testach cyclo-try

現在乗っている自転車は2台ある。

1つはロードバイク。

Bianchiのチタンフレームで、e-bayで購入した。

もう1台はサイクロクロスのバイク。今回はそれの紹介。

testachのcyclo-tryというバイク。

サイクロクロスには出たことはないし、出る予定もなく、バイクパッキングで旅行に行きたいなと思い選んだ。

クロモリ特有のしなりとか分からないが、太いタイヤがサスペンションみたいになって、ロードバイクとは違った乗り心地だ。

コンポーネントはロードバイクがカンパニョーロなので、こちらもカンパニョーロにした。

ATHENAの11速。

クランクはカンパニョーロで、チェーンリングはneriusというメーカーに交換した。

坂道でも快適に走ろうと思いサイズは48、38にしているが、そこまで軽くはならない。

ホイールはカンパニョーロのscirocco。

タイヤはシュワルベのサイクロクロス用のを装着しているが、グラベルキングの太いのに変えようと思っている。

ブレーキはカンチブレーキで、avidのshorty ultimateというを付けた。

見た目がかっこよかったのが選んだ理由だが、効きは悪くなく、下りなどもストレス無い。

サドルはSDGというメーカーので、wiggleで安かったので購入した。

ロールバックは友人が作ってくれた。

滑る素材なので、まれに走行中に中身が落ちることがあるが、最近は取り付けに慣れてきてそんなこともなくなった。

 

自転車はパーツなどに凝りだすとお金がかかる(笑)

最近はパーツ交換熱も一段落し、走行後の掃除やメンテナンスに凝っているので、そこまで自転車に対してお金は使っていないと思う。

メンテナンス道具で最近のヒットは、100円均一のブラシで、チェーンの砂利やホコリの固まりがきれいに取れる。

砂利やホコリは回転効率に結構影響があるということを聞いて、熱心に掃除している。

料理のPDCAとアジャイルなど

料理を作るのは苦ではない。

作るのは好きだし、献立を考えたりするのも好きだ。

翻って仕事はというと、そこまで得意ではない。

得意ではないと考える理由は、効率があまり良くないことと、ミスをすることにあると思っている。

結構頻繁にそのことを考える。

昨日は妻が夜仕事だったので、晩ごはんを作った。

キャベツともやしの中華風ミルク炒めと、豆腐とネギを煮たやつ、ネギと蛸のぬたを作った。

九条ネギが大量にあったのと、野菜でお腹を満たそうという考えから、このような献立になった。

そこでふと思った。

普段のカレーもだが、作り終えるまで結構効率がいい。

これは仕事に活かさなければ(笑)と。

ということで、料理をするときの手順、思考を書き留めて自分なりの備忘録にしようと思った。

 

献立を書き出す


チキンカレー、豆カレー、豆苗のサラダ、たけのこのモジュなどと作るものを書き出すことから始まる。

バランスを考えて、メニューを考える。

考えたメニューはA4の紙の左側に書き出して、右側に必要な材料を書き出して、買い出しに出かける。

買い出し先にて他に魅力的な材料があれば、それを使った料理に変更する場合もある。

→提案書や工程をざっくり作ったり考えたりして、クライアントへ提案、ヒアリングをする。

ヒアリングで提案内容が変更になる場合もある。

 

大体の流れを把握する


メニューが決まって、材料がそろったら作るものの工程をざっくり把握する。

作るもの全ての工程を把握する必要はなく、これから作る1品についてざっくりと把握しつつ、要点を抑える。

先に切っておいたほうがいいものは何か、調味料は何が必要か。

合わせておく調味料はないかなど。

ここで、完成したときのイメージも持っておく。

→タスクをざっくり把握して、要所を押さえる。

後々必要となりそうなものについて把握しておく

 

作って調整


既に材料は切ってあり、調味料もあるので作るだけ。

味を見て調整する。

→実行しつつ調整する。

 

書き出してみると


PDCAになっている。

プランのところがやはり重要で、計画して流れを把握しつつ、この時点で妻の要望をヒアリングをしたほうが良い。

実行自体は材料を調理するだけなのであまり重きを置くところではない。

最近アジャイルに興味があるが、大まかな流れを把握しつつ、PDCAをこまめに回すということだと思っている。

料理に例えると、晩御飯の献立を1週間分ガチガチに決めて変更の余地をなくすのではなく、冷蔵庫にあるものと妻の様子を伺いつつ、必要なものを買い出しに行き、作るというのを1週間繰り返すということだと思う。

仕事となるとDOばっかりという感じだったと思い、料理に置き換えて仕事してみようと思った。

先日、南港の三角公園というところに行った。

休日のお昼だったがバーベキューしている方が1組だけという良い空間だった。

税金の申告をしないとどうなるか

私自身、税理士になってようやく税金や社会保険について、なんの税金か、いつ頃支払うのか、どうやって計算するかなど理解した。

税理士にならなければ理解しないまま支払っていたと思う。

理解していると、備えることができるので税金や社会保険への抵抗が少し下がるような気がする。

働き出した当初、最初の会計事務所を1年半で辞めて(会社がブラックで上司に怯えていた)、半年くらいブラブラしたのだが、ブラブラの途中で住民税の納付案内が来たり、国民健康保険や、国民年金の何かが来たりして世知辛い世の中と思った記憶がある。

今になってみると辞めるとどういう感じになるか想像できるので、計画を立てて行動することができる。

何も知らずに失業保険をあてにして無職を楽しもうとしていると痛い目に遭う。

 

所得税を申告しない場合


所得税や法人税、相続税などは申告納税制度がとられている。

自主的に申告をして納税をする制度。

なので、申告をしなければ納税額も生じない。

会社で働いている場合、この申告を会社が年末調整という形でするので、実感はないかもしれない。

まれに、会社で働いている場合で給料から源泉徴収されているのに、会社がその源泉徴収したお金を税務署に納めていない場合がある。

この場合は働いている方に責任はなく、会社に責任が生じる。

では、申告をしないまま放っておけるかどうかというと税務署が放っておかない。

どういう管理をしているのか分からないが、税務署が連絡をとってくる。

税務署から連絡が入らず、ラッキーでしたということになる場合もあるかもしれないが、ちょっとそこは分からない。

税務署から連絡が入って、結局申告していませんでしたとなると5年なり7年分の申告をすることとなる。

これに加算税という罰金と延滞税という利息がついたりする。

これに連動して、住民税の連絡が来たり、これまで低かった国民健康保険が申告後の金額で再計算されて連絡が来たりする。

ちょっとうんざりする状況になる。

なので、申告をしていない場合はなるべく早く、自主的にする方が傷が少なくて済む。

 

無申告の方の特徴


税金払うのもったいないと考えている方がほとんどだと思う。

 

こういう場合、ちゃんと計算してみるとそれほど税金が出なかったりする。

いい物件を見つけた。

アパートローンの弊害

プラモデルみたいなワンルームマンションが続々と建設されている。

黒い壁に赤い柱のマンションや、風が吹いたら吹き飛びそうな壁の作りのマンションがあまりにも無秩序に作られているのを見て、もぞもぞしている。

もともと、古いビルや公団など、ちょっと年代物の建物を見るのが好きだ。

こういった建物は作りがよい。

内装を整えれば、とても快適に住めるし、外観もいい場合が多く、まだまだ利用できると個人的に思っている。

それに比べると最近のアパートローンの加熱で建てられるマンションは受け付けない。

 

景観的に止めて欲しい


空いた土地に建物を建てるのは自由だが、いやいやそんなところに建てなくてもという所に、

エキセントリックなマンションが建ったりする。

バブル時代のマンションなんかも結構奇抜だが、最近のはちゃっちい上に奇抜なので、なんというか趣がない。

造りがしっかりしていると、廃墟になったときもいい感じになるのだが、最近のはボロくなるだけだ。

 

孫の世代に残せても始末に困る


施工会社などのウリ文句として次世代やその次の世代へ資産を残せるというのがあると思う。

ただ、見た感じ最近経っているマンションの寿命は20年から30年くらいの気がする。

気がするだけで、50年、60年いけるのかもしれないが、そこまでしぶとく残っている状況は想像できない。

子の世代まで残ったとしても、引き継いだときにはボロボロになっていて、収益性はなくなっていると思われる。

本人の相続対策として建築されることが多いと思うが、正直引き継いだ方は迷惑な気がする。

 

そもそも儲からない


収支計画や資金繰りを不動産会社などから見せられると、結構行ける感じで作られているのだと思う。

どういう感じで作ると行ける感じに見えるか考えてみると、

前提として、家賃の下落は考えられていないのではないだろうか。

また減価償却部分が余裕資金として提示されている可能性がある。

 

通常、減価償却費部分の余裕資金は修繕の積立などに充てるべきで、この部分から返済や生活資金に流用すると今後の修繕が不可能になる。

家賃も5年もすると落ちる。

消費税の還付スキームは難しいと思うので、この辺は流石にウリ文句にはなっていないと思われる。

 

相続対策になるか


キャッシュを建物などの不動産にすると相続税計算上の評価額が下がる可能性はある。

なので相続対策にはなる。

ただ、今後劣化していく物件を相続した次の世代にとってはちょっと迷惑かもしれない。

そんなことならキャッシュで相続したほうが相続税は高くなるがいい気がする。

 

セカンドオピニオン受け付けています


マンションの営業を受けている方は、一度ご相談ください。

収益性や資金繰り、相続対策としてどうかなど検討します。

こういう感じの建物が好き

VOLVO940

VOLVO940という車に乗っている。

昨年2017年に弟から譲り受けた。

京都から東京都内へ引っ越しをする弟が、都内では維持できないということで、それなら譲り受けようかとなった。

それまでは両親から譲り受けた軽自動車に乗っていた。

ということで皆さんに支えられていることを実感する毎日。

軽自動車から変更ということで、自動車税や、自動車重量税、車検代は跳ね上がる。

車検は2019年なので、今年2018年は自動車税がやってくる。

エコカー減税はこの辺の自動車税や自動車重量税、自動車取得税が減額される。

そういえばエコカー補助金というのもあった。今もあるのだろうか。

好みなどが多様化する中で、新車のしかも限られた車のみ減税や補助をするというのが考え方としてイケてない。

限られた業界と客層にお金をばら撒いているだけのような気がする。

そのへんはさておき、車の維持にはお金がかかる。

この前はエアコンの修理もあった。

つい最近はディーラーへオイル交換で持ち込んだ所、修理不要の部分まで修理されて修理代金を請求された。

考えて見るとディーラーというのは、日本の会社がライセンスを持っているだけで、素性はイマイチ不明な感じがある。

この辺はまたちゃんと調べてみたい。

ということで修理したり、よく分からないディーラーに会ったりして愛着が湧いてきた。

現在の走行距離は130,000キロで、弟いわく20万、30万キロはいけるらしい。

この車は1997年頃発売なので、もう20年前の車だ。

大切に乗っていこう。

スリランカの温泉事情

2015年の12月からスリランカのご家庭でホームステイをさせて頂いた。

これが2月の初めくらいまでで、ホームステイ終了後に1ヶ月ほどスリランカを旅した。

コロンボから、ジャフナ、トリンコマリー、アヌダーラプラ、コロンボ、カルータラ、キャンディ、エッラ、マータラ、ミリッサ、ガルという感じでちょこちょこと移動した。

旅先でお寺に行ったり、観光名所に行ったりするほどマメではない。

大概は宿のテラスでダラダラして、昼と夜はご飯に出かけるという感じだ。

ダラダラも飽きてきて、そういえば風呂に入りたい、スリランカに風呂はないものかと検索すると早速滞在地のジャフナにあるらしいことが書かれていたので確かめに行った。

 

ジャフナの温泉


ジャフナから北へ、ケリマライというところに向かう。

海沿いにヒンドゥー教の寺院があり、その隣に写真のような貯水池みたいなのがある。

私が行ったときは、おじさんが一人沐浴していた。

気持ちよさそうだったので私も入ったが、ここのはお湯ではなかった。

ほぼ水で、温泉と感じるには修行が必要だと思った。

着替えるスペースとかは特にない。

海は結構荒々しい印象で海水浴という雰囲気でもなかった。

 

トリンコマリーの温泉


ジャフナでの温泉体験がぱっとしなかったが、滞在先のトリンコマリーで情報を得て、凝りもせず足を運んだ。

トリンコマリーの中心地からバスでちょっといたところにある。

カンニヤというところで、バスで降りてちょっと歩くと見つかる。

井戸みたいな感じのが何個もあり、きれいな何かが湧いている。

手を浸けてみると紛れもないお湯である。

バケツが置いてあり、これで浴びる。浸かることはできない。

お湯はちょうどいい湯加減で、スリランカ人からジロジロ見られるのもお構いなしに浴びた。

シャンプー禁止と書いてあったが、結構シャンプーの小袋が落ちていて、モラルの低さに憤った記憶がある。

 

温泉巡りいいかもしれない


海外の旅先で温泉を探すの、いいかもしれないということで今後も温泉地があれば入浴してみたい。

トリンコマリーで結構いかつめの鹿を見つけた。

奈良公園の鹿よりなんとなくいかつい。

ひき肉の甘辛いため

アーッパというクレープみたいなのをスリランカでよく食べた。

このアーッパにシーニサンボーラという甘辛い玉ねぎを炒めたのを付けて食べる。

これをひき肉を炒めたのに勝手に混ぜたのを作ったおいしかった。

これと青菜のサンボルでご飯がとても進む。

 

【材料】4人前くらい

鶏のひき肉 胸とモモ 200グラムずつ

玉ねぎ 半玉を細切り

生姜 1片をみじん切り

カレーリーフ 5枚位

チリパウダー 小さじ1

胡椒 ひとつまみ

塩 小さじ1くらい

砂糖 大さじ1

油 大さじ1くらい

 

【作り方】

  1. 油を鍋にひいて、玉ねぎ、生姜、カレーリーフを炒める
  2. 玉ねぎがしんなりしたら、ひき肉を入れて炒める
  3. ひき肉に火が通ったら、砂糖、塩、胡椒、チリパウダーを入れる
  4. 味見て、塩加減や甘みを好みに調整する

1の工程で、シナモンやカルダモンを香り付けに入れてもいいかもしれない。

スマホを仕事で活用する

スマホの調子が悪い。

スピーカーから音が出なくなる時がある。

接触が悪いのか、ちょっと押すと直る。

イヤホンマイクをつけて通話すると、問題ないのでスマホを買い換える前に、そっちで運用してみようと思う。

ただ、税理士事務所は固定電話がなく、スマホのみで運用しているのでいろいろ考える前に新しいスマホを買うべきか。

現在のスマホはAndroid端末のnexus6。motorola製のやつだ。

4年ほど前に発売されているようだが、スペックは高い。

 

ところでスマホは活用できてるか


スマホに入れているアプリを見てみる。

仕事で使うアプリは実は少ない。

ちゃんと使っているのはGoogle CalendarとGmail、Yahoo乗換案内、Dropbox、OneNoteあたりだと思う。

あとはGoogleフォトとchrome。

たまに書類PDFのためにcamscannerというのを使ったり、freeeのモバイル版でクライアントの科目の設定を移動中にしたりする。

Googleにかなり支配されている。

先日Googlehomeのミニを頂いたのだが、それこそGoogleに監視されている感じがしたのですぐに手放した。

スマホは、あったらあったで使うが、仕事に必須かと言われたら、なくても困らない気がする。

タブレットとフューチャーフォンとかの方が、精神衛生上なんかいい気もする。

といいつつ、入れているアプリについて考察。

 

Google Calendar


これはもう予定帳を持っていないので、予定を把握するには必須のアプリ。

Yahooの乗換案内のアプリで電車を調べると、カレンダーに同期できる機能があったりして、とりあえず予定は全部Google Calendarに詰め込んでいる。

PCとの同期も自動なのでストレスはない。

 

Gmail


仕事用のメールもGmailに来るようにしている。

ただ、仕事のメールをスマホで見ても、何もできないことが多く、気になってストレスが溜まるだけのような気もするので、いらない気がする。

 

Dropbox


これはスマホ版に限っては最近は名刺やメモのスキャンに使っている。

Dropboxを立ち上げて、名刺フォルダから直接名刺を取り込むことができる。

ちょっと荒い感じもするが、そのままフォルダに入ってくれるのがとても便利。

仕事の資料をさっと見るということはあまりしない。

 

OneNote


これまでEvernoteやGoogleKeepなど利用してきて最終的にマイクロソフトのOneNoteの行き着いた。

クライアントからの依頼内容や、資料作成で思いついたことなどをとりあえずTODOとして把握するためにここに入れる。

それをタスクリストに落とし込むというのをしている。

あとは調べたことをOneNoteにメモしておいたり、クライアントとの議事録やアジェンダも。

なんというか便利である。

 

スマホである必要はない気がする


話は戻るが、これらはタブレットでもいい気がする。

iPad miniとか。電話自体はフューチャーフォンで。

スマホの電池が気になったり、空き時間にInstagramみたりと、無駄な時間をスマホに費やしているので、

こういう運用もありだと思う。

そんなことを考えているとまた物欲が湧いてくる。

ありだと思うって、物欲のための運用だな。

全部が1つでできるスマホはやっぱり便利ということで、物欲は封印しよう。

スマホのスピーカー故障の対応策として、Bluetoothのイヤホンマイクを購入した。

Amazonで1,400円くらい。

税務など色々

小規模企業共済について


個人事業主の退職金として小規模企業共済は結構利用されているが、会社の役員も小規模企業共済に加入できる場合がある。

小規模企業共済のいいところは、所得税の計算上経費にできる点と、受取時に退職金として受け取れる場合がある点だ。

経費にできるということは、毎年の所得税を抑える事ができる。

また経費にしたお金を退職金として受け取った場合の所得税も抑えることができる。

生命保険なんかよりも優遇されている。

会社の役員の場合は小規模企業共済を受け取って、さらに会社からも退職金を受け取るということがあると思われる。

この場合、受け取るタイミングとしていいのは小規模企業共済を65歳くらいで受け取って、その5年後に会社から退職金を受け取るパターンだ。

退職金の税金計算上の控除で有利になる。

ただし、小規模企業共済は20年未満で任意解約すると掛金以下しか退職金としてもらえなかったり、65歳未満で解約をした場合は退職金として扱われなかったりする。

仮に解約せずに亡くなってしまった場合は相続税の計算上も優遇されるので、節税になると思う。

契約書の印紙について


業務契約や取引基本契約などを締結すると、普通は2通契約書を作成して、いずれにも印紙を貼り付けて、双方が正本を保管するということをしていると思う。

私は基本的に契約書の正本別にいらない派なので、クライアントに正本を保管して頂き、私はコピーを保管することにしている。

この場合は印紙は正本分の1通でいい。

印紙の節約方法的なのは色々編み出されていて、取引基本契約書を締結する際に、第●号文書に該当しないようにするとか、契約内容を契約書にせず、メールとかで回付するとか。

どれも確かに印紙は節約できるのだろうけど、契約内容について合意をするのがそもそもの目的であるものの、その内容を変えたり、書面にせずメールで確認という形になるので、そもそもの契約という根幹のところがぐらつく感じがある。

そんな中、最近CLOUDSIGN(クラウドサイン)というのを見つけた。

これは契約書をPDFにして、契約の当事者がネット上で電子署名するサービスだ。

ネット上なので印紙は必要ない。

電子署名も、名前を入力するだけなので難しくはない。

印紙節約というよりかは、そもそもかからない状態になり、紙で契約書を保管する必要もないので

とてもいいと思う。

領収書やレシートのPDF保存


領収書やレシートの管理はめんどくさくはないが、場所を取る。

ただし、会社法上や税法上書類の保管は義務付けられているので保管しないといけない。

これについては税務署へ事前に申請すればPDF保存できる場合がある。

PDF保存したい場合、まずスキャナーを準備して、対応している会計ソフトを導入する必要がある。

で、書類をPDFにする人と、PDFになったデータを原本と突き合わせる人が必要になる。

1人しかいないところは、突き合わせる人を税理士に任せることができる。

税理士に任せる場合、コストがかかる。

そう考えるとPDF保存するところは、ある程度の人数がいる会社とかで、管理業務にみんなで取り組める体制ができるところに限られるかなと思った。

カレーリーフ。スリランカではカラピンチャと呼ばれている。

近所のおばの家で育てている。

スリランカや南インドのカレーやおかずによく入っている。

freeeで会社設立の方法

最近会社を設立した。

Trincomalee合同会社という。

株式会社ではなく、合同会社にした。

私の場合、出資するのは私のみで今後も誰かが出資することはないので合同会社という選択をした。

ただ、今後誰かが出資する場合や、会社を大きくしていく場合などは株式会社にすることをおすすめする。

 

株式会社ではなく合同会社を選択してもいい方とは


株式会社との違いを理解している方は合同会社でよいと、今回自分自身が合同会社を設立して思った。

合同会社は株式会社と異なり、作るときのコストが安い。

株式会社が20数万円ほどかかるのに対して、合同会社は7万円程度で済む。

ただし、出資者の議決権の違いや、出資持分に対する評価の原則的な違い、上場ができないことなど、今後の運営に影響が出るかもしれない制限などが合同会社にはある。

役員に任期がないとか、公告義務がないといういい面もあるが、影響が出るかもしれない部分に対して、定款等で対応することができる方でないとのちのちトラブルになる可能性があると思った。

 

以上を踏まえてfreeeでの設立方法


freeeで会社を作る場合、まずは会社設立フリーのサイトへ行って、必要事項を入力する。

会社の名前、住所にする場所、代表者の情報、出資額、会社の事業目的などを入力する。

一通り入力が完了すると、会社設立に必要な書類が概ねでき上がる。

出来上がった書類には電子署名などが必要で、この段階でサイト経由で司法書士へ依頼する。

依頼すると司法書士からメールが来て、電子署名などにかかる費用の入金依頼が来る。

入金すると手続きが進む。

この手続と合わせて、会社の印鑑などを注文しておく。

フリーでも注文できるが、ちょっと高い。

手続き完了後、出資金の振込やフリーが準備した書類の印刷、押印などをして法務局へ書類を持ち込む。

そうすると10日後くらいに会社設立の手続きが完了する。

 

ここまで紹介したものの


物は試しに、フリーで設立してみたが、これにもいい面とあまりな面があると思った。

いい面は自分で作れるところと安いところ。

自分である程度書類を作成したり、法務局へ行ったりするので全体の流れは理解できる。

ただ、一般の方の場合何度も会社を作るというのは稀だと思うので、流れなんてどうでも良いいと思う。

また自分で作れるということは、専門家のアドバイスを受けることができない。

例えば定款のここはこうした方がいいとか、事業目的は将来を見据えてこうしたらいいとか。

あとは設立後に役員変更や、増資、定款の変更、合同会社から株式会社への変更など、手続きをしないといけないときに、

フリーで会社を作っている場合、新たに手続きを依頼する司法書士を探さないといけない。

設立から司法書士に依頼していると、こういった手続きも引き続き依頼することができる。

 

会社設立を検討している方へ


とりあえず初期費用を抑えたい場合にはフリーで設立するのはありだと思う。

ただし、会社を大事にしていきたいと考えている方は、信頼できる司法書士を見つけて設立を依頼する方がいいと思った。

また、会社設立後は税務署への届出や社会保険の手続が必要で、実際に動き出すと経理をしたり、役員報酬の設定をしたりと、なんだかんだと手続きなどが出てくる。

こういった手続きをコストと捉えると、司法書士や税理士に手続きを依頼するほうが安くつくのではないかと思った。

自宅の近所で海藻を干しているお宅を見つけた。