ブログ更新が滞る

月曜、火曜と朝から外に出て、事務所に戻ることなく夜は飲みに行くというのが続いて、ブログを書かなかった。
空き時間はあったので、書こうと思えば書けたのだが、書くことが思いつかなかったので放置した。
ちなみに昨日は社会保険の調査というのがあった。
私の会社は従業員はおらず、私への給与がちょこっとあるだけだ。
1人分の賃金台帳を提出して2分くらいで終わった。
社会保険事務所に呼び出されて、結構不便なところまで行ったのだが、あっさり終わったので、なんというか呼び出すならもっとビシビシ調査すればいいのにと思った。
ちなみに、社会保険の事務所は住之江のオスカードリームというところにある。
新世界のフェスティバルゲートと同じで大阪市交通局の土地活用事業というので作られたらしい。
フェスティバルゲートと同じで、事業に失敗しておりテナントも入ってほぼ入っておらず、廃墟感が漂っていてなかなかいい感じだ。

ホームページのデザインとブログの方向性の変更

ブログを続けてきたが、ほぼ日記で誰得というような内容なので、組織再編や事業承継、ガジェット、仕事の効率化などテーマを絞っていこうかなと思っている。
あとはホームページも専門分野に絞った内容にする予定。

先日、緑地公園に行ったときに見つけたフィアットのパンダ。
形がよい。


久しぶりに服部緑地へ

金曜日は午後から外注の仕事で外に出ていた。
午前中は割れた奥歯の治療で歯医者へ。
もう少し通う必要があるらしい。
お昼は弁当ではなく、外注の仕事先の近くにあるカルータラへ。
ラムカレーと豆カレーの大盛、ゆで卵付きを注文した。おいしかった。
カルータラはチキンとビーフがいつも食べることができるメニューで、水曜日と金曜日あたりにスペシャルがある。
今回はラムだったが、ポークだったり、海老、ミンチなどがある。
あとはカレーとデビルがセットになったやつとか。
私はビーフが好きだ
カレーを食べて、午後から仕事をした。
18時くらいから20時頃まで打ち合わせをして、1週間が終わった。

緑地公園周辺が良かった

土曜日、友人たちと服部緑地でバーベキューをした。
業者に依頼するとテントから肉まですべて用意してくれる。
あれは素晴らしいと思った。
あとは緑地公園にバーベキューエリアがあり、エリア内なら無料でバーベキューできるのもよかった。
緑地公園といえば、思い出の初めての就職先の税理士法人があった場所である。
わずか1年半の勤務だったが、今も強烈に記憶が残っていて、近寄りたくない場所ではあったが、久しぶりに行くと、よかった。
とにかく公園が広くて、あの周辺は住み心地がよさそうだ。
ただ、交通の便はあまりよくなさそうで、新御堂筋が南北に走っていて、道路中心の街づくりがされている気がする。
なので、移動がしづらい印象がある。
当時あの辺に住んでいたものの何もしていなかったというか、平日は朝7時から22時まで意味もなく事務所で過ごして、土日は月曜に怯えて閉じこもるというような生活だったので、あの周辺を散策することもなかったし、そもそも税理士法人のあるあの場所が大嫌いだった。
今回10年ぶりくらいに近づいてみて、電車がホームに入るあたりで当時のことを思い出して嫌な気分になったが、公園を歩いているとなんかいい場所だなと思った。
住むのにちょうどいいかもしれない。

バーベキューは肉もそこそこに子供たちと遊んで終了した。
あと、PCの動作が鈍い。
アップデートの不具合のような気がする。

脱スマホしつつ、スマホを便利に活用

昨日は、一昨日の余韻でもやもや仕事をしていたが、時間が経つと収まってきた。
夜は、21時頃に家に帰って晩御飯を食べて寝た。

24時間スマホ生活

いつも布団に入って、明かりのない中、動画を見たり、なんかしたりして眠くなるまでスマホを触っている。
寝る前も、テレビは見ないもののスマホでドラマを見たりしている。
朝起きるととりあえずスマホでニュースをチェックする。
日中、休憩となるとやっぱりスマホで何か見る。
仕事中は、パソコンに向かっていることが多いので、一日中画面を見ていることになる。
画面に映る情報がすべて。
ご飯を食べて、ごろっとなって何も考えずにYouTubeを見るというのは、究極のもったいない時間だ。
ということで、スマホを脇に置いて何かしたいなと思っている。
読書も、小説とかなら読めるが、仕事関係の本とか、自己啓発っぽい本とかだと、夜の時間に読むのは結構疲れる。
というか、何かの本で読んだのだが、夜は何もしなくていいそうだ。
何もせず、早く寝て、早く起きる。
早く起きたら散歩にでも出かけて外の空気を吸って、朝ご飯を食べて時間があれば本を読むというのがいいのかもしれない。

とはいうもののスマホは便利

便利というか、もっと活用すべきだとも思う。
動画を見てばかりだが、スマホの機能をもっと活用できれば、生活の質が上がる気もする。
最近便利だと思う機能をいくつか。
①DropboxアプリのPDF化機能
Dropboxのアプリ内に、写真を撮ったらそれをPDFにして、指定のフォルダに保存してくれる機能がある。
一昔前だとスキャナーを持ち歩いてしていたことが、スマホでできるようになっている。
デューデリ先で入手した資料などをその場でスマホでスキャンできるので便利だ。
かかる時間は、一期分の決算書と申告書くらいで1分くらいだろうか。
最近、officeレンズというMicrosoftのアプリを見つけた。
これも写真のPDF化や、OneNoteへの共有など便利そうだが、onedriveを利用していないので、あまり便利さが実感できない。

②Googleアシスタント
これまで活用していなかったが、カップラーメンのタイマーで使い始めてから、便利さに気付いた。
「OKGoogle、タイマーを3分にセット」とスマホに呼びかけるだけで、タイマーをセットしてくれる。

③Measure
Googleのアプリだが、机の高さや横幅、窓の大きさなど、レンズを通して大体の長さを測定してくれる。
引っ越しのときや、思い立って家具が欲しくなった時など便利だ。

便利なのがあればどんどん試してみたい。

明日で開業してまる3年が経つ。

屋久島杉のリストレスト

昨日は何ともモヤモヤする出来事があり、終日それに引きずられた感じだった。
ただ、今後の税理士事務所の方針を考えるきっかけになったと思えばいいのかもしれない。
そう考えることにしよう。

キーボードのリストレスト

仕事場のキーボードはFILCOのメカニカルキーボードを利用している。
操作にも慣れてきて、とても快適だ。
結構音がするようで電話の相手とかにも聞こえたりするようだが、打っている本人は気にならないのでまあいい。
外出先で作業をするときなどはキーボードとマウスとなるとちょっとかさばるし、作業環境的にスペースがない場合もあるので、ThinkPadのキーボードを利用する。ThinkPadのキーボードもいいキーボードだ。
両キーボードで操作に互換性はないので、Ctrlキーや方向キーの操作で若干戸惑うが、そこまでストレスではない。
FILCOのキーボードだが、机に置いた場合ちょっと高さがある。
したがって、手首を机に置いてキーボードを打つと、手首が若干沿った状態になる。
長時間作業をしていると腕全体や、肩まで凝った状態になるので何とかならないかなということで調べていたら、リストレストというのがあることを知った。
単純に机に置いていた手首の間にクッションなどを入れることで、手首のそりを減らす道具で、手首の負担が軽減されるらしい。
手首のそりが解消されると、姿勢とかも改善されるかなと思い一度買ってみることにした。
Amazonで見ているといろいろとあるみたいで、一番多いのは低反発のクッションのようなので価格帯は1,000円から2,000円くらい。
FILCOからも出ているようで、木製のなんだか渋いのが出てきた。
これは単純に木みたいで、硬さがいいみたいだ。
見た目もシンプルでよさそうだったが、4,000円近くしていた。
ということで、木材ショップでFILCOと同じ寸法で発注した。
寸法や木材の種類などをネットでオーダーする仕組みで、価格は1,000円くらいだった。
ほどなくして届いた。
気のいい香りがする。
効果だが、キーボードの打ちやすさは格段にアップした。
肩こりは相変わらずのような気がするので、別の問題なのかもしれない。

こんな感じ。
屋久島の杉にした。

サブディスプレイにはモニターアームを

ワードプレスでホームページを開設して大体1年が経った。
ブログもほぼ毎日書いた。
何の意味があるのか分からないし、たまに愚痴っぽいことを書いては逆にへこむということがあったりするので、続ける意味がないのかもしれないが・・・

昨日の出来事

昨日は昼過ぎから夕方まで、クライアントのところで相談を受けていた。
他の時間は事務所で仕事。
保有している有価証券を売却した際に、含み益が実現するので何か対策はないかということだった。
いくつか考えたが、どれも却下された(笑)
事務所に戻って、別の仕事の資料を作成したりした。

買ってよかったとふと思ったもの

事務所で仕事をするときはPCの画面の他に、サブディスプレイを使っている。
サブの方は画面が大きめで、20インチくらいある。
本来はディスプレイスタンドで机の上にどんと置かれるのだが、モニターアームというのを利用している。
机の端に万力みたいなのでアームを固定して、そのアームの先にディスプレイをつける。
ディスプレイは浮いている状態になり、机が広くなる。
いいやつだとアームが油圧式で、歯医者のライトみたいに、ぐいぐい動かすことができるが、そこまで動かす機会もないので、ねじ式で可動域が広くないのを購入した。
サンワサプライのやつで3,000円くらいだったと思う。
安定感はかなり良いい。
日本のメーカーなので、若干の安心感もある。
サブディスプレイにはモニターアームをお勧めする。

モニターアームにより、かなりすっきりする。

適当にちゃんとする

余裕がなくなると愚痴っぽくなる。
真正面から受け止めるとなんだこれはとか、話と違うじゃないかとなりがちだ。
真面目は体に悪いということで、最近は適当でいいような気がしてきた。
適当にちゃんとする。
あの人はこんなに給料をもらっているのに何もしないとか、この人は話すことがころころ変わるとか、自転車が車道で逆走しているとか。
聞いたり、見たり、遭遇したりすると気分はよくないが、全部丸っと含めて、真面目に受け止めるには無理がある。
今朝も自転車で結構交通量の多い車道を走っていたが、向こうから何台か自転車が逆走してきた。
危ないなという思いと、じゃまなのとで、イラっとしたが、スマートによけてあげればいい。
別に私の道路ではないし。
あとは、あの人なんか変な顔してたなとかということで済ませたらいいのだと思う。

マスコミ(笑)

真面目にすることの馬鹿らしさを考えるきっかけとなったのはピエール瀧の保釈の記事を読んだ時だ。
真偽は分からないが、保釈時の警察署の前でピエール瀧はフッと笑ったらしい。
どうもファンが保釈の現場に来ていて、しかもピエール瀧がたまにライブの時にするケンタウルスのコスプレでいたらしい。
しかも2名というか、2体のケンタウルス。
テレビを見ていないので温度感は知らないが、ネットにあるスポーツ新聞の記事などを見ていると、かなりテレビでたたかれているらしい。
テレビは視聴者を代表してたたいているのではなく、スポンサーなどに代わってたたいているだけではないだろうか。
出ていたCMや映画、ドラマが台無しになり、見込んでいた収益が上がらなくなった腹いせに。
テレビや新聞、ネットの記事など、どれもそうだが、バッシングはする必要ないと思う。
また、購読者などはそういったマスコミの基準に振り回されないように気を付けないといけない。
そういった意味でも、こういったマスコミの放送や記事など、真面目に受け取ってもしょうがないなということで、冒頭につながる。
そこまで電気グルーヴのファンではないのだが、していることへの共感はある。
今回のピエール瀧の逮捕には驚いたが、そこまでの残念感はない。
また、フジロックとかにでも出たらいいと思いつつ経過を見ていたら、結構なたたかれようだったので、マスコミの安定感(悪い意味で)を感じたのと、保釈の時のケンタウルスで和んだという話。

パノラマで写真を撮っていたら変なのが

勝手に紹介される(笑)

だいぶ暖かくなってきた。
敷布団の上に毛布のようなものを敷いて寝ていたが、夜暑くて普通のカバーに取り替えた。
春が来た感じがする。
ちょっと厚手の布団とかだと、寝ている間に払いのけてしまったりして、体が冷えることもあるので気をつけたい。
昨日は肉をよく食べた。昼は肉肉しいハンバーガー。夜は肉を焼いた。
散々肉を食べたのでそろそろ野菜が食べたい。

顧問業務における紹介の問題

ちょっと前に、ある方が税理士である私を勝手に知らない方に紹介していたということをブログに書いたことがある。
勝手に紹介されたあげく勝手に断られてその顛末だけ知らされたので知ったのだが、最近また同じ人が同じようなことをしていた。
その人は何かのコンサルである会社に入っているのだが、その会社が顧問税理士を探しているということで勝手に私を紹介していたのだ。
事前にこういう話があるがどうかというのがあればいいのだが、勝手に話が進んでいてすでに契約の手前まで行っているらしい。今週その会社に訪問する。
これの問題点は二つある。
一つは私とその会社に接点がないということだ。
もう一つは金額面の話が全くされていないということだ。
顧問契約をするとなかなか契約は切れず金額も変更できないのでこの二つはとてもストレスになる。
私の知らないところで勝手に話が進み、その子さんの方にとっては役に立ったという思いがあるのかもしれないが、私にしてみればありがた迷惑でしかない。
あと、先方が何を望んでいるのかも分からない。

顧問先を増やすということ

こういった紹介はありがたいように見える。
実際ありがたい方もいるかもしれない(私はそうではないが)
顧問先との関係は合う合わないというのもあるので、実際私自身がお客さんと知り合って契約に至る、または私を知ってる方が私を選んでくださるというのであればいい。
そういう意味では今回のケースはと言うか、このコンサルの方は結構特殊な部類に入るかもしれない。とても思い込みの激しい方で、税理士事務所と言えば人を雇って顧問先を増やしていけばいいと考えているようだ。
以前それについて私の考えを述べた。従業員を雇う気はなく顧問先を馬鹿みたいに増やす予定もないと。
その割にこういった紹介をしてくるので人の話を聞いてないのかもしれないと思った。

家でやる焼肉もおいしい。
ちなみに今回のブログは音声入力を使った。

出張へ行ってきた

水曜日から金曜日まで高知へ出張へ出かけていた。
株価算定の仕事だった。
ホテルは今回高知パシフィックホテルというところを予約した。
部屋はちょうどいい広さでよかったが、ビュッフェの朝ご飯はなんとなくいまいちだった。
一方以前滞在したセブンデイズホテルは部屋はウサギ小屋というか、ベッドの占有率が9割くらいあってかなり圧迫感のある部屋だったが、朝ご飯はおいしかった。
ホテルは帰って寝るだけなので、朝ご飯がおいしい方が値打ちはあるのかもしれない。
とはいうものの、ホテルの朝ご飯は結構高くて、パシフィックホテルにしても、セブンデイズホテルにしても1,000円くらいする。
同行者がドーミーインに泊まったらしいが、そこは1,500円らしい。
そう考えるとやよい軒とかで朝定食を食べた方が結局いいような気もする。
出張のサラリーマンなどの場合、旅費は会社負担なので、朝食が多少高くとも、朝食込みで予約すると思われるので、ホテルとしては朝食で結構利益を得ているのかもしれない。

レンタカー意外と安い

移動のために3日間レンタカーを利用した。
料金は14,000円だった。
一日4,700円くらい。
旅行に行くときも、飛行機でさっさと移動して、現地でレンタカーを借りるというのがいいかもしれないと思った。
そうなると自分で自動車を所有する理由がさらになくなる。
大阪市内などに住む場合は、よっぽど自動車が好きでない限り、シェアカーとレンタカーの利用が経済的なのだろう。
高知に住む場合は車が必須だと思った。
歳をとって車が運転できなくなったら、かなり困るだろう。
選択肢としては施設に入るか、コープなどで食べ物を配達してもらうか、タクシーなどをうまく利用する、市内の繁華街のアパートなどに引っ越すなどが考えられる。
ライドシェアや、uberみたいな感じで買い物を誰かに頼めたりするというのもいいかもしれない。

高知にはちょっとだけ屋台がある。
餃子とラーメンでしめた。

歯は割れるらしい

元号が発表された。令和。
令和って書いてみたかったので書いてみた。
西暦は一貫性があるので使いやすいが、和暦の方がしっくりくるし、税法の通達に申告書、決算書、その他公的な文書は和暦が採用されている。
何年前とかを考えるときは確かに西暦がいいのだが、最近はネットで西暦を和暦に変えてくれたりもするので、あえて西暦を使わなくてもいいように思う。
デューデリをするときに、今年は元号が変わったりするので西暦を使いましょうとなったのだが、レポートとかが書きにくかった。
これは慣れの問題なのかもしれない。
別に西暦と和暦の対応表をレポートに添付するとかすれば、和暦で表記しても問題ないのではないだろうか。

歯が割れた

昨日弁当を食べていて、何かを噛んでいたところ、かなりの衝撃があった。
これはまずいというか、衝撃の直後から痛みが生じた。
硬くて小さな、砂利くらいの骨が混ざっていて勢いよく噛んでしまったのだ。
時間がたてば直るかなと思いそのまま夜から確定申告の打ち上げに行ってお酒を飲んだりしたが、噛んだりすると痛くて何も食べられなかった。
今日の朝、妻にそのことを伝えたらおかゆを作ってくれた。
これだったら噛まなくて済みそうだと思った。
ところが口に含んだ瞬間激痛が走った。
おかしいなということで歯科へ行った。
奥歯がぐらぐらとなっていて、がっつり割れていた。
割れた部分から神経が出て痛かったみたいだ。
早速割れている部分は抜いてしまって、神経が出ているところを応急処置でカバーしてもらった。
次回は残っている神経を削って、最後にかけた歯の部分をゴムか何かに置き換えるらしい。
放置せず歯科に行ってよかった。
今は痛みも治まりひとまずご飯も食べられる状態になった。

私の平成を振り返る①
7歳くらいから平成になった。
平成24年に半年くらい入院した。
これがきっかけで自転車をいじったり、自分でカレーを作ったりということをし始めた。

日本法規情報(アスクプロ)を契約した感想

日曜日は変な天気だった。
空は晴れているのに雨が降っていたり。
結構肌寒い感じで、春の陽気という感じではなかった。
昼過ぎから実家へ向かいがてらぶらぶらして、夕ご飯を頂いた。
今日は元号が発表されるのでちょっと楽しみだ。
システムで元号が関係している会社などはこれから大変そうだ。

様々なセールス、あと日本法規情報

これまで自宅を税理士事務所としていたが、事務所を移転した。
今日からは中央区内本町の事務所が税理士事務所になる。
税理士会に申請するのだが、手数料が5,000円かかる。
税理士証票が新しく発行されて、支部の移籍手続きや支部にある名簿の書き換えなどをしてくれるので、この手数料はしょうがないと思っている。
問題というか、事務所移転の知らせが近畿税理士会の会報に出て住所などがさらされるので、その後ちょくちょくとセールスがくる。
セールスといえば必要のないものを売り歩いているのだが、なぜか必要に感じてしまったりして買ったり契約したりしがちなので注意したい。

私の大失敗は、日本法規情報という、それらしい名前だが、単にWEB上に税理士事務所を載せて広告料を取る会社と契約したことだ。
(2020年9月追記:現在日本法規情報はアスクプロという名前に変更されている。
なので、以下の日本法規情報はアスクプロという名前に置き換えて読んでいただけたら幸いだ。)
日本法規情報からは、税理士会から公表されている私の電話番号あてに電話がかかってきた。
ちょっと小耳にはさんだこともあり、会ってしまい、結局契約してしまった。
開業したてで、意気込んでいたり、不安だったりしたところになんかよさげな話がもたらされたので契約してしまったのだろう。

日本法規情報の売りは相続相談センターとか、税務に関する相談窓口をWEB上で持っていて、相談者は登録している税理士などに相談ができて、税理士側としては相談者から手数料をもらえるというのがある。
で、これが機能しているかというと機能していない。
相談は日本法規情報へメールで寄せられて、それが登録している税理士に配信され、配信されたメールにいち早く対応した税理士がその相談者と連絡をとれる。
まず、この相談のメールが頻繁に来る状況ではなかった。
また、メール自体は日本法規情報が分野ごとに分類しているみたいだが、その分類もいまいちで、弁護士の案件を紹介されたりする。
日本法規情報としては、この相談システムで稼げますよと税理士へのセールストークにしているし、この地域では先生だけが登録者なので、案件も独り占めです見たいなことを言われるが、ふたを開けると近所の税理士も登録していたりする(笑)
営業担当者のセールストークを真に受けてはいけないと思った。

なお日本法規情報へ支払うお金の名目はWEB掲載料だ。
相談システムはおまけで、相談件数が少なくても文句は言えないようにしている。

どんな相談が来るのか、登録当初ワクワクしていたが、月1件程度で、それを登録している税理士で取り合うこととなり、相談元に連絡が取れた記憶がない。
また上記の通り、相談が来たと思っても弁護士向けの相談が混ざっていたりしてがっかりすることもあった。
もし日本法規情報からの営業が来ていて、検討されている方がいたら、即決せずに営業担当者から相談件数や、相談内容、税理士一人当たりの受注状況等聞いた上で検討するのが良いと思う。開業後1年もすれば状況は変わってくると思うので、即決せずとりあえずは様子を見てみるのがいいかもしれない。
開業後間もなく、仕事が今後増えるのか不安な状況にあり、あまり検討せずに契約をして、50万円程度支払ってしまった私からのアドバイスとしたい。

実家のごはん。春巻きやスペアリブ、若ごぼうやタケノコのおかずなど。どれもおいしかった。