nova lite 2 とiijmioからocnモバイルoneへMNP

nexus6をiijmioのsimで使っていた。

先週、そのnexus6が手元から離れて落下して、画面が割れたり、マイクのところの金具がどこかへ飛んでしまい、買い替えることにした。

買い替えるにあたり、simの事業者も変えることにした。

というのも、iijmioでは通話プランを10分間かけ放題という、10分間なら無料で電話することができるプランに入っていた。

ただ、お客さんと話したりする場合10分越えて1時間とかになる場合もたまにあり、10分越えた部分の負担が結構大きかった。(電話自体減らしたいし、電話するとしてスカイプとかで済ませればいいのだが)

そこで、無制限で書けることができるMVNOはないものかと探していたら、Yモバイルとocnモバイルがあった。

Yモバイルはプランが分かりづらかったので却下した。

ocnは月々で通話時間の多い先3件だけ無制限でかけ放題で、他は10分以内かけ放題になるというプランがあった。

たいていのお客さんは10分以内なのでこれにした。

Yモバイルの場合、1年間は利用料2,900円で、2年目からは3,900円になる。

ocnはずっと2,900円ということで、それも分かりやすかった。

 

MVNOでのMNPの仕方


これは簡単だった。

iijmioの会員ページでMNPの番号を発行依頼すると翌日には番号が発行される。

この番号を持って、ocnのページでsimとスマホのセットを購入手続きをする。

このとき、かけ放題プランやデータ通信のタイプなどを選択する。

これで完了。

火曜日に手続きをして、同じ週の土曜日にsimとスマホがやってきた。

simをスマホにさして、添付の書類通り手続きをすればいい。

ただ、手続き後すぐにocnの方で通信可能になるはずだが、ずっと電波をつかんでいない状態だった。

これについてはスマホを再起動すると、電波をつかんだ。

 

その他


androidの場合、googleのアカウントで電話番号やメール、カレンダーは引き継げる。

注意するのはLINEぐらいだと思う。

旧スマホで引継ぎの手続きをして新しい方でログインして認証する。

これまでのメッセージなどは原則引き継げないので、引き継ぎたい場合はデータをバックアップしたりする必要がある。

ocnは最初の月は無料らしい。

なので、負担としてはmnpの転出元と先での手数料が合計6,000円くらいだろうか。

ただ、スマホが21,000円くらいのが16,000くらいに値引きされているので買い替えのタイミングも合えばいいかなと思う。

まだ電話をかけたり、かかってきたりしていないのでocnモバイルがよいかどうかは不明。

Huaweiのnova lite 2もどうかわからないが、安い割にはしっかりしている気がする。

ただ、やっぱりnexus6のほうが画面がきれいだし音はステレオだしでよかったと思う。

今度買い替えるときはpixelにしよう。

写真はまあ普通だと思われる。

夕方の撮影。

デビルチキン

(写真手前のがデビル)

スリランカの食堂に行くとデビルチキンや、デビルビーフ、デビルプラウンなど色々なデビルがある。

甘辛い味付けの炒めものだが、食堂のは結構ドライな感じのが多い気がする。

今回のレシピはドライな感じではなく、チリソース炒めのような感じ。

ご飯に添えるのもいいし、ビールとかのおつまみにも合う。

 

【材料】(4人前位)

・鶏肉 400グラム

・玉ねぎみじん切り 半個

・玉ねぎざく切り 半個

・にんにくみじん切り 小さじ1

・生姜みじん切り 小さじ1

・トマトざく切り 1/2個から1個

・ピーマンざく切り 4個

・塩 小さじ2位

・チリフレーク 小さじ2

・チリパウダー 小さじ1

・ターメリック 小さじ1/2

・ケチャップ 小さじ2

・醤油 小さじ1

・小麦粉 大さじ2

・粗挽き胡椒 小さじ2

 

【作り方】

1.鶏肉の皮を剥ぎ、一口大に切って、塩、ターメリックを揉み込む。

2.1に小麦粉をまぶして、唐揚げのような感じに焼き揚げて皿にとっておく。

3.フライパンを熱し、油をひいて、にんにく、生姜、玉ねぎみじん切りを炒める。

4.3にチリフレーク、塩、ケチャップ、醤油を入れて、ネットリするまで炒める。

5.チリパウダー、玉ねぎざく切り、ピーマンを入れて少し炒める

6.チキンを入れて全体をなじませる。

7.火を止めて、トマトを入れてざっくりかき混ぜて完成。

消費税10%と適格請求書等保存方式

消費税はややこしい。

事業をされている方に説明する場合、はじめからつまずく。

「受け取った消費税と、支払った消費税があって、会社ではその差額を支払います」と説明してもなかなか理解してもらえない。

そんな消費税だが、来年の10月から10%になる予定だ。

平成27年10月に本来は10%になる予定だったが、平成29年4月に延期され、更に平成31年10月に延期された。

延期の背景には政治的な目論見があり、なんとも言えない。

ただ10%はかなりの影響がある。

3,000万円の家を買って、2,000万円が建物、1,000万円が土地だったとすると、建物部分が消費税の対象なので200万円の消費税がかかる。

普段の生活でも、確実に2%増税分の影響は出てくる。

なので、飲食料品は8%のままという軽減税率制度がとられる。

面白いのが、この軽減税率に新聞も含まれていることだ。

業界からの要請で軽減税率対象になった感じがあるが、業績はかなり悪いのだろうか。

朝日新聞の決算短信を見てみると、前期比で数十億単位で売上が落ちているようだ。

この10%への増税は現状延期の予定はされていない。

最近のアパートの建築ラッシュも消費税10%が影響していると思う。

 

適格請求書等保存方式


考えたくもないが、経理で10%と8%が混在することになる。

混在しているのをうまく経理できない方向けに計算方法の特例が設けられたりするようだが、そんなことなら全て10%でいいという気になる。

なお、消費税が10%と8%で混在することになるので、請求書や領収書、レシートについて、どれが8%でどれが10%かを示さないといけない。

平成35年(2023年)の9月までは今までどおり、レシートや領収書をもらって、これを経理するということで問題はない。

ところが2023年10月からは請求書や領収書の発行も制度が変わる。

現状、経理での消費税の処理はほぼ自動的に何も考えずにできる。

これが制度が変わると、以下のようにめんどくさくなる。

・登録された事業者が発行した領収書や請求書をもらっていないと消費税の処理ができない。

・領収書などには相手先の名前や自身の登録番号、品物ごとの税率などを記載する必要がある。

(相手先は省略可能な場合もあるとのこと)

・発行する側も、この写しを保管する必要がある

・消費税の免税事業者からの仕入れは消費税の対象にならない

(免税事業者は適格請求書の発行者に登録できないため)

(ただし、2026年9月までは仕入れ税額相当額の8割、2029年9月までは仕入れ税額相当額の5割を仕入税額控除として控除できるとのこと)

・自動販売機や切符等の場合、この請求書はいらない

 

事業者としては請求書や領収書の発行システムを対応させた上で、請求書の発行事業者として登録する必要がある。

税理士としては経理上、登録事業者からの請求書と未登録事業者からの請求書で分けないといけないのでその辺の仕組みづくりとかが必要かもしれない。

申告書作成上は、売上の消費税と仕入れの消費税を集計するようになるようだが、売上については消費税の対象分の売上を集計して、それに税率をかけて計算することもできるようだ。

しかし、誰も得しない制度だな。

 

スリランカ行きたい・・・

写真は、アヌダーラプラというところで食べた昼ごはん。

スリランカで食べたご飯の中でもトップを争うくらいに美味しかった。

ジャックフルーツのカレーに、青菜のサンボル、パリップ、魚の素揚げ、その他おかず。

今から始める確定申告

確定申告、年明けからバタバタして、ノイローゼ気味になる話をよく耳にする。

確定申告については毎日経理して、領収書を整理しておくことを強くお勧めする。

そうすると、年が明けて確定申告しようかとなった時、1~2時間もあれば申告書の作成まで完了すると思う。

私自身がどのようにしているか、少し紹介しようと思う。

 

  1. 領収書の収集
  2. 会計ソフトへインポートできるエクセルシートの準備
  3. 領収書のエクセルへの記入
  4. 請求書の発行と売上管理表
  5. 月初の作業
  6. 確定申告

 

領収書の収集


消耗品を購入したり、打合せでコーヒーを買ったり食事をしたり。

こういった時にもらう領収書はひとまず財布へ入れている。

ちなみに領収書じゃなく、レシートで構わない。

 

会計ソフトへインポートできるエクセルシートの準備


弥生会計やfreeeの場合、ソフトへ直接入力する方法のほか、csvデータから入力する方法がある。

それぞれのソフトのcsvフォーマットがあるので、これを準備しておく。

 

領収書のエクセルへの記入


財布に入っている領収書をcsvフォーマットへ記入していく。

これは通常2日に1回とかの頻度で行っている。

他、交通費などはmoneytreeで電車のICカードを同期させているので、ここで確認してフォーマットに入力する。

moneytreeではクレジットカードも同期しているので、ここでカードの利用分があればこれも入力する。

なお、Amazonなどのwebで購入したものは領収書が出ないが、これについてはPDFにしてフォルダに保管している。

なお、csvへの記入には少しだけ経理の勘定科目の知識が必要だ。

記入した領収書は領収書ファイルに月別で分けて保管する。

 

請求書の発行と売上管理表


私の場合、請求書を発行する日はまちまちだ。

請求する場合、売上管理表へ名前や金額、日付などを入力する。

入力分は請求書に連動させて、発行する。

 

月初の処理

銀行の口座の入出金をwebで確認して、入金分を売上管理表でチェックする。

領収書のcsvフォーマットを開いて、入金分は預金/売上という処理を入力し、

この時点で未回収の分は売掛金とする。

その他、csvフォーマットには定期支払の家賃や携帯代などがすでに入力されているので、金額だけ変更する。

最後、csvフォーマットをエクセルのテーブルにして、ピボットで科目ごとの確認などして、

会計ソフトへ流し込む。

会計ソフトでざっと売上推移や、経費の状況などを確認する。

 

確定申告


上記のとおり、月々の分は大体できているので、確定申告特有の生命保険や、社会保険料などを入力する。

減価償却などもあればここで入れてしまって、確定申告書を完成させる。

 

以上である。

2日に1回の作業が10分くらい、月初の作業が30分くらい、確定申告自体は2時間くらいだろうか。

日々ちょっとずつすることをお勧めする。

この辺の確定申告までの領収書の管理や経理方法などのマンツーマンでのレッスンもしているので、

興味あれば連絡ください。

家の近所になんかいい家を見つけた。

ベランダが広いのと、サンルーム的なのがいいと思ったポイントだと思う。