何かしたい

高知に来た。
いつもと変わらず、大体事務所にこもって作業している。
あとはお客さんのところに行ったり、お客さんとご飯食べたり。

したいこと

こんなのしたいなというのに、税理士事務所の間接部門などの見直しというのがある。
いまだにメールは使えなくて、データをcsvで依頼しても出てこなくて、何か依頼するとfaxで資料送付しようとしてくる税理士事務所がたくさんある。
こういったことになっている原因の一つに、税理士の年齢層が高いことがあると思っている。
税理士を分類すると、試験で合格したもののほかに、税務署を数十年務めて税理士資格取得したものに大別される。
当然税務署あがりの人は、税理士になった時点で50歳、60歳なので年齢層は高めになる。

また、税理士が利用する税務ソフトなどは、ソフトとサーバーと、プリンター、ネット環境などすべて任せてくださいみたいな仲介業者がおり、そういう業者に依頼している方も多い。

以上から、高齢であったり、自身がどういうシステムを使っているか分からなかったり、自由にPCを変更できなかったり、仲介業者から提供されているPCが低スペックだったりというのがあり、いまだにfaxが幅を利かせているのだと思う。

あと、税理士会も田舎の方だとやはりそういう高齢の税理士に気遣ってか、いまだに郵送でお知らせなどを送付してくるし、同封されている資料に返信が必要な場合も、faxで返信がデフォルトになっている。

こういった状態で一番迷惑なのはそのお客さんで、やり取りするにも電話やfaxが求められるし、納品される減価償却台帳や申告書は印刷した紙で渡されるし、バカみたいな話だが、エクセルで作成したデータも印刷して渡されたりする。

税理士自身もそういう環境だと大変だが、やはりそれに付き合うお客さんが大変だし、迷惑だと思う。

ということで、税理士自身の身の回りのシステムや通信環境など、見直したり使えるようにしたりというのを手伝うみたいなのをしたいなと考えたりしている。

10年前の5月はネギと切っていたみたいだ。

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