年末調整はなくていい

年末調整の準備がそろそろ始まる。

会社で働いている人とかは会社から用紙が配られて、記入して期限までに提出しないといけない。

年末調整はおおむね以下について記入したり書類を添付してたりする。

①保険関係の記入と書類の添付

②配偶者の所得の状況

③扶養している人の情報

混乱が生じるのは配偶者の所得の状況が収入と混同されている部分だろうか。

生命保険の新、旧の部分なども記入していただくと間違えていることが多い。

あとは配布される用紙に来年の年数が入っているのも違和感があるのではないだろうか。

そもそも年末調整は、何かのはずみでお金が返ってくるイベントという認識しかない人も多いと思う。

年末調整はいろいろおかしい。

 

紙に書かせるのがおかしい


今まで配布される用紙は2枚だったが、今回から3枚になる。

超細かい文字でいろいろ書いてあって、裏面にはびっしり注意書きがある。

正直見る気にならないし、どこから手を付けていいのか分からない。

手書きさせるのではなくて、システム上で必要事項を入力すれば書類が作成されるようにすべきだと思う。

配偶者の所得も、収入を入力すれば自動で所得を計算するくらいは簡単にできると思う。

あるクライアントではアンケートフォームを渡して記入していただくという形をとるところもある。

ただこの場合紙のデータから転記するので少しめんどくさい。

個人的できるそうな範囲だと、Googleの入力フォームに入力するとそれがスプレッドシートに送られれば、いろいろと楽になる気がする。

 

年末調整の制度自体もおかしい


年末調整は会社内で従業員の所得税などの年間の税金の精算をさせるシステムである。

前もって源泉徴収という形で税金を先取りしておいて、年末に確定した給与の額で税金を計算して差額を精算するというのが大まかな流れだが、確定した給与の額で税金の差額を精算する部分は従業員各人に任したらいいと思う。

さらに言うと、年末調整のためにいろいろ書かせるなら、この部分を国税庁にある確定申告コーナーで各人にさせてしまえば済む話だと思う。

会社からは年末調整前の給与データを税務署に送らせて、あとは確定申告していない人がいれば、税務署が連絡するという形にすれば税務署もとりっぱぐれがないような気がする。

会社員の方も納税意識が芽生えていいのではないだろうか。

 

納税意識(笑)


サラリーマンの時は全くなかった。

源泉徴収に住民税、社会保険料。

税理士だったが、これらがどういうものなのかはっきりと把握していなかった。

自分自身でするようになるとよくわかる。

そして、結構いろいろと負担していることに気づくはずだ。

所得税の扶養控除と社会保険の扶養の意味も分かると思う。

納税意識がなかった頃の私

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