MacでExcel VBAの注意点

Macでマクロを動かすと、うまく動かないというぼやきをいつかのブログで書いたのだが、今回月次の請求業務などあり、VBAなど使うためMacではなくWindowsの方で作業をした。

Macで請求データを入力して、マクロの実行はWindowsの方でしたのがエラーが出て止まってしまう。
デバックすると、ExcelからPDFに書き出して、フォルダに保存する部分でエラーが出ているようだった。

VBAファイルをMacで開くと、コードが変わる

このVBA付きのExcelファイルは、請求データを表に入力すると、そのデータが別シートの請求書のフォーマットに転記されるようになっている。
そして、転記された請求書部分がPDFで印刷されて、そのPDFデータが指定のフォルダに保存される。

単純に私はMacでマクロを動かさなければ問題ないかなと考えていたのだが、そうではなかった。
Macでマクロを有効にして、ファイルを開くだけで、どうもVBAのコードが変更されているようだった。
フォルダを指定する部分のパスで、dropbox¥請求管理¥請求書 と指定しているとして、これをMacでマクロを有効にしてファイルを開くと、¥の部分が自動で削除されているようだった。

なので、今回Macの方で請求書の表に金額など入れて、マクロの実行はWindowsでしたのだが、Macの方で作業をする際にマクロを有効にしてファイルを開いたために、¥の部分が削除されてしまい、Windowsでのマクロの実行がうまくいかなかったみたいだ。


今回の教訓

なぜMacで開くと削除されるのか分からないが、MacとWindowsで¥の認識が違うのかもしれない。
なお、マクロを無効にしてファイルを開くと、削除されないようなので、Macで請求データの確認などする場合はマクロを無効にしてファイルを開く必要があるみたいだ。

こういうのがあると、原因を調べてコードを直してとかするだけで2時間3時間と時間が経過してしまう。
ということで、スプレッドシートでの管理や請求書発行に早めに移行しようと思った。

このまえ、淡路島で田植えの体験に行ってきた。
手で植えるのはとても大変だった。
最近はドローンで籾を直まきして田植えするというのもあるみたいだ。
ドローンにはとても未来を感じる。
田植え機だと30分とかなのが、ドローンだと5分くらいらしい。


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