免許更新にやってきた

免許の更新に来ている。

免許センターは相変わらず人でごった返している。

免許の更新で思ったことなど。

 

・本籍地の変更

2年ちょっと前に入籍したので本籍地が変更になっている。

変更になっている場合は住民票がいるそうだ。

お知らせの⑦に書いてあるらしいが、見落としていた。

重要なのを見落とすのが私である。

長蛇の列に並んだ後に住民票が必要なことが発覚して、どうしたもんかとなっていたらとりあえず本籍地変更なしで更新するとのことだった。

更新後最寄りの警察署とかで本籍地の変更をするらしい。

というか、最近の免許証は本籍地が記載されていないので本籍地は関係ないと思っていた。

あとは⑦の説明にも、結婚や離婚をして本籍地が変わっていると書いていれば分かりやすいのにと思った。

そもそも本籍地って何だとも思った。

 

・暗証番号

4桁の暗証番号を2つ求められた。

1つは思いついたが、2つ目を何にするか思いつかず、一瞬パニックになってしまった。

免許証に個人情報の入ったICカードが埋め込まれるので、その情報保護のための暗証番号らしい。

というか免許証にも個人番号の紐づけをして、今のマイナンバーカードと合体させればいいのにと思った。

そもそもマイナンバー、全然活用されていない気がする。

 

・国際免許

優良運転者なので、免許の更新は近所の警察署でもできるのだが、免許センターに来たのは国際免許を申請するため。

もうすでに免許の更新だけで疲れてしまったので帰りたい。

 

・地下の食堂

コーヒーが200円。

おいしくないが温かい。

モーニングが300円だったので、モーニングにすればよかった。

ちょっと向こうの女性の集団が他人丼やハヤシライスを食べている。

向かいの男性がラーメンセット(豚骨)をくちゃくちゃ言わせながら食べている。

日曜は奥さんのご両親の家へ行ったりして過ごした。

mac miniが欲しい

テレビに常時接続しているパソコンを探している。

最近だとUSB型のPCなど超小型のもあったりするが、おそらく処理能力的にPDFファイルを開いて確認するくらいのような気がする。

で、見つけたのがmac miniだ。

最近、新型がようやく出るのではないかといわれている通り、今の最新型は2014年に発売されたもので、もう4年も前になる。

ただ、4年前のPCだがapplestoreで普通に販売されているので、それでいいのかappleと思ってしまう。

 

mac mini でしたいこと


リビングにあるテレビに接続する予定である。

そこで以下のようなことをしたいと考えている。

・動画編集

・音楽作成

・写真加工

動画編集は妻のYouTubeデビューに向けての編集であるが、みんなであれこれ言いながらやるのが楽しい気がする。

あとは音楽作成に写真加工。

最近音楽作成意欲が湧いてきているので、DTMソフトの使い方を習得したいと思っている。

macの場合、動画編集ソフトや音楽作成ソフトが元から入っているので、始めやすいかなと思ったのもmac mini が欲しいと思う理由である。

また、有料の音楽作成ソフトの場合、logicというのが安くていいようだが、これはmacでしか動かないらしい。

ということでmac miniが欲しい。

 

他できること


スマホの画面をテレビに移すというのでも構わないのだが、PCをつなげるとテレビでネットができる。

そうすると、例えばふるさと納税を何にするか決めるときにあれこれ言いながら決めることができる。

旅行に行く前のプランを練るときにもいい。

Googleマップやホテルの予約サイトを誰かと見ながらプランを練ることができる。

個人的には、PCをリビングにあるテレビにつなぐのは革新的なことのような気がしているが、そうでもないのだろうか。

それともそんな大それたことをしなくてもできるのだろうか。

 

mac miniのお値段


applestoreだと4年も前のPCなのに結構いい値段で売っている。

なのでヤフオクとかで探しているが、大体5万円くらいで、CPUがcore i7でドライブがSSDになると7万から8万くらいというのが相場みたいだ。

動画編集とかを考えるとi7のがいいのかなと思っている。

macを使っていた頃もあった。

年末調整はなくていい

年末調整の準備がそろそろ始まる。

会社で働いている人とかは会社から用紙が配られて、記入して期限までに提出しないといけない。

年末調整はおおむね以下について記入したり書類を添付してたりする。

①保険関係の記入と書類の添付

②配偶者の所得の状況

③扶養している人の情報

混乱が生じるのは配偶者の所得の状況が収入と混同されている部分だろうか。

生命保険の新、旧の部分なども記入していただくと間違えていることが多い。

あとは配布される用紙に来年の年数が入っているのも違和感があるのではないだろうか。

そもそも年末調整は、何かのはずみでお金が返ってくるイベントという認識しかない人も多いと思う。

年末調整はいろいろおかしい。

 

紙に書かせるのがおかしい


今まで配布される用紙は2枚だったが、今回から3枚になる。

超細かい文字でいろいろ書いてあって、裏面にはびっしり注意書きがある。

正直見る気にならないし、どこから手を付けていいのか分からない。

手書きさせるのではなくて、システム上で必要事項を入力すれば書類が作成されるようにすべきだと思う。

配偶者の所得も、収入を入力すれば自動で所得を計算するくらいは簡単にできると思う。

あるクライアントではアンケートフォームを渡して記入していただくという形をとるところもある。

ただこの場合紙のデータから転記するので少しめんどくさい。

個人的できるそうな範囲だと、Googleの入力フォームに入力するとそれがスプレッドシートに送られれば、いろいろと楽になる気がする。

 

年末調整の制度自体もおかしい


年末調整は会社内で従業員の所得税などの年間の税金の精算をさせるシステムである。

前もって源泉徴収という形で税金を先取りしておいて、年末に確定した給与の額で税金を計算して差額を精算するというのが大まかな流れだが、確定した給与の額で税金の差額を精算する部分は従業員各人に任したらいいと思う。

さらに言うと、年末調整のためにいろいろ書かせるなら、この部分を国税庁にある確定申告コーナーで各人にさせてしまえば済む話だと思う。

会社からは年末調整前の給与データを税務署に送らせて、あとは確定申告していない人がいれば、税務署が連絡するという形にすれば税務署もとりっぱぐれがないような気がする。

会社員の方も納税意識が芽生えていいのではないだろうか。

 

納税意識(笑)


サラリーマンの時は全くなかった。

源泉徴収に住民税、社会保険料。

税理士だったが、これらがどういうものなのかはっきりと把握していなかった。

自分自身でするようになるとよくわかる。

そして、結構いろいろと負担していることに気づくはずだ。

所得税の扶養控除と社会保険の扶養の意味も分かると思う。

納税意識がなかった頃の私

やっぱりいけてない消費税

課税売上割合が著しく変動した場合の調整対象固定資産に係る消費税の調整というのがある。

その名の通り、消費税の調整をする。

消費税は所得に関係なく負担が生じるので賛成だという意見をたまに聞く。

原理的にはシンプルで、買い物をしたりと消費活動をすると税金を払い、その税金を受け取った人が最終的に消費税を納める。

ただ税理士の立場から消費税を見てみると全然シンプルではない。

いろいろなところに配慮したりした結果、複雑かつめんどくさいものになっている。

冒頭の課税売上割合が著しく変動した場合のというのもめんどくさいものの一つだ。

 

悪用する人が多い


消費税は、例えば個人商店主からすると、ものを売った際に受け取った消費税から、ものを仕入れた際に支払った消費税を差し引いて、その差額を消費税として税務署に納める。

当然、受け取った消費税よりも支払った消費税のほうが多い場合には還付が生じる。

これを利用した還付スキームというのが悪用の代表例だ。

最近だと金の無申告持ち込みによる悪用もある。

香港などの消費税がかからない国から金を持ち込んで、日本で消費税を上乗せして売却するというのが大まかな流れみたいだ。

先の還付スキームが方の抜け穴を突いているのに対して、金の方はそもそも税関に申告していない時点でアウトなので、なんというか、犯罪スレスレではなく、犯罪だ。

 

悪用を封じるごとに複雑になる


還付スキームについては長年問題視され、早い段階から封じるための改正がなされている。

ただし、その改正にも抜け穴があり、最近になりようやく穴が塞がれた感じがある。

これにより消費税はとても複雑になった。

課税売上割合が著しく変動した場合の調整対象固定資産にかかる消費税の調整は穴を防いだ成果であると同時に、複雑になった象徴でもある。

事業再生や組織再編などでは、タックスプランニングで消費税を軽視すると痛い目にあうことが多い。

金の方はインボイス方式が導入されると、密輸する意味がなくなるので、無効化されるはずだ。

 

配慮しすぎなのも問題


今回8%と10%で分けられるが、分けた結果それを処理する側の負担は増加する。

小規事業者への負担を配慮して簡易課税制度というのが導入されたり、今回の8%と10%の件でも簡易に処理する方法が導入されるが、あまり簡易ではない。

配慮した結果、どこかの負担がやはり重くなっている。

ということで悪用に対する改正に次ぐ改正や、誰に配慮したのかわからない拝領で、シンプルな仕組みとは程遠いものになっている。

近所シリーズ。

なぞの空間。

経済産業省の分離

消費税を話題にするところが多くなってきている。

テレビで結構やっているのだろうか。

消費税率がどうなろうと構わないが、いまだに新聞が8%維持というのが納得できないし、

食品も10%でいいような気がする。

なぜならめんどくさいからだ。

 

適格請求書等保存方式もめんどくさい

インボイス方式と呼ばれているが、まあめんどくさい。

登録した事業者が発行した請求書でなければ仕入れ税額控除ができないそうだ。

ただ、現行の制度だと請求書なんて発行し放題で、個人経営の居酒屋とかで、中小企業のオーナーっぽい方が、

領収書ちょうだい!日付も宛名も空欄で!みたいなことを言っているので、いいかもしれない。

水商売の店とかも、消費税を請求するためには登録する必要がある。

とうことで、経済産業省としてはキチキチの制度にしたいし、搾り取れるまで搾り取りたいということだろうか。

 

要望は

いろいろめんどくさいので、簡単にしてほしい

売ったり買ったりの情報は全部電子化してほしい。

何もせずとも消費税の計算ができる。

どうせキチキチの制度にするなら、ちょっといかれてると思われるくらいの技術を導入してほしい。

あとはやることがスマートではないので、もっとシンプルになればいい。

それと経済産業省にある歳入と支出の機能を分離させた方がいいと思う。

Huawei nova lite2のカメラ、しょぼい原因に手振れ補正がないのがある。

なので、しっかり固定してとるとまあまあきれいに撮れるのではないかと思えてきた。

写真は近所のお寺にある樹齢800年という噂の木。

AI(笑)

自宅の周りが結構入り組んでいて、車が通れるか通れないかというような道が多い。

ただ結構大きな家が多く、土地を代々引き継いでいるのかなと推測される。

どのくらい大きいのか、そもそも自分自身の家の周りの様子はどんななのか、知りたいなと思ったものの、ドローンを飛ばすわけにもいかないしというところで、そのままになっていたが、Googleマップで解決した。

というかちょっと見ない間にGoogleマップが進化していた。

 

Googleマップすごい


今回見つけたのは、航空写真の3Dマップ。

ストリートビューでタッチパッドをスクロールさせるとストリートビューから引いて行って、航空写真になる。

前までは航空写真になるだけだったような気がするが、今回見ていたら3Dの航空写真になったのでとてもびっくりした。

とういことで、無事家の周りの様子を確認することができた。

 

便利になること


主にWEBサービスの発達で、いろいろと便利になっている。

今回の航空写真しかり、先日国際免許証の取得方法を調べていたところ、縦5センチ、横4センチの証明写真が必要とのことだった。

証明写真めんどくさいなと思って放置していたが、どこでできるか調べてみたところ、WEBで写真をアップロードした写真を、指定のサイズでコンビニで受け取れるサービスを発見した。

個人的には目から鱗のサービスで、証明写真用のデータがあれば使いまわしができてとてもいいと思った。

ちなみに「ピクチャン」というらしい。

https://pic-chan.net/c/

コンビにつながりでは住民票などの書類をコンビニで取得できるサービスも結構便利だ。

個人番号カードを最初に取得するのが少し面倒だが・・・

 

なくなるサービスもある


新しいサービスが出ると、従来のサービスの需要がなくなることがある。

本屋なんかはAmazonの普及で数が激減した。

ただ、専門書の本屋や、カフェと併設した本屋など新しいサービスの対象外であったり、新しい形態ととっていたりすると、新しいサービスと勝負せずに済む。

こういった状況を把握するのは大事だと思う。

税理士の業界だとAI、AI、AIに仕事が奪われると騒がれている。

結構この騒動は想像だけで大きくなっているような気もする。

実際にクラウドのサービスや、ロボット、その他のサービスなどを触ってみると、こういったことは自動化されそうだとか、これは人の思考や判断で仕事をする部分だというのが何となく分かる。

なので、常々新しいことに触れて、対応したり、試みたりすることは大事だと思う。

あとタイトルをAI(笑)としたが、本気のAI、本当のサービスというのは自分自身の想像を超えるものだと思う。

よく税理士向けのDMとかで、AIが~とか、フィンテックが~とかあるが、こういったのはうそのAI、サービスかなということで、AI(笑)にした。

 

家の周りはまだまだ古い建物がたくさん残っているので、昔の様子を想像したりしている。

スリランカ本の紹介

スリランカ本は結構出ていて、カレーのレシピ以外にもいろいろ。

 

・南の島のカレーライス 丹野富雄

スリランカの食文化に関する本。

スリランカにいたことがある人だと、読んでいるうちに情景が浮かぶと思う。

巻末に少しレシピが載っているが分量や詳細が不明なのが不親切だと購入当初は思っていたが、散々作って何となく要領を得た今では、なるほどなるほどと思いながらレシピを見ることができる。

 

・シンハラ語の話し方 丹野富雄

南の島のカレーライスの方の語学本。

シンハラ語の文法、用法などがかなり詳しく解説されている。

カタカナで読み方も書いてあり、かなり親切だと思う。

CDもあるようなので、ぜひ買うべきだと思う。

 

・スリランカ学の冒険 庄野護

スリランカの文化について、いろいろな分野に切り分けて解説している本。

スリランカの風景も文章の中に記載されており、読んでいるとイメージがわいてくる。

オートリキシャの経営学に、暗殺の政治学、サリーの服飾学など、扱うテーマが面白い。

 

・スリランカを知るための58章

これもスリランカの文化を解説している本であるが、先ほどのスリランカ学の冒険に比べて切り分け方が直球。

歴史について、戦争について、生活習慣について、宗教について、教育制度についてなどといったことが細かく記されている。

読んでいて面白いという感じはないが、ためにはなると思う。

 

以上、スリランカ本の紹介。

こういった本は、行ってから読むと、情景が浮かんでよい。

自転車と距離を置く

唐突だが、新しい趣味を見つけようと思う。

昨日自転車に乗っていてふと思った。

自転車に乗っていても全然楽しくないのだ。

楽しくなくなった原因は何だろうか。

住んでいる場所、人との関係、生活の変化など色々考えられる。

ということで、しばらくの間、週末に自転車に乗るという習慣を封印することにした。

最近は自転車に行こうかなどうしようかなと悩みつつ時間が過ぎていくのが結構つらかった。

 

別のことをしよう


思いつくのはランニング。

トレイルランニングでもいい。

トレッキングも今の季節気持ちがいい。

あとは、仕事関係の知識や技術習得への時間も増やしたい。

自転車から離れると時間ができた感じがする。

 

今ある自転車をどうするか


2台ある。

クロモリのシクロクロスバイクとチタンのロードバイク。

汎用性が高いのはクロモリの方で、タイヤを変えればロードっぽい乗り方もできる。

チタンの方は一度手放してもいいかもしれない。

 

なぜ自転車に対する気持ちが冷めてきたのか


飽きが来たのだと思う。

ただ、飽きを受け入れがたくてここ1年程葛藤しながら自転車に乗っていたが、どうも全然楽しくなくなった。

グループに所属して乗ったり、友人と乗ったりと乗り方を変えれば変わるかもしれない。

すこし自転車と距離を置こうと思う。

 

自転車で行ったところを見返していたら、早速乗りたくなってきた(笑)

未知との遭遇にどう対応するか

打ち合わせに参加したりして、議論する中で、それは組織再編で解決できそうだというようなことを、株式の譲渡や清算、事業譲渡を駆使して実行しようとしているときがある。

こういう方法があると伝えると、とても怪訝な顔をされて、なかったことにされることが少なからずある。

知らない方法で、簡単にできると言われてもなかなか信じるのは難しいかもしれない。

前職の時は、お客さんに提案をして、実行しようかなと意思表示を頂くタイミングあたりで、お客さんの顧問税理士へ説明するというのがあった。

提案時に顧問税理士が同席することもあったが、この顧問税理士がネックになることが結構ある。

提案内容がよくわからないので無下にされるパターンと、提案後に提案内容をパクられるパターンだ。

パクられるパターンはとてもやるせない気持ちになるが、仕方ない気もする。

納得がいかないのは提案内容がよくわからなくて無下にされたり、怒られたりするパターンだ。

 

未知との遭遇


知らないことに対してひどい拒否反応を起こす人がいる。

私自身もすんなりと受け入れることができる方ではない。

ただ、自分自身のことで受け入れないならいいのだが、お客さんがどうしようか迷っていることで、自分自身の無知が原因で検討を拒否するというのはどうかと思う。

完全にお山の大将だ。

拒否する理由は何だろうか。

自分が知らないことを知られたくないために、拒否するのだろうか。

逆にというか、知らないことに対して要点を理解して、じゃあ任せるという方もいらっしゃる。

こういう方を顧問税理士にしている方はとてもラッキーだと思う。

 

知らないことばかり


税理士なので税金のことは何でも知っていると思われているかもしれないし、自分自身もそうありたいと思うこともあるが、知らないことは山ほどある。

これはもう知らないことに出会ったときに素直に勉強するしかないと思う。

最近は税理士の業界も専門分野で住みわけができてきている。

なので、税理士へ仕事を依頼する場合は専門分野を打ち出している事務所へ依頼する方がいい。

仕事はスムーズだし、料金も抑えられている。

ただ、専門分野外の知識について完全にシャットアウトするのは問題なので、知らないことに出会えば調べたり、勉強するというのは大事だと思う。

 

知らない食べ物をスルーするより、チャレンジしてみる方が楽しいので、仕事もそんな感じでやった方がいいと思う。

事業承継や組織再編を進める場合、シンプルに進めるのがいいと思っている。

何がシンプルか。

実施する事項に合わせて、様々なプランを検討する。

回りくどいのから、効果があるのかよくわからないもの、クライアントの意に沿わないもの。

こういったプランは考え出すと複雑になる。

コンサルはこれを整理する必要がある。

必要があれば、クライアントにも説明する。

結局落ち着くのはシンプルなプランということになる。

 

プランを進める過程で複雑になる


複雑になる原因として状況が変化することのほかに、当初の検討不足というのがあると思う。

検討不足がゆえに問題が生じて、それを回避するために回りくどいことをする。

こうなってくると、クライアントのためというよりかはコンサルタントの保身のためのプランになる。

プランのためにはアイデアが重要だが、プランの実施前にはそのアイデアの検証を入念にすべきだと思う。

 

提案段階でクライアントにどの程度示すか


比較できるプランがあるのなら、どういうプランがあって、何が違うかを示せればいいと思う。

検討過程や、計算過程などを説明して、念を押す場合などがあるが、その辺のリスクはコンサルタント側でとるべきだ。

 

これまでの事業承継税制


これまでの事業承継税制はシンプルなようで、回りくどいプランだったと思う。

プランを実行する過程での状況の変化に対応できないからだ。

新設された特例事業承継税制でも対応できない部分があるが、対応できる部分もできた。

そういう意味ではほかのプランと並べて比較できるレベルにはなっていると思う。

 

台湾の話をしていたら、台湾へ行きたくなってきた。