最近は山根会長の動向に目が離せないというか、完全に社会の標的にされている感じだ。
あーやって、マスコミとかが集まって責め立てるのは日本の悪いところだと思う。
奈良といえば、高校でもボクシングが強いイメージがあったが(私が高校生の時なので20年前くらい)、その当時はどうだったのだろうか。
今回の日本ボクシング連盟の件はなかなか役者がそろっていていい感じだと思っている。
ドンの山根会長に、20歳くらい年の離れた妻、連盟の金庫番を数十年続ける理事の女、その他取り巻きの理事たち。
ボクシング好きなんだろうけど、結局金なのかな。
日本ボクシング連盟を定款から見てみる
日本ボクシング連盟でネット検索すると一般社団法人ということがわかる。
山根会長は何の会長か知らないが、一般社団法人の中では理事長だったのではないだろうか。
一般社団法人は社員と呼ばれるものと、理事と呼ばれるもので構成されている。
組織上は、社員の集まりが一番上で、理事の集まりがその下にある感じである。
一般の会社だと社員が株主で、理事は役員になる。
なお、日本ボクシング連盟の定款がネットにあり、見てみると会員のうち正会員が社員になるとある。
正会員は日本ボクシング連盟の役員と加盟団体を代表する者とあり、つまりは日本ボクシング連盟の理事たちと日本各地の例えば青森ボクシング連盟とかの代表者が社員になっているのだと思う。
理事の解任など
理事の解任は社員総会で決議されるそうだ。
ちなみに総会は年一回だが、正会員の1/5以上が集まれば臨時総会の開催を請求することができる。
理事を解任させるためには、社員総会に社員の過半数が出席して、出席社員の過半数の同意を得なければならないそうだ。
日本ボクシング連盟は理事が30名で、その他各都道府県に代表者がいるとして、総勢77名の社員がいると思われる。
今回、各都道府県の代表者が結束すれば、連盟の解体は可能だ。
理事の報酬
定款を見ると理事に対して報酬を出すとある。
報酬額は別途定める基準に従って、総会で決議するそうだ。
連盟のホームページに平成27年の財務報告があり、見てみたが収入が1億くらいで人件費が3700万くらいあったが、これは連盟で働く従業員のような方の分のような気がするが、社会保険料の負担が少ないのが気になる。
近所に謎の肉バルが現れた。
ボクシング連盟よりこっちの方が気になる。