いまさらX230を改造

数日前、PCを買おうかどうかとかつぶやいていたが、結局買わず。
その代わり、以前仕事で使っていたThinkpadX230を改造することにした。

改造したのはSSDとメモリ。
メモリは8GBが1本刺さっているだけだったので、もう一個追加して16GBにした。
SSDは256GBのがついていたが、これを500GBにした。
ということで、容量とメモリは今のPCよりもよくなった。
ちなにみこのThinkpadX230は購入当初、TN液晶とかいうとても表示が荒いものだったが、IPS液晶へ交換している。
液晶の交換はいろいろなページで紹介されていて、それを参考にした。
液晶自体が8,000円。
あとはねじでパネルを外して付け替えるだけだ。
液晶の交換が一番、改造で分かりやすいというか、目に見えてディスプレイがきれいになるのでお勧めだ。

メモリの追加方法

Thinkpadのメモリの追加は簡単で、裏のふたみたいなところのねじを2つ外すだけである。
あとはカチッと取り付けるのみ。

SSDの交換

色々あるみたいだが、交換前のデータをそのままコピーして、Windowsもインストールなしでできる方法でしてみた。
ease us to do backupといアプリをPCにインストールすればできるとのこと。
インストールして、交換するSSDを外付けでPCにつなげて、クローンを作成する。
あとは、SSDを交換するだけ。
SSDもネジ1本外すだけでアクセスできる。
SSDを外付けでPCにつなげる場合、SATA接続の外付け用アダプターみたいなのが必要になる。
このアダプターは交換後取り出したHDDやSSDを外付けで利用できたりするので、買って1回使ってそのままということにはならないと思う。

色々あって、Windowsをインストールしなおした

ease usなんとかでクローンを作成して、問題なく新しいSSDでWindowsが立ち上がったし、これまでの設定などもそのまま引き継がれた。
ただ、SSDのパーティションが古いSSDのパーティションを引き継ぐようで、256から500にしたのに、256しか使えない状態になっていたので、パーティションを拡大したりした時に、回復パーティションも消去してしまった。
これがいけなかったのか、一回シャットダウンして起動すると、boot画面になり、Windowsが起動しなくなった。
ということでWindowsをインストールしなおした。

Windowsのインストールの仕方

別のPCでインストールデータをダウンロードしてUSBに保存する。
そのUSBをインストールしたいPCに刺して、USBで起動させるだけである。
Windowsのインストールが始まる。
X230には一回Windowsがインストールされていたので、特に認証やパスコードなど必要なくインストール後普通に使えた。
思った以上に簡単だった。

改造した意味あるのか

メモリを16GBにしたのだが、結局CPUが古い(core i5-3320M)ので、重いアプリを起動すると、CPU使用率が100%とかになってしまうので、あまり意味がないかもしれない。
SSDもそんなに容量を必要としていないので、まあいつも通り自己満足っぽい。
仕事で使うなら体感的にまだまだ使えると思った。
エクセルやネットサーフィンくらいだサクサク動く。
ただ、X230を触っていて思い出したが、ノートPCはキーボードが温かくなる。
熱くないのだが、ぬるま湯につかっているような感じでじんわり汗をかく。
これがかなり不快だ。
そういう意味では今のsurfaceはキーボード側には熱くなる要因はなくとても快適でいい。

新世界の商店街で夜市が開催されていた。
商店街の活性化にはならないと感じたが、楽しかった。