税理士の仕事、AIで何ができるか考える

今日も新しいキーボード、keychron Q8で何か文字を打ちたくてブログを書くことにした。

こういう時ブログがあるとブログ書きつつ、自分自身の欲求も解消できるのでよい。
ブログがあってよかった。

AIの認知が一気に広まった

ChatGPTというAIあたりで、AIの認知が一気に広まった気がする。
かくいう私もこのあたりで、AIを使いこなさないと取り残されてしまいそうな感じを受けた。
次の世代の人たちは確実にこういったものを使いこなすだろうし、それが普通にある世界で生活や仕事をすると思われ、例えばエクセルとかで集計作業がかなり効率的にで来ている人と、電卓でちまちま集計している人では仕事のスピードが何十倍も異なると思うが、AIの進化により私が電卓でちまちま集計している人になる可能性がある。
なので、こういった技術はある程度理解して使えるようになっていた方がいいと思う。

ChatGPTに税務関係の質問をしても今のところ間違った回答や、一般的な回答があるだけだが、たとえばTAINZとか、税務通信とか、国税庁が公開しているオープンなデータ(通達や質疑応答など)をAIに読み込ませると、税務相談に問い合わせるよりもいい回答が得られる可能性がある。
ただ可能性を感じる反面、税務や法律は毎年改正があるものなので、こういう利用はちょっと難しいのではと思ったりもする。

現実的な利用方法としてはいろいろなデータを与えて、それについて分類ごとにまとめてもらう利用方法や、こういった場合どのようなリスクが発生しているかを頭出ししてもらうとかそういう利用が考えられる。

AIは頭出しに便利

今のところの便利さはそこにあると感じている。
ぱっといろいろ出してくれるので、あとはそれを補正したり修正したり、付け加えたりして利用するというのに便利だ。
ある程度知識や専門性のある分野で、仕事のサポートをしてもらうみたいな使い方がよさそうと感じている。
あと便利だと思ったのはエクセルのマクロのコードを書いてくれたりする。
例えば、Excelで作った請求書をPDFにして、指定のフォルダに保管するコードを教えてほしいと伝えると、コードを教えてくれる。
実際に使ってみたが確かに動くコードで、これは便利だなと思った。
ただ、私自身コードに詳しくなく、それが合っているか間違っているか分からないので、これを仕事に使うことはできなさそうだ。
仕事に使うにはコードを知っている必要がある。

ということでタイピングに満足したのでこの辺で終わりにする。

10年前の1月。スリランカに行っていたみたいだ。
また行きたい。

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