電話は無くなる方向

日曜は午前中ちょこちょこ作業をしたりした。
お昼過ぎ、少し出かけて本を読んだりして過ごした。
夕方あたりに仕事の件で電話があるということで待っていたが連絡来ずだった。
午前中に別の人から問い合わせがあったので、夕方の分は不要だなと思っていたので予想できたことではあるが、ことわりなく連絡がなかったのでなんだかなと思った。
こういった何となく理不尽なことは結構ある。
あるクライアントは前日にアポの連絡があり、時間を調整して伺うと、何しに来たみたいな表情をする。
おそらく連絡の際に浮かんでいた質問事項などが解決したか、どうでもよくなったかしたことで、アポイント自体の優先順位も下がったのだと思われる。

メールの方がいい

問い合わせの件も、アポイントの件もメールを送ってさえくれればいい。
それを読んで、返信するなり、電話で回答したりできる。
電話にこだわる人としては、メールを打つのがめんどくさい、事前に要点をまとめるのがめんどくさい、そもそもメールを使えないというのが考えられる。
こちらとしては電話で答える時間がもったいないので、電話は自分自身のめんどくさいを相手に押し付けているとも考えることができる。
実際私にとってはそうで、思いついたら電話する人のことが理解できない。

メールが嫌なら

ボイスメッセージか、動画を撮って送信すればいいと思う。
電話の問題点は、急にかかって来ることだ。
受け取る側は準備ができていない、全くのノーガードで対応する必要がある。
いきなり電話がかかってきて提案書のここはどうなっているのかとか、論点のよく分からない質問に対して、その場の電話で回答したとしても精度がかなり落ちる。
あと、電話で留守番電話になったときに、「折り返し連絡ください」とだけ残すのもやめた方がいい。
話したい事を入れるか、後でメールしておくとか残しておけばいいと思う。

電話に代わるものの模索

Lineやメッセンジャーなど、メッセージアプリはいろいろあるが、使っていない人もいたり、国によって主流のメッセージアプリが異なっていたりといまいちこれといったのがない。
これしかないというのが1つあればいい。
あとは電話よりも伝言がもう少し普及してほしい。

電話に代わる次世代の連絡手段、何かないかな。

時間の浪費

YouTubeやAmazonプライムとかのネットでの動画がテレビに変わりつつあると感じている。
変りつつあるものの、音声と画像を通じた娯楽という部分に変わりはない。
五感の2つが集中するので、動画とかを見ている最中は他のことができないし、考えることもできなくなる。
能動的なテレビから、自ら選択して見ることができるYouTubeとかに代わり、テレビに束縛されることがなくなったと感じていたが、実際には見て聞く行為からは離れられていない。

YouTubeを見ていて思ったこと

よくガジェット系の動画を見る。
あとは料理するのとか。
ちょっと前だと自転車関係の動画をよく見ていた。
ガジェット系のを見ると、最近ではDJIのosmo pocketというカメラが最新の話題だ。
ある人の動画を見ていると、関連動画がワラワラと出てくる。
関連動画の方たちの動画は情報が2次、3次、4次と使い古されている感じを受ける。
自分自身の研究や発見ではなく、ほかの人の研究や発見を参考にして動画を作っているからだと思う。
なので、YouTubeのなかでもテレビのような状態が生じている。

何が言いたいのか

今回はテレビからYouTubeなどへ移行し、自分自身で見るものが選択できるようになっているが、そもそも映像と音声からは抜け出せていないということと、情報源が確か(自分自身の経験や憲章に基づく)なものを信頼すべきということを伝えたかった。
映像と音声については、別に見たりするのはいいと思うのだが、これから見るとか、何を見るとかを意識する方がいいのかなと思った。

とかいいつつ、なかなか本も読まない。


規模のメリット

12月ぽくなってきた。
寒いが、街に人が溢れている感じがするのが12月。
忘年会がてらちょっと会いましょかという感じで予定が埋まっていく。
昨日は外注先の忘年会に参加した。
2次会で行った神戸の南京町にある中華料理屋がひどかった。
料理がまずい。
完全に今風の中国人に乗っ取られている感じである。
この辺、中国人は商魂たくましいと思った。

同じ商売をして儲かるのか

中島らもの小説にはおいしそうな元町の中華料理屋が出てくる。
どこどこの焼きそばがおいしいとか、あそこは中華風のカレーが食べられるとか。
読んでいると今度行ってみようと思う。
ただ、小説はもう数十年前も前に書かれたもので、あるかどうかわからない。
現在はといえば、元町の中華街を歩くとどこも同じ感じになってしまっている。
ちょっと路地に入ったり、注意深く探せばおいしい料理を提供する店が見つかるかもしれないし、小説に出てきた店もあるかもしれない。
表通りの店の軒先で豚まんと焼き小籠包、その他歩いて食べることができるようなのが売っている。
看板にはテレビで紹介されたのが貼られている。
おそらく提供している食事も中華食材屋の冷凍食品とかだと思う。
どこも同じ感じで商売していて儲かるのかと思うが、儲かるのだろう。
人が集まる場所だからこそできる商売だと思う。
ということで、人が集まるところで食事をしてはいけないなと思った。

しかしまずかった

中華料理にハズレはないというか、まずく作るのは結構難しいと思う。
調味料を入れて、味の素を振りかけてしまえば食べれる味になる。
ところが昨日の店はそういう問題ではなかった。
たぶん冷凍の饅頭や餃子を使っているのだろう。
焼きそばは炒められていて湯気が上がっていたが、湯気から生臭いにおいがした。油が古いのかもしれない。
多分訪れた人は二度と行かないと誓うはずだが、人が集まるので次から次へとご新規さんがやってくる。だから成り立つのだと思う。

写真はスリランカで食べたフライドライス。とてもおいしい。

SNSと距離を置く

mixiから始まったSNSライフはその後、InstagramやFacebook、twitterへ移行し、その間に何か挟んでいる気もするが、完全に生活に浸透した感じがする。
ちなみに10年くらい前に始めたtumblrはまだ続いている。
tumblr創業者のデイビッド・カープは会社をヤフーに売却したあたりでtumblrをすることもやめているそうだ。それを聞いてなんか魅力がガクッと落ちたので、わたしもやめにしようかなと最近思っている。

なんか疲れる

よく言われることだがSNSは疲れる。
知っている人、知らない人に関わらず、あれしたこれしたと上がってきて、見ると何かしら考えてしまうからだろうか。
何も思っていないという方もいるかもしれないが、刺激は確実に受けていると思う。
私自身朝起きて、仕事に行くまでの合間、ずっとInstagramを見るみたいなことを何年も続けていた。
サラリーマン時代は仕事へ行くのが苦痛で、現実逃避するために見ていた。
サラリーマンを辞めた後も惰性で見ていたが、何に対してというわけではないがうっとうしいと感じるようになった。

見る必要はない

うっとおしいと感じるようになってからも見ていたが、ある日からパタッと見なくなった。
全く生活に支障はない。
むしろ自分自身のことや、実際に隣にいる人のことを考えたりする機会が増えた気がする。
SNSを見るとあれやこれやとしないといけないと思ってしまう。SNSを見るのをやめることで、ストレスが減った気がする。

もうしない

SNSはもうしないと思う。
tumblrは続けるかもしれない。
情報が多すぎるのは疲れる。

mada aru!

仕事をするときの下準備

仕事場のベランダに大根がかけられている。
私のではないので誰かがかけたことになるが、若干気持ち悪い。
ベランダは道路に面しており、物干しざおがあるのだが、ちょっと上ったりしないと掛けることができないので、不法侵入されていることになる。

外注の仕事がなんだか

デューデリしてレポートを作成する仕事をしたが、各レポートで書式やフォントが定まっておらず、最後にちびちびと修正するという状況になった。
なんだかなと思った。
みんな忙しそうにしているが、こういったことに時間を費やしていては一向に楽にならないと思った。

やっぱり楽しく仕事したい

別に好きなことでなくても楽しくすることはできる。
作業であっても、目的があったり、考えていることを実現するためであれば楽しい。
これが、押し付けられたような仕事や、追われてする作業だったりすると楽しくないし、ミスも起こるのでメリットはない。

改善点

今回のデューデリで言えば、実施する当事者でもう少し詰めて話をすべきだったと思う。
当事者間で同じ意識をもって、同じ方向に進むようにすれば気持ち的に盛り上がる気がする。
今回は何となく日が決まらず、みんな急に駆り出された感じでとりあえずヒアリングして作業という感じだったので、ぜひ次回は始める前に意識のすり合わせをしたいと思った。

誰だ!

最近の助成金

税理士会支部の研修委員というのをしている。
毎月くらいのペースで研修が開催されるので手伝いをしている。
昨日は社労士を講師に招いて助成金に関する研修が開催された。
研修は淡々とレジュメを読む感じで、楽しいものではなかった。

助成金の傾向

助成金といえばただでお金がもらえるということで、ちょっとグレーな方に人気である。
私も結構しつこく助成金の申請を調べさせられたことがある。
なのであまり助成金に対していい印象はない。
実際、知り合いの社労士と話しているときも、この条件をとりあえずこういう風に申請してあとで何とかするみたいなテクニックというか抜け道なんかを利用して助成金を申請したりするということも聞いたりする。
そんな助成金だが、昨日の研修では高齢者雇用と育児関係が多かった。
高齢化と少子化の対策ということだろうか。

助成金の条件

助成金を受けるには条件をクリアしないといけない。
何歳以上の高齢者を●名、継続して雇用する必要があるとか。
その際、○○の数値を8割以上維持し、年一回報告義務があるなど。
一つ一つ助成金の条件を確認しながら検討するのはちょっと骨が折れると思った。
どうせならイエス・ノーで答えたら、申請できそうな助成金はこれとか出るようなシステムにしてほしい。

助成金はありなのか

高齢者雇用や産休、育休などの制度を奨励することで、自然とそういった仕組みが根付いていくことが助成金の目的だと思う。
実際に高齢者雇用も育休とかの制度も意外と根付いてきている気がする。
制度の普及には助成金も一役買っているかもしれない。
ただ、なんとなく助成金には抵抗がある。
あまりオープンになっておらず、知る人ぞ知るみたいな制度が多いのと、お金以外になんか方法がないのかというところで引っかかっているのだと思う。
そんなことを昨日研修を聞いていた思った。

外国は助成金とかどういう感じなんだろうか。

私の税理士試験

12月14日(金)は税理士試験の結果発表らしい。

税理士試験の全ての科目に合格した人は官報に名前が載るので、ちょっと前までは官報を見ながら、知っている人はいないか確認していた。
官報の他に郵送で試験結果の通知も来る。
通知には合格かどうかの他、落ちている場合はどのくらいのレベルか、ABCとかの判定で知らせてくれる。
ちなみに試験自体は8月にあるので、合格発表までの期間が長い。

インドで知らせを受けた

もう何年前か分からないが2006年か2007年、試験を受けてとりあえず全部合格かどうかわからないが受験科目の全てを受け終えた私は、当時平野区の加美にあったシャープの携帯の修理工場でアルバイトをしてタイ、スリランカ、インドの旅に出た。
インドのゴアというところのネットカフェで母から試験がダメだった知らせを受けた。
帰国して年明けからまた専門学校へ通い出した。
ちなみに落ちたのは固定資産税というちょっとマイナーな科目だった。

合格してからも税理士登録まで道のりが長い

落ちた翌年の試験で無事合格した。
合格時はすでに税理士事務所に就職していた。
色々合わない事務所だったので1年半で退職し、コンサル会社に転職した。
税理士へ登録する場合、2年間の実務経験がいる。
2年間の実務経験後、税理士登録の申請をして面談を経て登録となる。
私はこの申請時の面談でおばちゃんの税理士にコンサル会社の実務経験年数は認めない!とえらく嫌われて、面談で一度落ちた経験がある。
結構レアケースみたいだ。
あれこれ画策してその後再申請して何とか登録した。

登録してからというもの

登録すると、いい悪いにかかわらず、税理士というキャラクターが自分自身につく。
世間の一般的な税理士のイメージである、まじめそう、固い仕事という目でみられるので、自分自身もそうなのかなとちょっと思い込んでしまったりする。
税理士のカレー屋とかをすると驚かれるのは、そういったイメージがカレー屋のイメージと両極端にあるからだと思う。
なのでそういったイメージを持たれるのはいいのかもしれないが、税理士のイメージを意識しすぎるとしんどいので、あまり意識しない方がいいと思った。

2008年に会計事務所の社員旅行に行ってたので2007年の12月に試験に合格したらしい。写真はその社員旅行で行った香港。

スキンヘッドの冬の装い

急に冷えだした。
スキンヘッドは寒さにとても弱い。
日中外に出るときはニット帽が必須だし、寝るときも頭だけ布団から出ているが、私の場合はネックウォーマーを頭につけて寒さから守っている。

スーツにニット帽はありなのか

スーツを着るときの帽子にいつも苦慮する。
以前ブログにスキンヘッドの夏の装いについて書いた記憶があるが、夏は夏で直射日光はスキンヘッドの大敵だ。
普段着であればサイクルキャップとかをかぶっているが、ワイシャツだとちょっと合わないので、これも結構悩ましい。
夏の装いは夏が来たらまた考えるとして、冬にスーツを着るときの装いであるが、冬の場合スーツの上にコートとかを着ているので、帽子はニット帽とかで違和感がない。
スエードとかのハットとかもいいのかもしれないが、結構かさばる。ニット帽だと例えばお客さんと頃に着く頃にさっと取って、コートのポケットに入れておくことができる。
なので冬の装いとしてはニット帽以外の選択肢はないような気がする。

ニット帽の種類

ニット帽にも種類がある。
素材と形と色で結構な種類になるが、個人的には綿素材で耳を出しても問題ないくらいの長さのがいいと思っている。
毛糸素材は洗濯がめんどくさい場合があるが、綿だと頻繁に洗うことができる。
夏から秋にかけて、ユニクロで綿素材のニット帽が売っていたが、これはなかなかよかった。
ただ季節商品なのか、冬が始まる前にはすべて毛糸の商品に変ってしまった。

というかスーツはもういいんじゃないか

最近スーツを着る機会が多いが、スーツは何のために着るのか、着る度に疑問に思っている。
機動性は低いし、それほど防寒性も高くないし、1着数万円もする。
スーツを着ようとすると、革靴が必須で、ワイシャツもしっかりアイロンをかけないとみすぼらしくなる。
スーツでおしゃれを楽しむこともできるが、仕事の場合はそれどころではない。
一応きっちりしているというポーズのために着ているというのがほんとのところだ。
そろそろスーツに代わるものが出てきてもいいような気がする。

そういえばワードプレスが新しいバージョンになったようで早速更新したが、使い方がよく分からなくて戸惑っている。


昨日と同じ写真のような気がするが寒いので載せておく。

Phum Viphuritのライブへ

昨日は午前中から個人事業の方の経理サポートということで、freeeの導入とレクチャーをしてきた。

夜はPhum Viphuritという人のライブに行ってきた。

 

Phum Viphuritはタイの人


ライブの途中で自己紹介的なことを話していたが、どうもタイで生まれてニュージーランドで18歳くらいまで育ったそうだ。

英語が上手というか、英語が第一言語なのだと思う。

歌も英語で歌っている。

今はバンコクで活動しているらしい。

バンコクは私の中の暮らしたい国ベスト3に入る。

ちなみに男前である。

 

いい曲


声も曲も顔もいいので言うことないと思う。

YouTubeで聴いたlong goneという曲が個人的に今年はやっていた。

リズム感、テンポ、コード進行など、結構ありきたりな感じなのかもしれないが、使い方がうまいのかもしれない。

完全に適当に書いたがあながち外れていないと思う。

ちなみにライブの最後でもlong goneをやったが、かなりテンポが速くていい曲が台無しやがなと思った(笑)

ライブを聞いていて思ったが、バンコクの気温とか生活感とかが聞いてて感じられるのもいいと思った。

別にタイの民族音楽がダイレクトで入っているわけではないが、なんとなく。

 

今年の収穫


以前も書いたと思うが、parekh&singhというインドの二人組もとてもいい。

あとはノルウェーのboy pablo。

YouTubeのおすすめにまんまとはまっているのかもしれないが、レコード屋さんい行かなくなってから音楽との距離が少し離れた気がしたが、YouTubeのおかげでまた少し近づいた気がする。

 

管理者の不足

決算などをしていて、前年比で利益が増えていたり、売り上げが増加しているところが多いなと感じている。

これが働いている人に還元されればいいと思う。

その反面というか、人不足がどこの会社でも深刻だ。

 

マンパワーの不足と管理者の不足


人不足の原因は大きく2つある。

労働力の不足と管理者の不足だ。

労働力の不足は採用を積極的にして、給与を上げれば何とかなっているところが多い。

人材派遣とかもだいぶ浸透しているようで、これも利用している会社が一般的になっている。

問題は管理者の不足の方が大きい。

管理職専門の仲介会社などがあり、紹介を受けることは可能かもしれないが、なかなかマッチする人は見つからないことも多い。

 

どうしたらいいのか


第一には社内で長期的に育てる必要があると思う。

経営会議を開いて、将来どうするのか考えて計画を立てる必要がある。

将来どうするのかを考えるには管理者の他、後継者についても考えると思うので、管理者の育成も事業承継の一つだと思う。

いい製品、技術があれば会社は存続するのかもしれないが、それを支えるのは人なので、まず第一に人を考えるべきだと思う。

もう一つは、なかなかマッチする人がいないと書いたが、会社の事情を知っている人、会社に縁のある人がいいと言って仲介会社などを食わず嫌いして敬遠するところも結構多い。

その結果、待っているだけの状態になりいい人に巡り合えずそのままになっている。

売上が増加している感じがしているのと同様、管理者の高齢化も感じている。

待っていたらもう60代後半、70代、80近くの管理者しかいないというところも少なくない。

 

計画を考える必要がある


先ほどの通り、会社で話し合って方針を検討し、計画を立てるべきだと思う。

人のこと、事業承継も経営課題の一つだ。

いい人が育てば将来EBOやMBOにつながるかもしれないし、M&Aするときの付加価値にもなる。

オーナー会社でなかなかこういったことが話せない環境であるなど積極的に動けないところもあるかもしれないが、ぜひ経営課題の一つとして取り組むべきだと思う。

 

ちゃんと探せば見つかるはず。