分離型キーボード

最近パソコンのタイピングの矯正をしている。
分割型のキーボードを購入したのが発端だ。

朝から晩までパソコンで作業をしていると、首、肩、背中、わきの下あたりの筋肉が収縮して固まって、ぎしぎしになる。
それが週5日あると、体はボロボロになる。
ちょっとくらい改善できればと思い、分割型のキーボードを購入した。
キーボードは右手と左手でタイピングの場所が決まっているので、右手用キーボードと左手用キーボードにすっぱり割れていて、つまりは左右幅を持たせて設置することができる。
なので通常だとキーボードに手を置くと窮屈な感じになるのだが、左右分離だと、胸が開いた状態でタイピングすることができる。

いろいろ挫折して諦めた

分離型キーボード自体、うち心地はよく、胸が開くので肩甲骨あたりがギシギシする感じもないのでいい!と思ったのだが、購入したキーボードがUS配列というやつで、普段使っているのは日本語配列で、微妙な配列の違いにまず挫折した。
abcdとかの配列は同じなのだが、ローマ字入力からかな入力への切り替えにctrl+shiftが必要だったりする。
他にはデリートキーが独立してなくて、ファンクションキーとバックスペースキーを合わせて押すとデリートになる。この辺は慣れだと思うが、慣れるまでのこれまでの手癖との格闘が辛そうだと思った。
US配列以外にもこのキーボードの特性に慣れることができなさそうで挫折した。
普段からちょっとキーの数が少ないキーボードを使っていて、例えば12345の数字とファンクションボタンが兼ねられているやつで、テンキーレスでシンプルなやつを使っている。
今回のはさらに矢印キーもなかった。
カーソルの移動はどうするかというと、JKLIのところに割り当てられていてファンクションキーと合わせて押すと矢印キーになる。
これも慣れるまでのストレスが耐えられなさそうと思った。
ということで、メルカリで買ったのだが、改めてメルカリに出品した。
ちょっと値下げして出品して、手数料取られるとして2000円くらいの損だろうか。
実際に触って試しせたので、まあそのくらいの損はしょうがない。

キー入力の矯正

分離型キーボードでは、右手と左手のそれぞれの指で適切に打たないと、文字入力がスムースにできない。
意外とその辺はちゃんとできていて、分離型キーボードへもスムースに移行できたのだが、右手の小指に割り当てられているキーが苦手というのが分かった。
主に、0、P、ーあたりの入力を担っている右手の小指。
これまでは全部右手の薬指が小指のところも担っていたようで、分離型キーボードでもそれは問題はないのだが、気になるようになってしまい、矯正することにした。
0やー、Pを入力するときに薬指を使っていたら、その文字は決して小指で入力するというのを繰り返している。

こんな感じで分かれている。
こちらは普段使っているキーボード。
これが一番いいということに気づいた。
fiicoのmajestouch minila airというやつだったと思う。
ちなみに右側に見えるマウスもとてもいい。

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