地域活性化について税理士の立場から

アメリカのオレゴン州にあるポートランドに以前から興味があり、日本でもそういった地域があれば面白いなと思っていた。

ポートランドが万人に受ける街なのかどうかというと受けないと思う。

だから独自性があって、興味がある人が出てくる。

日本は風景が結構どこも同じだ。

町に大きな道があって、そこにチェーン店がひしめいている。

吉野家に、マクドナルド、ファミレスに、紳士服屋。

チェーン店が独自性を奪っているのかなと書いていてふと思った。

 

税理士の立場から


まちづくりのアプローチは色々あると思う。

行政が大規模にノウハウを取り入れたり、イベントしたりというところから始まったり、

一人の方の取り組みに共感して徐々に広まったり。この場合、本人にまちづくりの意識はなく自然に広まる感じだと思う。

税理士の立場として何ができるのかとよく考えている。

顧問税理士として、一人の方の取り組みに財務会計からサポートするというのは一つできることではあるが、地域活性化を主導するわけではない。

コバンザメみたいに流れに乗っているだけだと思う。

他、積極的に開業のサポートをするというのも考えられる。

飲食店なんかは、実際に人が集まって店が増えてなるので分かりやすい。

他には、会社をリタイヤした方や、脱サラした方の開業を支援するのも地域の独自性につながると思う。

こういった方々が会社を作って、活動をするというのが増えると町の雰囲気は変わると思う。

 

他にもあるのかな


地域活性化は目に見えるものではないし、半年、1年で何かが変わるものでもないと思う。

個人ができることといえば、コツコツと続けることが一番なのだろうか。

場所を作るというのは一つのポイントだと思う。

気軽に集まれるスペースがあれば、色々始まりやすい。

とりあえず店舗付き住宅を購入して、税理士事務所にスリランカカレー屋を併設するのがいいのだろうか(笑)

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週末にツアー・オブ・ジャパンの堺ステージを見てきた。

プロの方は雰囲気が違った。

写真はバーレーン・メリダの新城幸也さん。

ユニフォームかっこよかった。