中小企業のM&A

歯医者が終わらない。
割れた歯のところに薬品を塗ったり、削ったりというのが何回か続いていて、次回もそれをするっぽい。
作業をちょっとして、先生が別のところに行ってしまって、診察台の上で口を閉じていいのか開けたままにしておいたらいいのか分からない状態で放置されるのが結構つらい。
昨日は事務所で仕事をして、夜は打ち合わせだった。
zoomミーティングというweb会議システムを使っていた。
こういったシステムで多いのがskypeだが、利用者ごとにアカウントが必要だったりして、結構めんどくさい。
LINEもあるがLINEを使っていない人は参加できないし、PCにLINEを入れている人は少ない。
昨日のzoomは会議の主催者からこれで会議しますとzoomのアドレスが添付されたメールをもらった。リンクをクリックすると、特にアカウントなど作成せずに利用できた。
似たようなやつでappear.inというがあるが、zoomにするかappear.inにするかは、それを知っているかによるのかな。
個人的にはappear.inの方が好みだ。
zoomは利用時に、PCに何かインストールされた気がする。
こういったサービスというか、電話会議やweb会議全般の問題点としてハウリングが起きてしまうというのがある。
昨日も3拠点での会議だったが、ある1拠点だけ3名が集まっていて、全員PCのスピーカーを使っていたのでハウリングが起こっていた。
こういったことを避けるためにはヘッドセットをつけるなりして対策をしないといけない。

M&Aが浸透してきている

M&Aといえば大きな会社がする敷居の高いものというイメージがあるかもしれないが、中小の企業にも結構浸透してきた感じがある。
地方の銀行などでもノウハウが蓄積されてきたのが大きいと思う。
銀行自体もファンドを持ったり、地方の銀行同士の連携があったりで積極的になっている。
と、結局銀行が絡んでくる。
絶対に儲からない投資信託や、理解できない外貨建て保険を売ったり、意味もなく銀行のクレジットカードを客に持たせたりするようなことよりはましなことをしていると思う。
中小企業のM&Aの場合、結構スキームが自由に設計できるのが楽しい。
ただ売るだけではなく、課税メリットなどを考えて組織再編をしたり、グループ法人税制を利用したりするのだが、こういうのを考えるのは楽しい。
中小企業のM&Aでは定番だが、BSやPLに粉飾があったり、不明な資産負債がある場合がある。
こういた会社は価値が下がる。
なので日ごろから粉飾などはせず、資産負債はちゃんと把握しておくのがいい思う。

ちょうど一年前。道路にある植木を熱心に写真に収めていた。



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