個人事業の自転車屋の特徴

早速マウンテンバイクを下見

日曜日、自転車でぶらぶらとコーヒー豆を買いに行ったりした。
最近高まっているマウンテンバイク欲を満たそうと思い、自転車屋にも立ち寄った。
入ってみて、TREK(自転車のメーカー)しかないと思った。
自転車はいろいろなメーカーから出ている。
海外のメーカーが多いが、大体は日本の商社が代理店契約をしてそのメーカーを扱うという形が採られているようだ。
小規模な自転車屋さんの場合、複数の商社と契約を結んでおらず、特定の商社とだけ契約しているところが多い。
なので、扱うメーカーは限られるので少なくなる。
なぜ、複数の商社と契約しないのか考えてみると、取り扱うラインナップが増えると、単純にお店に置けなかったり、契約による仕入れの義務が発生することが原因だと思う。
なので小規模な自転車屋さんの場合、メーカーを絞って、そのメーカーの初級者から上級者向けモデルまで、幅広く扱うことで対応しているのだろう。
そういう意味ではTREKはレベルに応じた自転車を出しており、こういった自転車屋さんが扱うのにいいのかもしれない。

こだわりはあまり出せない

メーカーを絞っている場合、同じメーカーで自転車が揃うのでお店を見て回っても面白くない。
客側としてはいろいろなブランドを見て比較できる方が楽しい。
小さな自転車屋でもいろいろなメーカーを扱っているところはある。
こういった自転車屋の場合、ある程度客層を絞っている感じがある。
ロードバイク専門で週末に乗りたい人をターゲットにするとか、街乗りプラスレース志向のある人向けとか。
客層を絞ることで、メーカーが複数あったとしても扱う自転車は絞ることができる。
客としてはこういった店の方が楽しい。
ただこういった店はある程度人が多いところでないと難しい。
今回行ったお店のように郊外の人口がそれほど密集していないところの場合はそうはいかない。

昨日のお店

TREKばかりだったが、店員の方の話を聞いているうちにいいなと思う自転車が見つかってしまった。
店員の方もTREKに対する知識はかなりあると思われるし、単一メーカーのみの取り扱いだからこそ入荷できる自転車もあるので、この辺はこういった店の強みだと思った。
ただ入ってすぐに店員の人に話しかけられて、そのまま帰るまで話が続いたので、もう少し一人で見る時間が欲しかった。

昨日話を聞いていいと思った自転車。タイヤがかなり太いのが特徴。結構高い(笑)

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