スクラム的な管理のおすすめ

今年はだいぶ暖かい。
1月、2月でもう少し気温が下がるのだろうか。
自転車で通勤するときも手袋がいらないくらいだ。
今週は週明け、ちょっと無駄な月曜日を過ごして、火曜日、水曜日は黙々と事務仕事的な仕事をした。
大体の会社は27日金曜日でしまいみたいだ。

自分にあった管理

仕事の管理がとても苦手だ。
まずすることがあって、それに対して何をすべきかがあって、いつ取り組むのか。
考えるだけでしんどいというか、どこから手を付けていいのやらとなってしまう。
自然とできる人はすごいと思う。
おそらくではあるが、小学校、中学校、高校で計画的にやる術を身に着けるべきだと思うし、できる人は見に付けたのだろう。
ご家庭がそういう家だったのか、たまたまいい教師にあたったのか。
こういうことを学校で教わるとなると、教師による差異があったり、効率の悪い方法が推奨されたりで、あまりよくない気もするが、どこかで身に着けるべきだ。
オランダのどこかの公立学校では学習方法にスクラムを取り入れていて、学習にとても役立っているそうだが、すべきことの把握や、計画を立てるのにもそれは役立つと思う。
ということで、最近私はスクラム的なタスクの管理にとても凝っている。
働き出したのが25歳で、現在38歳、ようやく自分に合った管理方法ができたような気がする。
これまではいったいどうしていたのだろうかと不思議に思う。
今現在の管理方法は以下のような感じだ。

①すべきこと、メモはGoogleのTODOリストへ
思いついたり、何か頼まれたり、気になったことはひとまずTODOリストへ入れることにしている。
スマホのアプリや、PCのGmailからアクセスできるので大体漏れなく入れることができる。
お客さんとの面談時でもスマホを取り出してリストに入れたりするようにしている。

②翌朝くらいにスクラム管理シートへ転記
TODOリストへメモした分について、タスクに分けながらスクラム管理シートへ入れている。
ここでのポイントは、TODOを丸ごとタスクにするのではなく、TODOを分解して細かくすることにある。
分解した分は1つずつ完了できるようにする。
スクラム管理シートへ入れる際には大体のボリュームと、いつ頃手をつけるかも記入する。

③スクラム管理シートの更新
いつ頃手をつけるかは週単位で管理する。
で、その週のタスクを見ながらどれから手をつけるか考えて、タスクをこなしていく。
タスクごとに着手時間と完了時間を記録する。
そうすることで、当初記入したボリュームと実績時間を確認することができる。
このくらいのボリュームのはどのくらいでできるか把握できるようになるのだ。
スクラム的にはこのボリュームがどんどん大きくなっていくようだ。
現状ボリュームが上がっているかどうか怪しいが、12月の2週目から始めて、2週目が89ポイント、3週目が81ポイント、今週4週目が107ポイントだ。
若干まだ見積もりにもブレがあるが、1週間でこなせる量は80から100くらいなようだ。

ということで、結構この管理方法が楽しくて合っているみたいだ。
ちなみにスクラムはチームで運用するみたいだが、私みたいな一人でも十分適用可能だと思う。

去年の今頃はまだ引っ越し前の家に住んでいたようだ。
結構カオス。