ひとりの限界(笑)

7月に入って何だかくだらないことを考える時間がなくなった。

あまりよくない状況である。

その割に収入は増えていないのでとてもよくない状況かもしれない。

ひとりで仕事をする場合、従来の税理士事務所の収入モデルは使えない。

もともと顧問先という感じのクライアントはそこまで多くなく、定額の収入は割合的に多くない。

そんな中でスポットの相続業務や、株価算定、税務調査対応、経理インフラ整備などちょっとニッチな仕事をして収入を得てきた。

ところがちょっとイレギュラーな前職の外注というのが入りだして、狂いだした気がする。

 

何が問題か


ひとりでやる場合、取り組むことを自分でコントロールしないとまわらなくなる。

仕事の期限や、手法、関わり具合など自分自身で決めて、タスクを考えて動くことで回るのだと思う。

今回、前職の外注が何だか増えだして、何かおかしくなった感じだ。

前職からの外注の特性としてコントロールできない部分が多いというのがある。

この状況が続くとよくないので何か解決策を考えないといけない。

 

取引先やサービスは分散させる


顧問先がそんなに多くない状況で、ニッチな仕事をコンスタントにすればいいのだが、ちょうど空いているときに前職のが入ってきた。

反省点は、空いてばかりに、がっつり入れ過ぎたというのがある。

クライアントには、取引先の集中は危険だとか言っているくせに、いざ自分のこととなると逆のことをしている。

サービス自体も、もっと増やさないといけないと感じた。

現状の税務顧問、税務調査対応、相続や財産評価、事業承継、経理インフラに加えて何かを。

ただ、これはサービスを増やすのか、今あるサービスを提供できるコネクションづくりをするのかというところは今一度検討しないといけない。

 

くだらないことを考えられない状況


くだらないことを考えられる状況は、頭も柔軟で比較的毎日ワクワクしていて精神状態はいい。

そういう状態ではないので精神状態もあまりよくないと思われる。

毎日ワクワクするために独立したので、この辺何とかしないといけない。

スマホはHuaweiのnova lite2を使っているが、たまに写真がうまく取れないときがある。

モヤモヤ感が今の状況にマッチしている感じがした。

カトゥレット(スリランカのコロッケ)

写真の12時くらいにある丸いのがカトゥレット。

スリランカだとランプライスという、バナナの葉でライス&カレーを包んで蒸した食べ物に、カトゥレットが入っていた気がする。

当然蒸されたりしているのでフニャフニャだがおいしい。

あまり現地の食堂とかでは見かけない。

現地ではクラッカーを砕いたのとかを衣にしているようだが、以下はパン粉で作るレシピ。

 

【材料】

・シーチキンや鳥ミンチなど 100g

・粗挽き胡椒 小さじ1

・じゃがいも 4個くらい

・チリ 小さじ1

・玉ねぎみじん切り 1/4玉

・トマトケチャップ 大さじ1

・シナモン

・青唐辛子輪切り 1/2本

・パンダンリーフ 2センチくらい

・カレーリーフ 10枚ほど

・しょうがみじん切り 小さじ1

・ニンニクみじん切り 小さじ1

・ローステッドカレーパウダー 小さじ1/2

・塩 少々

・パン粉 適量

・小麦粉 適量

・卵 適量

 

【作り方】

・じゃがいもをゆでて、皮をむいておく

・油大さじ2でにんにく、しょうが、玉ねぎ、カレーリーフ、パンダンリーフ、シナモン、青唐を炒める。

鳥ミンチの場合はミンチも入れる

・チリパウダー、カレーパウダー、こしょう、塩を入れる

・ちょっと油をきったシーチキンを入れてよく炒め合わせる

・ケチャップを入れる

・炒めたのをじゃがいもをつぶしながら混ぜる

・混ぜたのを1口大の大きさに丸めていく

・小麦粉、卵にくぐらせ、パン粉をつけて揚げる

税理士の体調管理

税理士の繁忙期は年末から春先と言われていて、風邪などひこうものなら非難ゴーゴーの税理士法人で数年勤めていた。

手洗いうがいをしてそれでも風邪をひくのは仕方がない。

この税理士法人は社会人で初めて勤めたところだったが、もう10年くらい前の話になるのに、この頃の慣習や思い出が今も身に染みていて、なんてすごい税理士法人なんだ(悪い意味で)と思う。

 

体調管理の前に税理士法人の思い出


これはもう悪口しかでてこない。

嫌だったことは以下の通り。

・朝7時前に出勤してみんなで掃除

・クライアントへ訪問のため会社を出るときは、上司ひとりひとりに行ってきますと挨拶する

・上司が情緒不安定でヒステリー

・会社の決まり事は教えてくれるが、仕事のことはこれっぽっちも教えてくれない

・入社後は共同生活をさせられ、ゆるく監視されている感じが続く

・有給休暇はあってないようなもの

しんどくなって辞めた。

 

独立してから


辞めてからコンサルティング会社へ入社した。

入社して3年目くらいのときに重症筋無力症という病気が発症し、それ以来定期的に通院し薬を飲み続けている。

最近では症状らしいものはあまりなく普段気にすることはないが、再発症するリスクもある。

普段の風邪や熱から、交通事故、けが、重症筋無力症の再発などに対して何かしらの予防をしないといけない。

普段心掛けているのは以下の通り

・手洗いうがい

・青信号でも左右見て渡る

・駐車場などでボケっと立たない

・後ろから近づいてくる車に気を付ける

・あまりもやもやを貯めない

コンビニのガラスの壁に突っ込んでいる車とかをニュースで見るたび、駐車場で車庫入れしている車の後ろには立たないようにしている。

あとプリウスは静かに近づいてくるのでだいぶ怖い。

 

ストレスは生じる


仕事をしているとストレスというか、いやなことやモヤモヤすることが生じる。

生じないようにしていても生じるものなので、そういうもんだと思うしかないのかもしれない。

問題が起きると落ち込みがちだが、そこは状況に落ち込まずリスクや今後のプランを考えてうまく立ち回るのがいいのだと思う(どうもそんなにはうまくいかないが。)

そんなわけで独立してからは自分自身の体調と身を守らないといけない意識が強くなった。

 

スリランカのコロンボにある、シナモンレッドホテルのプール。

自宅の近くの小学校で水泳の授業が始まっているようでワイワイ楽しそうだが、ちょっとアレな教師がいるようで、終始きつい口調でわめいているのが気になる。

こういった教師はすぐに辞めさせるべきだと思う。

株価の引き下げ

中小企業にとって目の上のたんこぶというか、いざというときに邪魔になるのが株式だ。

普段は特段存在感がないが、相続や経営者の交代などのイベントがあると存在感を発揮する。

意外な相続税額の原因になったり、相続人間のもめごとの火種になる。

個人的にはこういった株式は経営者が保有すべきものと思う。

親族にまんべんなく持たせたり、取引先に持ってもらったりしている所があるが、こういった状態はいざというときに障害になることが多い。

 

株式とは


会社は社長や役員が経営して、従業員が働くことで成り立っているが、会社自体を所有しているのは株式を持っている人になる。

なので、株式はその会社を所有する証拠になる。

所有する割合が大きければ、会社に与える影響も大きくなる。

経営者が社長で、所有は遠い親族という状態になると、仕組みを知っている人であれば経営の邪魔をしたり、会社の経営を乗っ取ったりすることができてしまう。

一澤帆布という布製のカバンを製造販売しているところでも、株式が原因で壮大な兄弟げんかが繰り広げられている。

そんな株式なので、一子相伝みたいな感じで引き継いでいくのがやはりいいような気がする。

 

株価の引き下げ


業績のいい会社は株式の価値も高い。

価値が高いまま引き継ぐと税金がとてもかかるので、みんな何とか株価を下げようとする。

下げる場合のポイントは以下になると思う。

①純資産の引き下げ

②利益の引き下げ

③配当の引き下げ

④売り上げ規模の拡大

細かい説明は省くが、この辺を考えながらいろいろな策を実行することで株価が下がる。

下がった段階で、事前に検討した移動方法を実行する。

 

多少税金がかかってもいいのじゃないか


第三者的な立場からすると、株式を承継して会社の代表に就任すると役員報酬を取ることができる。

また退任時には役員退職金を取ることができる。

経営には責任が生じるが、お金の面では自由になることが多いと思われる。

なので、まあ多少税金がかかってもブーブー言わずに事業に取り組めばいいと思う。

キャンプにでも行って川で泳いだりしたい。

後出しされるの巻

事業承継関係の仕事やデューデリジェンスの仕事をしていると、後出しに巻き込まれることがある。

前職では事業承継にあたっての諸問題(少数株主の整理や株式持ち合いの整理など)を解決しつつ、株価を見つつ、次世代へ株式を移動させるというようなことをよくやっていた。

銀行からの紹介を受け、提案書を持参して説明に伺うのだが、提案後に様子がおかしくなることがよくある。

 

顧問税理士に相談した


様子がおかしくなり提案を断られる理由として多いのは、今回は見送るという答えなのだが、実情としては顧問税理士に相談し、顧問税理士は提案書を確認して自分でもできそうだということで、提案ごと持っていくというのが少なからずあるようだ。

実際のところどのくらいの割合かは分からないが、顧問税理士の方が安くしてくれるからということで露骨に断られたこともある。

 

確かに嫌な気分になるのは分かる


自分が税務顧問をしている法人にコンサル会社が来て、提案をしているのが分かると悔しい気持ちになるのは理解できる。

私ならコンサル会社の提案書の粗を徹底的に洗い出して悔しい気持ちをぶつける(笑)

さすがにパクるのは気が引けるので、提案がよりよくなるように協力するのがクライアントにとっていいのかもしれない。

 

クオリティ面は怪しい


提案を拝借したとして、クオリティは未知数だ。

課税関係、法人税申告書への影響、今後の届出、株主への影響など見るところはたくさんある。

所長は口だけで、手を動かすのは担当者という場合も多いと思われる。

話は変わるが、以前顧問税理士が頑なに提案事項を拒否するということがあった。

リスクや顧問先のことを思って拒否するならいいのだが、自身の誤った知識によると課税が発生するのでNGという理由だった。

 

最終的には協力する


後だしする税理士とかは、気分が悪くなるので視界に入ってほしくない。

さすがにスキームに問題があったり、メリットが少ない場合などはクライアントへ説明したうえで、コンサル会社と面談するなどすればいいと思うが、こっちの方が安くできるということでこっそり後出しをしたりするのはどうかと思う。

またそれに乗っかるクライアントも同様だが、グダグダと文句を言ってもしょうがない。

こういう場合は追いかけても仕方がないので縁がなかったと思って次に進むのがいいと思う。

 

家の近所の緑具合が加速している。

3連休の記憶

今日が海の日なので、3連休だった。

独立してからというもの、休日と平日の境目がなくなってきていて、休日に働くこともあれば平日に少し休むという感じの日もある。

今回の3連休の過ごし方は次の通り。

 

Day1


妻のおばの誕生日が6月だったのだが、いつもお世話になっているので日帰り温泉と食事に誘って出かけた。

和歌山の加太というところへ行った。加太は2回目だったのが、景色と海がきれいでまた行きたいと思った。

大阪市内から1.5時間から2時間ほど。

結局妻(主催者)が貝や魚の海鮮を満喫するツアーになった感じもあったが、主催者が楽しそうでよかった。

温泉がホテルの屋上にあったのだが、カンカン照りの中気持ちい風が吹いていてよかった。

 

Day2


ほぼ記憶のない日曜日。

午前中に自転車、午後にAmazonからの荷物を受け取る予定でいたが、何となくやる気が出ずで朝からゴロゴロしながらYouTubeを見ていた。

午前中の自転車のタイミングを逃したため午後もゴロゴロしながらAmazonの荷物を待っていた。

午後4時、ようやく荷物を受取り、何となく日が陰ってきたので1時間ほど自転車に乗った。

夜、昨日加太ツアーへいった妻のおばのお誘いで食事をごちそうになった(笑)

妻の姉も昨日の加太ツアーから参加していた。

食事のあと妻はマクドナルドのポテトLサイズをおともにお姉さんと2次会をしていた。

私はそそくさとお布団に入った。

 

Day3


朝から株価算定の依頼を受けているクライアントの不動産の現況調査に出かけた。

10数物件、全部大阪市内だったのでルートを立てて自転車で回った。

今回は不動産の資料が少なそうだったので不動産ごとの間口や奥行の簡易測定も行った。

昨日のAmazonはそのための秘密兵器だった。

通常メジャーなどで測定を行うのだが、今回はレーザー測定器という、かなり精密に測定できる道具を調達した。

ただこの道具、今回はうまく使えなかった。

レーザー測定器はその名の通り、レーザーを対象物に照射して測定するのだが、レーザーがうまく当たらなかったり、障害物があったりでちょっと工夫が必要だと思った。

カメラの三脚とかで測定器を固定しつつ、対象物あたりに大きめの板などを置いてレーザーを照射するみたいな感じにしないといけない。

そんなわけで全物件を回ったのち、ラーメンライスを食べて帰ってきた。

休みを取る日はだらだらしがちなので、もう少し計画を立てようと思った。

 

加太の淡島神社の近くには3つの食事処が並んでいる。

前回妻と行ったときに3つはしごして、一番奥の店がおいしいという話をした。

今回も3つはしごして、やっぱり一番奥の店がおいしかった。

写真はそのお店のイカ焼き。とてもおいしい。

うるめいわしの一夜干しや、サザエのお刺身、貝の浜焼きなどどれもおいしかった。

ロードバイクのフロントシングル化

ことの発端は自転車に少し飽きてきたことに始まる。

以前はがっつりジャージを着て、ロードのシューズをはいて朝から山を登っていたが、どうもそんな気にはならない。

ゆるく自転車でキャンプとかへ出かけたい気分だ。

ただ周りにそんな環境はないので、気持ちはあるけどどうしたらいいかなというような状況になっている。

 

1台にまとめよう


ロードバイクへの興味がちょっと薄れてきたというのもあり、2台ある自転車を整理して、1台に注力しようと考えた。

ただ、1台はロード、もう一台はシクロクロスなので、少し性質がことなる。

汎用性のあるシクロクロスを残しこれをロードでも使えるようにしつつ、ロードを売却しようかなと考えている。

シクロクロスをロードにも使えるようにするにあたってはホイールを2種類準備すればいいだけかもしれないが、この際なのでフロントをシングル化しようかなと考えている。

シングル化なんてしなくてもいいのかもしれないが、ちょっと刺激が欲しいので。

 

カンパだと難しそう


2台ともグループセットはカンパニョーロだ。

フロントをシングル化する方法などをネットで調べているがめぼしいのがヒットしない。

カンパニョーロへの思いも薄れつつあるので、カンパニョーロへこだわる必要もないかもしれない。

sramならフロントシングルのグループセットを販売しているし、シマノならフロントをシングル化へチャレンジしている記事がいくらでも見つかる。

 

資金をどうするか


中古の買取をしてくれるところへひとまず2台の買い取り額見積もりを出してもらった。

ビアンキのロードが12万、テスタッチのシクロクロスが8万だった。

ちょっと安いのではないかと思ったが、そんなものなのかな。

ビアンキのロードを売却して、シマノの105あたりのグループセットを調達してシクロクロスを改造するのが現実的かもしれない。

ただシクロクロスもホイールがカンパ対応なのでこの辺をどうするかも考えないといけない。

 

書いているとどうでもよくなってきた(笑)


今のままでいいような気もする。

ブレーキがカンチブレーキだが、ディスクブレーキへの興味もある。

フロントシングル化は何というかしなくてもいい改造で、車のパーツ交換と同じだ。

そんなことを考えていたら、もう少し今の自転車で楽しもうかなという気持ちになってきた。

それよりもルートの開拓とか、自分にとっての新しい乗り方を模索する方が有意義かもしれない。

自転車への興味が急激に冷めてきておりそれに焦っているだけのような気もする。

60歳くらいでまた自転車旅には出たいので、その辺をモチベーションにしよう。

写真はメキシコのバハカリフォルニアを旅した時。

前の人はドイツの人でディスクブレーキのかっこいい自転車に乗っていた。

今後もひとりで仕事をする

以前から、税理士事務所といえば所長がいて、その下に担当者が数名いるというのがスタンダードだ。

所長は基本的に少しの顧客を持ちつつ、税務調査があれば調査に立ち会う。

担当者はお客さんを数十件受け持ち、毎月巡回して年一回の決算に備える。

担当者が3名いて、一人当たりの売上高が1,500万円とすると3名で4,500万円。

一人あたりの年間給与が社会保険込みで500万とすると、3,000万円は所長の手元に入る。

事務所の家賃やもろもろの諸費用を差し引いても結構残るのではないだろうか。

うちの事務所(私だけだが)も3年目くらいに差し掛かり、周りの人とかに、そろそろ人を雇ったりしないのかと聞かれる。

全くそんな気はない。これからもひとりでやっていくつもりだ。

 

お客さんにメリットあるか


従来の仕組みのメリットは税理士事務所側にしかないような気がする。

以前勤めていた税理士法人もこんな感じだった。

何も知らない私がクライアントのところに行き、よくわからないまま対応をしていた。

今思うとお客さんが気の毒だ。

担当者が税理士でない場合が多いというのもお客さんにとってはデメリットだ。

税理士ではないから顧問料(報酬)が低いかといえばそうでもない。

ナレッジが蓄積されているというのもよく聞くが、調べれば分かるようなことがほとんどだと思う。

唯一メリットがあるのが、コネクションだと思う。

税務署のOBや、各界の偉い人などにコネクションがあれば何かと有利かもしれない(笑)

 

今後もひとりで仕事をする


ひとりで仕事をしていると、どんな仕事でもするというやり方はできない。

記帳代行などの作業系の仕事や、合わなさそうな方との仕事も断るようにしている。

また個人事業の方などについてはこちらで確定申告を請け負うというよりかは、事業主自ら経理や確定申告ができるようにバックアップするような形にしている。

関わるお客さんは限定されるが、税理士の仕事の特性上、一人で仕事をする方が合っているように思う。

 

ひとりで仕事をする場合の怖いところ


チェックする人が自分自身しかいないことや、もし事故にあった場合などは考えると怖い。

チェックについては一人でダブルチェックということで、チェックして一晩寝かせて再度チェックということをしている。

事故にあった場合などは、知り合いの税理士にひとまずの対応をしていただけるようにお願いしている。

この辺はやはり数が多い方が運営しやすそうだ。

 

高知へ行きたい!

写真は高知市内のひろめ市場。

前職時代に高知へちょくちょく出張へ行って以来、高知が大好き。

スリランカ料理について思うこと

毎週金曜日は何となくカレーの日ということで、ブログへアップする記事はスリランカ料理レシピにしていた。

実は先週までは余裕があればレシピを書いて、なければ以前運営していたレシピブログから転載していた。

今日もレシピの日だけど時間がなさそうだったので以前運営していたところから拝借しようと見ていたが、もう在庫がなかった。

なので今日はレシピはない。レシピを考えるときのポイントを書こうと思う。

次回以降は、ノートに書き溜めているレシピからまた小出しにしていこう。

 

料理は家庭によって異なる


色々レシピを見たり、ホームステイで食べたりして思ったのは日本と同様、家庭やお店によって味も様子も異なるということだ。こうでないといけないというのはないんだと現地に行って思った。

日本でも当然、お味噌汁の味や定番の具は違うし、肉じゃがに入っている肉は牛肉だったり豚肉だったりするし、肉じゃがのおつゆはひたひただったり、けっこう煮つめられていたりと、家庭によって異なる。

それと一緒なんだなと思ったら、気が楽になってレシピをなしで自由に作るようになった。

 

スリランカ料理を作るときの意識


日本だと定食屋に行くとご飯とおかず、小鉢、お味噌汁、おしんこがお盆にのって提供される。

スリランカ料理でも実は同じでご飯とおかずが提供されることが多い。異なるのは、スリランカ料理の場合はワンプレートで提供されるというところだ。

なので、スリランカ料理を作るときの意識としてはカレーを作るというよりかはおかずを作るという意識で作る。

さらに言うと、ご飯の上にチキンカレーをのせて、おかずは昨日の残りの切り干し大根とかでもいいような気がする。

以前まではスリランカのレシピを探して、スリランカの料理を作らないとと思っていたが、最近はご飯に合うレシピやスパイシーなチキンカレーと合うおかずであればなんでもいいのではないかと思っている。

 

混ぜるとなんかおいしい


ご飯とおかずがワンプレートで提供されて、これを手で食べるとなるとおのずとおかずどうしが混ざったりする。

スリランカ料理の場合この混ざり加減でまた新しい味になる。

さらに言うと混ざれば混ざるほどおいしいかもしれない。

ビビンバという料理があるが、あれと同じような感じだ。

そういえば猫まんまも別々で食べるより混ぜた方がおいしい。

なので、混ざるとおいしそうな献立にするというのもスリランカ料理を作るときのポイントかもしれない。

 

こんな感じで提供される。

どのおかずもドライで、汁気はそんなにない。

あとご飯だけでなく、食パンなどのパンがとてもおいしい。

会社の節税

税理士事務所のサービスラインに節税をうたっているところがあるが、いったい何をしているのかとても気になる。

いかにして税金を減らすか。

たまにニュースとかになるのが、所得隠し。これは節税ではなく犯罪だ。

所得隠しの方法としては売り上げをちょろまかしたり、経費を水増ししたり、プライベートのレシートを経費に紛れ込ましたり。

こういった方々とは付き合いたくない。

逆に売り上げを水増しして税金を多く払うところもある。東芝とか。

思考回路がショート寸前としかいいようがない。

 

正統派の節税


費用の計上時期をずらしたり、従業員へ決算賞与を出したり。

売上の計上基準を変更したりというのもある。

その他、固定資産の棚卸しをして、すでにないものを除却することや、未払いの経費を集計したりして、こつこつと節税する。

中小企業の場合、倒産防止掛金に加入したり、従業員の退職金目的で中退共に加入したりすることも考えられる。

 

保険、レバレッジドリース


保険の場合、支払ったときは経費になるが、その後保険金として戻ってきたときに利益になるので、節税にはならない。

会社に損害が生じた場合に備えての保険としての機能以上のものはないと考えた方がいい。

保険会社への手数料ももったいない。

手数料のいくらかが税理士事務所へのバックになっているかもしれないし。

なので必要最低限の保険加入以外は検討の対象外になる。

レバレッジドリースも開始当初大きな損が続く。

その後大きな益がでるのでこれも節税ではない。

保険もリースも利益の繰延べなので節税ではないが、資金繰りを調整するという機能はあると思う。

 

というわけで


個人的には正統派の節税あたりを検討して、それでも利益が出るようなら税金を払うというのがいいと思う。

固定資産を購入したら特別償却や税額控除を検討し、給与が増加傾向なら雇用促進税制を検討しというような感じで、その時できることをする。

節税を意識するあまり、会社の資金繰りが回らなくなるということもあるので、とりあえず手当たり次第に税金を減らすというような考えはやめた方がいいと思う。

11月にベルギーの友人に会いに行く予定。

とても楽しみ。

写真は2013年に弟と行ったベルギー(へ行く途中のオランダ)