書籍のスキャンにアクリル板

週末、妻の誕生日だった。
実家の両親に子供を見てもらって、ご飯を食べに行った。
で現地解散して、私は自分の家へ、妻は実家へ。
翌日車でみんなを迎えに帰った。
いい週末かと思いきや、自分の家では金曜日の夕方から2階からの水漏れで台所が水浸しになっていた。
これはまずいと思いつつ、証拠写真をパシャパシャ撮って、管理会社へ連絡した。
管理会社からは案の定、ダメな担当者が来た。
入居当初からのこの担当者に振り回されていて、連絡したことは忘れるし、言ったことは勘違いするし、契約書はミスだらけだしで、全く信用していないのだが、今回も来たものの、案の定写真も2枚ほど適当に撮って帰った。
帰ったのだ。水浸しのところを何とかしたり、水が垂れているところを何とかしようともせず。
せめて水漏れに対するアドバイスが欲しかった。
ちょっとびっくりしたので、会社の別の担当者に対応方法を確認したり、上司へメールで過去の愚行をチクったりした。
どうも、会社から言われたことと違うことをしていたり、違うことがばれないようにしたりと色々問題があったようだ。
改善されるならいいのだが、家への愛着がかなり薄れたので、引っ越しを考えたりしている。

前置きが長くなったが書籍のスキャンにアクリル板

仕事をするとき、よく書籍で調べものをする。
これこれという回答が載っていたりして、満足するのだが、ちゃんとスキャンして残すべきだと思っていた。
ただ、コピー機のスキャナーの場合、USBにいったん保存してPCへつなげてという方式か、wifi接続というのがあって、スキャナーからPCへ直接データが来るというのがあるのだが、USBはめんどくさいし、wifiは亀みたいに遅いのでなかなか続けるのが大変だった。
カメラで撮ってそのままdropboxへというのが手軽なのだが、本の場合ページを抑えつつとかすると手が写ったり、本がゆがんだりでなんか気持ち悪かった。
そこで思いついたのが透明な板で、Amazonで見ていたらアクリル板があり早速購入した。
これがなかなか良かった。
厚みは5ミリで、大きさは35センチ、30センチとかでおそらくA3サイズくらい。
開いた本にポンと置くと、重さでぴたっとなって写真が撮りやすい

超アナログだけど、革新的。