両親とスリランカへ行くなら

先日父と母に会った。

父が、スリランカへ一回くらいは行ってもいいなというようなことを言っていた。

というわけで、両親をスリランカ案内するとすればどのようなプランにするか考えてみた。

旅をするとすれば1週間くらいの予定。

どういうところでスリランカを感じられるか考えていたが、まあ人それぞれなので、ぼく自身が良かったなというところをひとまず列挙する。

・コロンボ

・トリンコマリー

・アヌダーラプラ

・ダンブッラ

・ミリッサ

この中で、1週間程度の旅程で回れそうなのはミリッサとトリンコマリー以外。

そう考えると、

1日目 到着してそのままコロンボのホテルへ

2日目 コロンボからダンブッラへ

3日目 ダンブッラを拠点にアヌダーラプラツアー

4日目 ダンブッラを拠点にシーギリヤツアー

5日目 ダンブッラからコロンボへ

6日目 コロンボをうろうろ

7日目 コロンボをうろうろして夕方頃空港へ

 

ダンブッラではぜひヘリタンスカンダラマに泊ってほしい。

コロンボはちょっと南のマウントラビニアあたりが海もきれいでいいかもしれない。

 

アヌダーラプラはストゥーパが印象的で、街中はスリランカっぽい感じの記憶がある。

ただ何泊もするようなところでもない。

シーギリヤも同様で、シーギリヤロックが見れたらそれでよい。

あとはコロンボ(マウントラビニア)を拠点にコロンボの町中で買い物などをするという感じだろうか。

コロンボはあと一日くらいほしいのでスリランカ滞在を8日くらいにすると余裕が出ていい感じだ。

 

プランを考えるのは楽しい。

ここ最近の物欲

急に涼しくなりだした。

昨日も夕方あたりから気温が低くなり、とても過ごしやすかった。

まだ暑いとはいうものの、秋が感じられて何となくさみしくなる。

ひとまず最近ほしいものを列挙していく。

・surface go

・グラベルバイク(フロントシングル)

・ジェフリーバワの本

 

surface go


surfacebook2を買って以来、surfaceのファンである。

iPhone以来のイノベーションを感じている。

iPadと何が違うのか、YouTubeでもよく議論されている。

surfaceはWindowsなので、オフィスが入っているのが個人的にはポイントだ。

ペン入力でPDFやワード、エクエルに直接書き込むことができるのだが、ボールペンで書き込んでいるような感覚なのもいい。

ただsurfacebookは結構重く、1.5キロくらいある気がするので、カバンに入れるとずっしり来る。

そんなわけで外出時用のPCとしてsurface goかsurface proを検討中。

 

グラベルバイク


現状、bianchiのチタンフレームのロードバイクと、testachのシクロクロスバイクを所有している。

遠出する際はbianchi、普段乗りやバイクパッキングはtestachというような使い分けをしている。

ちなみにシクロクロスはしない。

ここにきてグラベルバイクが欲しくなり、どうせならロードとバイクパッキングを1台にまとめたいという物欲と願望が混ざった何かが湧いてきた。

しかもフロントシングルがいい。

考えている案は二つあり、一つは現在の2台を処分して新しいグラベルバイクを購入する方法。

もう一つは現在のシクロクロスバイクを整備して両用にする方法。

個人的にはシクロクロスバイクを流用する方法が現実的な気がしているが、最近はやりのディスクブレーキの気になる。

そうなると新しいのなのかと思い調べていると、クロモリの場合リアエンドにディスクブレーキ用の台座を後付けすることも可能なような記事を読んだりして、気持ちがあっちこっちいっている。

フロントシングルの場合sramを買うのが早いが、若干高いのでSHIMANOの105あたりでそろえるのか、これも最近たまに見かけるマウンテンバイク用のコンポにしてしまうのかというように考え出すととても面白い。

もう少しコストを抑えて満足できる方法を考えることにする。

 

ジェフリーバワの本


リゾート建築の第一人者であるジェフリーバワの本。

この方の建築したホテルはもう何十年も前の建築物であるが、最近のリゾートホテルなどにはない趣がある。

古さの中にも新しさや、工夫が見受けられるので泊っていてとても楽しかった。

本でも買って、ジェフリーバワの建築物を研究したい。

 

ジェフリーバワ建築のヘリタンスカンダラマホテル。

事業承継という仕事

先日、前職の同僚と食事をした。

前職の同僚は、私が初めて就職した時の会計事務所の同期だった。

私は税理士試験をひとまず終えて、働かなければならない強迫観念から、専門学校主催の就職説明会に来ていた。

その時、のちに就職することとなる会計事務所のブースに前後で並んで、結局二人とも採用されることになった。

そして、1年半くらいで二人ともその事務所を辞めた。

時折書いている緑地公園のあの税理士法人である。

辞めてから私は前職へ転職、同僚は別のコンサルティング会社に転職した。

あるときというか、私がその前職を辞めることを伝えて、次の私の代わりに働く人を探すとなった時にその同僚から転職の話を聞き、

前職を勧めて、引継ぎなどを含めて結局半年くらい一緒に働いた。

最近その同僚が仕事を辞めて転職をした。

 

事業承継の仕事の入り口


前職では事業承継のコンサルとして働いていて、同僚はそのまま事業承継をメインにしたコンサルティング会社を設立した。

銀行中心に営業をしているそうだ。

顧客情報などが銀行には集中しているので事業承継の仕事をするには切っても切れない。

ただ、銀行も従来からそういった案件があれば相談する税理士や会計士がいるということで、なかなか話を上に通してくれないこともあるそうだ。

こういった事業承継の話をすると、じゃあ何をするのかという話になる。

やっていることは株価を下げて株式を後継者へ移動することが主である。

それが主であるが、株式が分散していたり、株主である兄弟の仲が悪かったり、実は後継者に適性がないと思いつつ承継を進めていたりと、絡まった状態になっていることが多い。

この絡まりをほぐしつつ、株式を移動なりするのが事業承継の仕事だと思っている。

こういったことを銀行の方にちゃんと理解してもらうのは難しい。

なので、銀行は入り口があるようでなかなかその入り口が見えないのかもしれない。

 

事業承継は経営課題


いつも思っているのは事業承継は経営課題の一つであるということだ。

中小企業は特に。

知らずに放置して問題が最後に爆発するということが多くある。

銀行の入り口がなかなか見えないのと同様、中小企業もこういった問題から目をそらしているという状況もあると思う。

事業承継税制などが整備されたりしているが、経営者が事業承継のことを考えているかというとほぼ考えていないと思う。

先日同僚と食事をして、事業承継の話などをしていて以上のようなことを思った。

 

高齢者の比率が増え、働く世代は減ってきているので、今ある会社も統合や清算などで整理されていくと思う。

そうすると事業承継とは別の問題がまた出てくるのかな。

適格合併の時の繰越欠損金の引継ぎ

適格合併の時の繰越欠損金についてネットで調べると、要件ばかりが出てくる。

適格合併に該当し、かつ支配関係の継続や、みなし共同事業要件、時価純資産超過額の有無などで判定する。

この辺は一つずつ潰していけば、欠損金が引継ぎ可能かどうかの判断がつく。

繰越欠損金の引継ぎではこの引継ぎ要件の他にも注意すべきところがある。

 

引継ぎ対象の繰越欠損金の判断


条文を見ると、引継ぎ可能な繰越欠損金は、被合併法人の合併の日前10年以内に開始した事業年度において発生した繰越欠損金とある。

なお、繰越欠損金の利用可能期間は、7年、9年、10年と変更されている。

9年から10年には2017年の税制改正で変更された。

この変更の施行が2018年4月1日以後に開始する事業年度となっている。

では、引継ぎ可能な繰越欠損金は一体いつの分から引き継げるのだろうか。

 

条文を読んでもあまり分からない


法人税法57条、法人税法施行令112条あたりに繰越欠損金の引継ぎ関係があるが、ここから理解するのは至難の業のような気がする。

ある書籍で繰越欠損金の利用可能期間が7年から9年になった際の解説があり、そこから推察すると、2018年4月1日前に開始した事業年度において生じた繰越欠損金については適格合併の日前9年以内に開始した事業年度において生じたものが引継ぎの対象になるようだ。

これが条文で明記されているかというと明記されていない。

 

条文ややこしい


繰越欠損金関係と資産の時価評価関係については、条文が複雑な気がする。

素直に読むとこう読める、でもそう読めない場合もあるというような状態になっている気がする。

この辺、読む人の推測や憶測が入らないように、財務省は改正案に対する解説はすみからすみまで丁寧にすべきだと思う。

 

家の付近であるが、かなり浸水するらしい。

4.5mというと相当な高さだと思う。

カレー屋もしていた

記憶にないが、サラリーマン時代から仕事を辞めてカレー屋になると言っていたようで、仕事を辞めてメキシコやスリランカに行ったのち、税理士事務所をするかと動き始めたのと同じくして、カレー屋の話を頂いて、カレー屋もすることになった。

税理士事務所は気まぐれに始めたが、カレーの方も気まぐれに始まった。

動物園前の喫茶earthというところの店主に税理士事務所をするけど、個人事業で自由なので水曜日を定休日とかにして、その日はカレー屋をしたいみたいな話をしていたら、それじゃああそこでやればいいと近所のcocoroomに連れて行ってくれた。

cocoroomは当時ゲストハウスも始めるということで、移転先で建物の改装が完了してほやほやの頃だった。

その庭先でearthの店主がこうこうこれこれと説明をしたのち、毎週水曜日カレー屋をすることが決まった。

もともとearthでたまにカレー屋をしていたので、話が早かったのかもしれない。

当時から「じゃがカレー」と名乗っていたので、じゃがカレーで営業することにした。

 

カレーに対する興味は落ち着きつつある


一時というか、20代中盤から20代後半まで、色々なカレー屋さんを巡っていた時があった。

夜も食べたりして、熱心だったが、ふと我に返り熱が落ち着いた。

私がカレーに興味があるのはスリランカに由来している。

スリランカカレーからいつしかカレー全般に広がっていったが、我に返りまたスリランカに帰ってきた。

ただその当時食べたカレー屋さんには印象深いところがいくつもあり、今も営業されているところが多い。

・肥後橋のKALUTARA

・裁判所裏の森元

・肥後橋の南蛮亭

・日本橋のシンズキッチン

・新町のラクシュミ

・九条のロッダグループ

こうしてみると、KALUTARAを除いて、パンチ強めのカレーが好きな傾向にあるようである。

 

カレー屋を今後どうするか


じゃがカレーを始めて1年半くらいして、2週間ほど休むことがあった。

cocoroomでの営業は結局1年続けて、そのあと本町の間借りスペースに移った。

移ってから何か月かして、結局休んでから復帰せずにカレー屋を止めてしまった。

毎週、何となくではあったが情熱をもって動いていたが、もう動けないと思った。

最近間借りカレーというのが注目されており、わたしもこの形式でやっていたが、想像以上に大変だ。

家で作ったカレーをこぼれないように処理したり、店用の雑貨を点検したり、お惣菜は痛まないようにアイスでくるんだりして、車に運び、車からお店へ運ぶ。

お店が終わると今度はお店から車、車から家に運び、あまったカレーを冷凍したり、捨てたりとなかなか大変だ。

今度やるときは税理士事務所も併設のカレー屋にしたい。

カレーを作るの自体は2、3時間なので、意外と負担は少ない。それを運んだりするのが大変。

口のうまい人、だます人

たまに本当か嘘か判断がつかない話を聞くときがある。

こちらに実害がなければいいが、だまされて実害があると困る。

だまされて奪われるような財産はないので、わざわざだます人もいないと思うが。

だます人には大きく分けて2つあるのではないだろうか。

だまそうと思ってだます人と、本人はにだます気はないけど結果としてだましているパターン。

だまされる人はどっちにしてもだまされるのだが、だます方にそんな気はない場合の方がたちが悪いと思う。

 

結構なんでも信じてしまう


税理士事務所を開業すると、色々と営業の電話がかかってくる。

営業はかかってきた時点で拒否するが、たまに話を聞いてしまうときがある。

こちらが知っている会社であったり、知り合いから聞いたことがある会社とかだと拒否のハードルが少し下がるようだ。

ただ、結局営業は自分の利益しか考えていないということを肝に銘じなければならない。

必要であればこちらから問い合わせればいい。

こちらから問い合わせるという原則に気づくまで、いくつか営業の話に乗ってしまったことがある。

銀行の投資信託に、仕事が獲得できるというネット広告。

どちらも今考えると全く必要がないが、こちらの仕事が欲しいタイミングで来たりしたので、タイミングが良かったのかもしれない。

ただ、タイミングが良かったり、状況が良かったりするとするっとだまされたり、話に乗ってしまうことがあることを覚えておかないといけない。

 

意図的にだます人はタイミングを作り出す


一般的な営業は自身のスキルプラス、相手のタイミングなど運が関わってくると思われるが、意図的にだます人や本人にそんな気はない人は、相手のことは考えていないと思われる。

あたかもタイミングが良かったような状況を作り出したりするのだろう。

だます気はない人も、自然とこういう状況を作り出しているのだと思う。

 

胡散臭いと感じたら近寄らない


こんな話をするのも、最近結構壮大な仕事の話をする方の話を聞いたかだら。

すごいなあと感心した。コネクションや、行動力など感心するばかり。

帰る途中ふと我に返ったのだが、結局これまでの実績が全くないおじさんの話だった。

設計図なんかを持っていたが、その人のもうけは結局コンサルフィーや、バックマージンのみ。

自分で手を動かさない人の典型みたいな感じの人で胡散臭いと思った。

わたしもコンサルティングの仕事をしているが、この仕事は実はかなり泥臭い。

それが全く感じられなかったし、その歳になってまで実績がないのであれば、そういうことなのだと思う。

 

お盆で帰省している友人と飲んだり食べたりして過ごした土日。

外食について

最近外で仕事をすることが多く、行く先々でファミレスや食堂に行ったりするのだが、食べ終わった後、なんかもったいないなと思ってしまう。

何がもったいないか。

①お金

②一食、一食の価値

 

お金がもったいない


外食のいいところはこちらの準備なしに食べられるところで、それを除くと普通のお味のところがほとんどだと思う。

ただやっぱり食堂とかも場所を借りて、材料仕入れて、調理して、人を雇ってとしているので、それなりの料金になる。

それなりの料理にそれなりのお金を毎日支払うのはやはりもったいないと思った。

 

一食、一食の価値


ファミレスのワンコインランチとかだと、何かの餌かと思うようなのが提供されることがある。

ワンコインだから仕方がないとあきらめて食べるくらいなら、食べない方がましだと思った。

鶏肉の濃い味付けの照り焼きの切れ端みたいなのに、栄養のなさそうなレタス一切れ、ほぼマヨネーズのポテトサラダとぱさぱさのご飯なんかだと、お腹が膨れる前に心がすさむ。

一食一食、自分の満足する食事にしたいと思った。

ちなみに私は、これから80歳まで生きるとして、15,793日あるそうだ。

朝昼晩、食べるとして47,379回。

毎回満足していたら楽しい人生にないそうである。

 

結局何が言いたいのか


結論としては毎日の食事は家で食べるか、おにぎりやお弁当を持参するのが満足度は高そうだ。

外食するなら、ここぞというときに納得のいくものを食べる。

あとは飲食店のコスト計算上、賃料や人件費がかさむので、やむを得ず外食するなら、自前の店舗で夫婦二人でしているようなところだと、材料とかへのコスト比率が高めでよさそうだと思った。

 

家で食べるご飯が一番おいしい。

日本ボクシング連盟を定款から見てみる

最近は山根会長の動向に目が離せないというか、完全に社会の標的にされている感じだ。

あーやって、マスコミとかが集まって責め立てるのは日本の悪いところだと思う。

奈良といえば、高校でもボクシングが強いイメージがあったが(私が高校生の時なので20年前くらい)、その当時はどうだったのだろうか。

今回の日本ボクシング連盟の件はなかなか役者がそろっていていい感じだと思っている。

ドンの山根会長に、20歳くらい年の離れた妻、連盟の金庫番を数十年続ける理事の女、その他取り巻きの理事たち。

ボクシング好きなんだろうけど、結局金なのかな。

 

日本ボクシング連盟を定款から見てみる


日本ボクシング連盟でネット検索すると一般社団法人ということがわかる。

山根会長は何の会長か知らないが、一般社団法人の中では理事長だったのではないだろうか。

一般社団法人は社員と呼ばれるものと、理事と呼ばれるもので構成されている。

組織上は、社員の集まりが一番上で、理事の集まりがその下にある感じである。

一般の会社だと社員が株主で、理事は役員になる。

なお、日本ボクシング連盟の定款がネットにあり、見てみると会員のうち正会員が社員になるとある。

正会員は日本ボクシング連盟の役員と加盟団体を代表する者とあり、つまりは日本ボクシング連盟の理事たちと日本各地の例えば青森ボクシング連盟とかの代表者が社員になっているのだと思う。

 

理事の解任など


理事の解任は社員総会で決議されるそうだ。

ちなみに総会は年一回だが、正会員の1/5以上が集まれば臨時総会の開催を請求することができる。

理事を解任させるためには、社員総会に社員の過半数が出席して、出席社員の過半数の同意を得なければならないそうだ。

日本ボクシング連盟は理事が30名で、その他各都道府県に代表者がいるとして、総勢77名の社員がいると思われる。

今回、各都道府県の代表者が結束すれば、連盟の解体は可能だ。

 

理事の報酬


定款を見ると理事に対して報酬を出すとある。

報酬額は別途定める基準に従って、総会で決議するそうだ。

連盟のホームページに平成27年の財務報告があり、見てみたが収入が1億くらいで人件費が3700万くらいあったが、これは連盟で働く従業員のような方の分のような気がするが、社会保険料の負担が少ないのが気になる。

 

近所に謎の肉バルが現れた。

ボクシング連盟よりこっちの方が気になる。

なぜ腹をたてるのか

腹を立てたりすると精神だけが消耗するだけなので、静観するか見ないのがいいと思いつつ、やっぱり腹が立つときがある。

今朝、横断歩道を歩いていたら、車がぐんぐん近づいてきて、停止線超えて私の手前で止まった。

これだけで結構腹が立つが、車を見るとその方がたばこを吸っていた。

横断歩道を渡って、車の横から社内を見てみると「禁煙」のシールが貼ってあった。

社用車か何かかなと思った。

以前勤めていた税理士事務所の上司も禁煙の社用車でばかばかたばこを吸っていた。

信号待ちで待っている車の横を通り過ぎるとき後ろが見えて、タイムズのシールが貼ってあった。

禁煙であるタイムズのレンタカーで喫煙されていたということで、これにもなんか腹が立った。

 

腹が立つシチュエーション


今朝のように自分自身の身に降りかかる災難に腹を立てる場合と、自分自身の道徳心に反する行為に腹を立てる場合がある。

自転車に乗っているとクラクションをブーブー鳴らされて、去り際に何かを言われるということが結構あり、これも腹が立つ。

仕事だと、こちらの弱い立場に付け込んで、作業をこれでもかと押し付ける人がいて、これも腹が立つ。

飲食店に行って、値段相応と思いながらもおいしくない定食が出てきたりすると腹が立つ。

結構腹が立ってばかりである。

 

無視はできない


歩きたばこをしている人がポイ捨てしようとしているところを目撃しなければ腹は立たないが、目撃すれば何らかの心の揺れが生じる。

ただ自分自身への災難であったりすると無視しようにも無視できない。

何か降りかかってきたり、責められたりという場合どうすればいいか。

 

気に留めない


車が寸前で止まるのは、命に関わるが、よくわからない人に責められたり、仕事を投げられたした場合、状況としては最悪であるが、そういう状況なだけであって、その状況に飲まれる必要はないと思っている。

さすがに投げられた仕事が多すぎて意味が分からなかったりするとげんなりするが、それは自分自身の責任ではなく、投げた人の能力がないということで、別の上司に告げ口すればいいし、それもできなければそんな仕事は辞めてしまえばいいとも思っている。

 

状況を予測する


自分自身の想定を超えることが起こると心に揺らぎが生じるので、ある程度状況を想定することも必要だと思っている。

とはいうものの、想定外のことは突然起こるので予測するのは難しいかもしれないが、普段からそんなものだと思って過ごしていたら、ありていど揺らぎは抑えられるのではないかと考えている。

 

両親がスリランカに興味を持っているので、そのうち案内したいと思っている。

今月の税務弘報 2018年9月

毎月税務弘報の感想を書こうと思っているが、いつも読まずにそのままか、読むもののあまり興味のある記事がなかったりで感想にまで至らない。

税務弘報というのは税務の専本雑誌だが、こういった雑誌は結構ある。

王道なのが税務通信。

それに対抗している感じなのがT&Aマスター(おそらくタックス&アカウンティングマスター)

で、税務弘報や国税速報、月刊税理、税務Q&Aなど。

どれも本屋などではあまり売られていないので、通信購読する必要がある。

何個か読んできて、バランスがいいのが税務弘報だったので、定期購読している。

個人的にはネットで見たいのだが、T&Aマスター以外はほぼ対応していないか、対応していてもネット版は有料という状況だ。

先日もぐちぐちと電子化が中途半端という話をした。

ついでに言うと、e-Taxという電子申告のサービスはインターネットエクスプローラーしか対応していない。

この辺はもうあきらめて、自分自身が快適な仕事の環境を作っていくしかない。

 

税務弘報の内容


・収益認識関係

・役員給与関係

・消費税率アップに備えた経営計画

・一般社団法人への課税の見直し

・その他連載もの

 

感想


今回、収益認識に関する会計基準が制定されたことで、法人税でも改正があったとのこと。

中小企業にとってはあまり会計基準は関係なく、引き続き税理士会が公表している中小企業の会計に関する指針などが会計方針の基準になると思われる。

ただ収益認識をあいまいにしている会社は多い。

今回の改正を機会に認識を明確にするのはいいかもしれないと思った。

 

役員給与関係はあまり面白くなかった。

中小企業であれば、適切な額を定期同額給与で出していればいいと思う。

個人的には事前確定でボーナスを出したりする必要はないと思う。

業績が良ければ、翌期の定期同額を上げればいい。

 

一般社団法人関係は事業承継や資産税コンサルをしている方にとっては衝撃的な改正だった。

一般社団法人の中に資産を入れてしまえば、入れてしまったものはその後、半永久的に相続税の対象外になると考えられていた。

何年か前からこの考えのもと一般社団法人を設立して資産を移した方がいらっしゃると思うが、これが封じられてしまった。

今後は一般社団法人の純資産額を理事の頭数で除した金額に対して相続税が一般社団法人に課される。

ただ、相続税が課されるには条件があって、相続開始前にその亡くなった理事に係る同族関係者割合が50%超であるか、過去に理事であった亡くなった方が相続開始前5年以内にその方に係る同族関係者の割合が50%超で、その期間が3年以上である場合が対象となる。

記事では同族関係者の割合を50%以下にすればいいとか、頭数で除すのであれば、頭数を増やせばいいというようなことが書いてあった。

 

税務弘報は税理士的にはいい雑誌だが、かさばるので定期的に捨ててしまう。

バックナンバーはぜひwebで読めるようにしてほしい。

 

結構傾いている家を見つけた。

おそらく取り壊されるのだと思われる。

長い間誰かの生活を支えてきた家だと思うと感慨深い。