スリランカとカレーのこと

実はエスニックな食べ物や、スパイスが主張する料理はあまり得意ではない。

カレーが好きだと思い込んで、色々と食べに行った結果、傾向としてスパイス感がマイルドなのを好むことが分かってきた。

最近はカレー好きというよりかは、スリランカ料理好きという方が正しいと思っている。

 

スリランカとの出会い


24歳くらいだったと思うが、カレー好きの友人が私もカレーが好きだと思い込んでいたようで、カレー屋さんに色々連れて行ってくれた。

その当時はスパイスのカレーが新鮮で結構ノリノリでついて行ってた。

印象的だったカレー屋さんもいくつかある。

新町にあるラクシュミや、名前は忘れたけど神戸方面にあるカレー屋さんなど。

で、私も何か紹介したいと思い、カレーの雑誌を見ていたら目に留まったのが肥後橋のカルータラ。

スリランカカレーのお店で、このお店でスリランカに初めて出会った。

その当時24歳で税理士試験の受験生だった。

1回目の受験を終え、2回目の受験に備えて勉強している時期だった。

2回目の受験を終えたのち、アルバイトをしてスリランカへ行った。

そのくらい、カルータラのカレーは印象深かった。

 

スリランカへ


初めてのスリランカは初めての海外旅行でもあった。

ちょっと時間に余裕があったので、タイ→スリランカ→インドのチケットを取った。

タイでトゥクトゥクやぼったくりツアーに騙されたりした私はかなりの人間不信になっていたので、実はスリランカのことはあまり覚えていない。

スリランカのキャンディという町で歩いていたら、高校時代の水球部の後輩とばったり会ったのは覚えている。

ペラデニア大学で水牛の研究をしていたそうだ。

食事のことも、この後輩と一緒に食べたフィッシュカレーのことと、ダンブッラという町のゲストハウスで食べたご飯のことしか覚えていない。

覚えていないと書いていたら、結構色々フラッシュバックしてきた。

最初のスリランカ旅行のことはまたその書こう。

その後は大学の後輩や、妻と行ったり、ホームステイに行ったりとちょくちょくとスリランカへ行くようになった。

 

スリランカの何がいいのか


何がいいのだろうか。

個人的には人や町の雰囲気が自分に合っているのだと思う。

一人で旅行するときにこういった雰囲気は大事だ。

食事はおいしい。

いつも町の食堂にふらっと入るが、まずいことはまずない。

食事も自分に合っているのだと思う。

雰囲気や食事が自分に合っているだけなので、人におすすめできるかというとそんなに自信はない。

 

ホームページ


そんなに自信はないのだが、まあスリランカのよさというか、いい雰囲気の国だというのを知ってもらいたくて、ブログでちょこちょこ触れたりして勝手に啓もう活動をしている。

スリランカ料理(カレー)のレシピも啓もう活動の一環で載せている。

http://jp-sl.jp/category/recipe

なんか仕事でいけたらいいなと思いつつ、仕事でできることといえば、現地の観光案内くらいなので(笑)、

完全にスリランカ趣味という感じだが、もう少し現地の言葉と英語くらいは勉強して、趣味をもっと楽しめるようにしたい。

そんなにおすすめの場所という場所も思いつかないが、トリンコマリーという町はスリランカの中でも気に入っている。

東の海岸沿いの町。