tumblrの中毒性をうまく説明できるか

tumblrというSNSというか、サイトというか、ブログサービスみたいなのをご存じだろうか。

あれは私が最初の税理士事務所を1年半で辞めて少し実家で過ごしていた時だったと思うので、2009年の夏だと思うが、そのときにtumblrに出会った。

 

tumblrの仕組み


tumblrは基本的にはブログである。日記を書いたり、撮った写真を載せたり、音声データを載せることもできる。

ただ、通常のブログと異なることがいくつかある。

まず、あまり日記を書いたり、自分の写真を載せたりしている方が少ないということ。

特に日本のユーザーで顕著らしい。

日記を書いたりせずに、どうやってブログとして成り立っているのかというと、色々なHPから記事を引用したり、写真を転載したりすることができる。

なので日記の代わりに、気になった記事や写真を載せたものが、その人のブログになる。

各ユーザーは、別のユーザーをフォローすることができる。

フォローすると、自分自身のページにフォローした人のブログが時系列で表示される。

先ほどの通り、日記を書いている人は少なく、記事の引用や写真がほとんどなので、どういうことになるかというと、引用の記事や写真が淡々と流れて来るようになる。

 

面白さは私的には3つある


引用の記事や写真が流れてくるようになると、そのうちお気に入りの記事や写真が見つかる。

これを自分自身のブログに格納することができる。

格納したものは、今度は私をフォローしている人が見れるようになる。

その人がまたその人自身のブログに格納するというようにして、いい写真や記事はどんどんと広がっていくことになる。

ずっとやっていると、自分自身のブログがお気に入りの記事や写真で満たされてくる。

それを眺めているだけで数時間過ごせる。

1つ目の面白さは、お気に入りを収集できるところにあると思う。

ちなみに私の収集したものはこちら。

http://jagajagacurry.tumblr.com/archive

 

収集をするためには流れてくるものを見ないといけないのだが、フォローしている人が投稿したものを過去にさかのぼって見ていくことになる。そうするときりがなくなってくる。もうちょっと見たらもっといい写真が出てくるかもしれないと思って見ているうちに1時間とか経ってしまう。

2つ目の面白さはこのきりのなさだと思う。

 

最後は、結局はブログサービスがメインなので、自分自身で撮った写真や書いた記事を投稿することができる。

この写真や記事が、私をフォローしている人がお気に入りに格納したりして、写真が他の知らない人に広がっていったりするとなんかうれしい。

これが3つ目の面白さだと思う。

 

そんなわけで今更感もあるが、tumblrの面白さについて語ってみた。

一時期、中毒性があることに気づき距離を置いたことがあるが、今は適度に付き合っている(笑)

昨日の台風はかなり怖かった。

トタン屋根の多い地域なので、バンバンはがれていた。

スケッチは目の前にあったライト。

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