スリランカのカレーはパンと食べてもおいしい

久しぶりにカレーを作った。

チキンカレー、豆カレー(パリップ)、なすのモジュ、大根の煮物、ゴーヤの和え物、ポークデビル。

今回のポイントをおさらい。

 

①スパイスを炒りなおした


ローステッドスパイスは市販のものを利用しているが、ちょっと焙煎が浅いのを購入していたので、炒りなおした。

香りが出てよくなったように思う。

あと、チリパウダーもローストした。

スリランカに行くと、ローステッドチリパウダーというのが売っている。

ローストすると辛さが少しまろやかになって香ばしくなる。

 

②なすは冷凍のを利用した


なすのモジュを作るときはナスを深めに揚げないといけない。

ちょっとめんどくさい。

スーパーをウロウロついていたら揚げナスを冷凍したのが売っており、今回はこれを使ってみた。

大きめのざく切りのがゴロゴロ入っている状態で、モジュには合わなさそうだったがまあまあ使えた。

少し大きいので、半分くらいにして、揚げなおすのもいいかもしれない。

 

③ポークデビルの作り方を変えた


いつもは素揚げするだけだが、小麦粉を付けて揚げた。

あとは、ソースを炒めてそこに唐辛子を入れて、唐辛子がソースをほとんど吸った状態で玉ねぎとか揚げた豚肉とかを混ぜた。

現地っぽい感じになった。

 

写真を撮ったら現地っぽいのが撮れた。

パンと食べるのが好きだ。

カプシコンカレー(万願寺唐辛子のカレー)

スリランカでホームステイ先のお母さんが作るおかずの中でも1,2を争うおいしさだったのが、カプシコンカリー。

写真の下にあるやつ。

肉厚の万願寺唐辛子みたいなのに、玉ねぎやトマトを刻んだのを詰めて煮込んだ料理。

現地で食べたカプシコンにはちょっと甘みがあった。万願寺唐辛子にはそれほど甘みがないので、パプリカとかで作ってもいいかもしれない。

 

【材料】4人前

●カプシコン 4個

ニンニクみじん切り 小さじ1

しょうがみじん切り 小さじ1

ディジョンマスタード 小さじ1

玉ねぎ細切り 1玉

トマトざく切り 半分

鰹節 大さじ1

カレーパウダー 小さじ1

〇フェヌグリーク 2粒

〇シナモン 1/3本

チリパウダー 好みで

◎ココナツミルク 1カップ

胡椒

 

【作り方】

1. トマトと玉ねぎを少し残して、印がついていない材料をボールでよく混ぜて、カプシコンに詰める

2.〇のスパイスとトマト、玉ねぎを炒めて、1をいれて少し蒸し焼きにする

3.ココナツミルク又は、ココナツパウダーを水で溶いたものを入れて煮る

牛乳でもいい。

4. 塩加減を見て、調整する

税務弘報とカレー屋のこと

税務弘報の10月号に新事業承継税制について中小企業庁担当者のインタビューが載っていた。

制度の趣旨と申請関係の2部構成だったと思う。

覚えていることとしては、制度の趣旨上10年間の期限に延長は考えられないというようなことがあった。

2018年から10年のうちで期限を設けて急かすのが目的なので、今から延長をにおわせると承継が進まないとのこと。

あと、今回の新事業承継税制の特徴として後継者を複数選択できるのと、先代経営者以外からも株式の取得ができる点にある。

この辺の申請時のポイントについても触れられていた。

 

民法改正


相続関係の民法が改正されるそうだ。

自筆証書遺言について、今まで自宅のタンスや仏壇に保管していたのが法務局で預かる制度ができるらしい。

その他、配偶者居住権や遺留分などについて書かれていた。

相続の案件というのは普通の税理士事務所をしているとほぼ縁がない。

年1件あればいい方で、年1件のために細かいところまで制度を把握するのはなかなかしんどい。

申告書作成ソフトの維持費用もかかる。

ということで、相続申告はTACTやチェスターといった相続関係の専門のところへ依頼するのがいいのかもと最近思っている。

 

あと今回の税務弘報には新事業承継税制の条文を読み込むというのもあった。

taxMLという税法関係の情報を書いているブログがあり、これの執筆者たちが事業承継税制の条文構成についてあれこれ言っている内容だった。

記事自体はあまりだったが、ブログは面白い。

http://taxmlcheck.jugem.jp/

 

カレーを作る意欲が湧いてきた。

どこかでカレー屋できないかな。

レシピ比べ チキンカレー

上の写真はブログで紹介したレシピである。

今手元にスリランカ料理の巨匠、Dr.パリブのレシピ本がある。

これに乗っているチキンカレーと何が違うか見てみよう。

【材料】

・鶏肉もも 800グラム

・しょうがみじん切り 小さじ1

・玉ねぎみじん切り 50グラム

・カレーリーフ 適当

・トマトざく切り 50グラム

・チリパウダー 小さじ2

・タマリンドペースト 大さじ1

・粗びき胡椒 小さじ1

・ローステッドパウダー 大さじ1と1/2

・ターメリック 小さじ1

・ココナツオイル 大さじ2

・水 1と1/2カップ

・シナモン 1本

・カルダモン 2個

・パンダンリーフ 5センチくらい

・クローブ 1/4

・ニンニクみじん切り 2片分

・塩 小さじ1

 

【作り方】

1. 鶏肉に、ターメリック、塩、オイルを入れて混ぜる

2. 鍋に油をひいて、玉ねぎ、カレーリーフ、パンダンリーフ、シナモン、クローブ、カルダモン、青唐を入れる

3. ニンニク、ショウガ、カレーパウダー、チリパウダー、塩を入れて、玉ねぎがいい色になるまで炒める

4. トマトとタマリンドジュース、水を入れ、最後に鶏肉を入れて、よく煮込む

揚げたカシューナッツや、カレーリーフを加えてもいい。

 

材料にない青唐が作り方に出てきたりしたが、英語の料理本あるあるである。

材料としては、タマリンドペーストが加わるのと、ココナツミルクを入れないようだ。

ただ、タマリンドペーストについては、代わりにという感じで米酢が入っている。

あと違いといえば、水分が少ないということだろうか。

確かにスリランカで食事をする場合、あまりびちゃびちゃのカレーはない。

ご飯に少しお汁をかけるくらいで、肉でご飯を食べる感じだ。

作り方としては、お肉にスパイスをマリネせず、先にスパイス類を炒めて、最後に肉を入れて煮込むとのことらしい。

 

あまり変わらないが、今度は水分少な目のを作ってみよう。

巨匠

マスタードポテト

作ったことがないが、レシピを見ていたらおいしそうだったのでメモ。

小さめのじゃがいもでするのがいいと思われる。

スリランカではよくじゃがいもを食べた。

いつもは、じゃがいものチリ炒めみたいなの。

あとはミルクティと一緒によくロールスを買ったが、これにもマッシュしたじゃがいもが入っていた。

 

【材料】

じゃがいも 200グラム

細かい鰹節 小さじ2

玉ねぎスライス 30グラム

ライムジュース 小さじ1

挽いたマスタード 小さじ1(ディジョンマスタードでもいいと思われる)

薄いココナツミルク 2と1/2カップ

カレーリーフ 適当

濃いココナツミルク 1/4カップ

青唐スライス 1本分

シナモン 1/4本

ローストしたフェヌグリーク 小さじ1/2

パンダンリーフ 5センチくらい

ターメリック 小さじ1/2

塩 小さじ1と1/2

 

【作り方】

1. マスタードと濃いココナツミルク、ライム以外を煮る

2. 煮えたらマスタードとココナツミルクを入れる

3. 完成したらライムを絞る

 

おいしそうだ

ビーフカレー

スリランカだと水牛のお肉なんだろうか。

インドではないので牛肉もある。

ビーフのデビルをコロンボの食堂で食べた記憶があるが、暗闇で出された料理は味気なかった。

牛肉は業務スーパーとかでアメリカ産のバラ肉かたまりとかを買っていた。

 

【材料】

牛肉の塊をサイコロ状に切ったもの 300グラム

青唐辛子輪切り 1本

玉ねぎスライス 1/2個

トマトざく切り 1/2個

ニンニクみじん切り 1片

しょうがみじん切り 小さじ1/2

シナモン 1/2本

粗びき胡椒 2つまみ

梅干し 1個

ローステッドカレーパウダー 大さじ2

クローブパウダー 小さじ1/3

ターメリック 小さじ1/2

チリパウダー 小さじ2

カレーリーフ

ディジョンマスタード 小さじ2

油 50ccくらい

水 2カップから3カップ

塩 適量

 

【作り方】

1. 牛肉をマスタード、梅干し、ローステッドパウダー、胡椒、クローブでマリネしておく(1時間くらい)

2. 鍋を熱して油をいれて、シナモンカレーリーフ、玉ねぎ、にんにく、しょうが、トマト、青唐辛子をよく炒める

3.マリネした肉を入れて、チリパウダーとターメリック、塩を加えて、全体が油となじむようによくかき混ぜる

4.マリネしたボールに水を入れて、ボールに残ったパウダーなどを混ぜて、鍋に入れる

5.煮込んで出来上がり。好みでココナツミルクを大さじ2くらい加える。

スリランカ中華のチリペースト

時計の6時くらいのちょんと乗っている赤いの。

スリランカにも中華料理屋っぽいのがある。

ちゃんとしたっぽい中華料理を出すのは中国人経営の店で、小さな町にあるチャイニーズと書いてあるところは、フライドライスとチョプシーという野菜炒めにとろみをつけたものや、唐揚げみたいなのをメニューとして扱っている印象。

このフライドライスにはチリペーストがついていて、油っぽくて甘辛い感じのものだった。

おそらくフライドライスに混ぜて食べるのだと思う。

このペーストはほかにも蒸した鶏肉に乗せたりしたらおいしいのかなと個人的に思ってそういう風に使っていた。

 

【材料】

チリフレーク 100グラム

ニンニクみじん切り 10片

しょうがみじん切り 大さじ1

砂糖 大さじ2

干しエビ 50グラム

オイル 2と1/2カップ

醤油 大さじ3

塩 小さじ1

 

【作り方】

1.油でガーリックを3分ほど煮る

2.しょうがを入れて、ガーリックとしょうがが茶色っぽくなるまで煮る

3.干しエビを入れる

4.30秒ほどしたら塩を入れて、火を消す

5.1分ほどさましてチリを入れる

6.火をつけて30秒ほどで醤油、砂糖を入れ、20秒くらいかき混ぜて完成

瓶に詰めて保存する

中国の港開発など

中国の港開発と新聞の軽減税率についてtumblrかGoogleニュースで見かけた。

 

中国の港開発


中国(の国有企業)は他国の港開発、港買収を積極的に行っている。

スリランカは個人的に思入れのある国だが、そのスリランカで中国がそういうことをしていることを初めて知った。

もともと中国からお金を借りていて、港も中国の援助で開発していて、借りていたお金が返せないので開発した港を期限付きで中国に引き渡したということだ。

スリランカの南、ハンバントタというところで、中国的にはインドへのけん制や海域拡大の意味があるのかもしれない。

スリランカは中国への軍事利用はさせないと言っているらしい。

中国の港開発はスリランカだけではないようで、パキスタンやアフリカ方面、あとはギリシャのピレウス港というところも買収したりしているそうだ。

いずれも中国の国有企業が関係している。

軍事利用して、自国の力の及ぶ範囲を広めたいのかもしれないが、今はもうそんな時代でもないので、やっていることは時代遅れに感じた。

 

新聞の軽減税率


予定通りにいけば2019年の10月から消費税率が10%になる。

ただし、軽減税率制度が設けられていてスーパーとかで購入する食品などは8%に据え置かれる。

この据え置きに新聞が入っている。

食品は分かるのだが、新聞は改めて訳が分からない。

今時人々の生活の必需品というわけでもない。

電車で新聞を読み人もめっきり見かけなくなった。

軽減税率で8%に据え置かれると当然据え置き価格で買えるわけだが、これは新聞社側にもメリットがある。

消費税を納める額が少なくて済むのだ。

新聞社は新聞の購読者から消費税を受け取る。

受け取った消費税は、新聞社自身が払った消費税と差し引ひいて納税する。

納める額が少ないのは受け取る消費税が8%分だからだが、なんか納得がいかない。

新聞とっていないので関係ないのだが(笑)

 

その他


ニュースとかをYahooやGoogleとかで見るが、全く覚えていないので、自分とその周りことと天気予報のことだけを考えて生活すればいいのだと改めて思った。

 

台風が迫って来ている昨日の空。

結局大したことなかった。

両親とスリランカへ行くなら

先日父と母に会った。

父が、スリランカへ一回くらいは行ってもいいなというようなことを言っていた。

というわけで、両親をスリランカ案内するとすればどのようなプランにするか考えてみた。

旅をするとすれば1週間くらいの予定。

どういうところでスリランカを感じられるか考えていたが、まあ人それぞれなので、ぼく自身が良かったなというところをひとまず列挙する。

・コロンボ

・トリンコマリー

・アヌダーラプラ

・ダンブッラ

・ミリッサ

この中で、1週間程度の旅程で回れそうなのはミリッサとトリンコマリー以外。

そう考えると、

1日目 到着してそのままコロンボのホテルへ

2日目 コロンボからダンブッラへ

3日目 ダンブッラを拠点にアヌダーラプラツアー

4日目 ダンブッラを拠点にシーギリヤツアー

5日目 ダンブッラからコロンボへ

6日目 コロンボをうろうろ

7日目 コロンボをうろうろして夕方頃空港へ

 

ダンブッラではぜひヘリタンスカンダラマに泊ってほしい。

コロンボはちょっと南のマウントラビニアあたりが海もきれいでいいかもしれない。

 

アヌダーラプラはストゥーパが印象的で、街中はスリランカっぽい感じの記憶がある。

ただ何泊もするようなところでもない。

シーギリヤも同様で、シーギリヤロックが見れたらそれでよい。

あとはコロンボ(マウントラビニア)を拠点にコロンボの町中で買い物などをするという感じだろうか。

コロンボはあと一日くらいほしいのでスリランカ滞在を8日くらいにすると余裕が出ていい感じだ。

 

プランを考えるのは楽しい。

キャベツの炒め物

写真の右下あたりの。

炒め物、マッルンと言った気がするが、空心菜や、青い菜など、歯ごたえのある野菜がおいしい気がする。

日本だと水菜とかでもいいかもしれない。

キャベツで作ってもおいしかったので、今回はキャベツのレシピ。

 

【材料】4人前

・キャベツ(水菜)など千切り 食べたいだけ

・ココナツファイン 大さじ1/2くらい

・ターメリック 小さじ1/2

・青唐辛子 1/2本

・玉ねぎ薄切り 1/4個

・塩 適量

・鰹節 一つまみ

・ニンニクみじん切り 1片

 

【作り方】

①ニンニクを炒める

②ココナツファイン、青唐辛子、玉ねぎ、鰹節、ターメリックを炒める

③野菜を入れてさらに炒める