なくなればいいもの

税務調査は将来的になくなればいいと思っている。
これは私がアナーキストとか、反政府主義者とかであるというわけではなくて、
売上や経費が勝手に集計されて、利益が計算されるようになれば税務調査は必要ないと思っているからだ。
上場企業などは税効果の見積もりとか、減損とか、よく分からないことをする必要があるので、
画一的に出た数字をいじる必要があるが。
税務調査で、これは認める、認めないというのはかなり不毛な時間だと思う。
あと、この経費は経費にできるのだろうかと悩んだりするのも。

ただ、現状画一的に取り扱えなかったりする部分があるので税理士がいて、税務調査があったりする。
これからもなくならないかもしれないが、税務署なんかは取り扱い方など、公表すべきだし、税務署で公表するのがめんどくさいなら、税理士会に通知して税理士から事業者へ周知させるというようなことをもっとしてもいいのにと思っている。
税務署内での秘伝のノウハウとかがあれば、それは公共の知識なわけなので、公にすれば税務署とのつまらないやり取りや、不毛な調べ事なんかは減るはずだと思う。
あと、国税出身の税理士なんかが、税務署や国税局へ口利きするというのが今の時代もまだまだ残っている。
これも無駄というか、わざわざ壁を作って通行料を取っているような状態だと思うので、取り払って、広く公に口利きの窓口を作ればいいと思う。

と、色々調べものをしたりしていて行き詰って思った(笑)

独立して5年が経過した。
6年目に突入だと、昔のカツどんの写真を見ていて思い出した。

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