独立した税理士(30代)の仕事

会社を辞めて、税理士事務所を初めて2年半くらいになる。

顧問先を増やして、決算申告に明け暮れるのかと想像していたが、そんなことはなかった。

そもそもそんなに決算申告をする先は増えなかった。

最近の仕事の内訳を見ていると以下のような感じである。

・顧問先の月々の処理の確認

・前職の外注

・株価算定と事業承継

・税務DD

・相続税の申告

 

税理士業界の変化?


私の事務所では決算申告などのサービスを提供する顧問先はこの先も爆発的に増えることはないように思う。

戦後から数十年の間はインフラ関係の製造業や、それにまつわる卸売業というのがおそらく勢いがあった。

それに伴い会社数も増加し、税理士事務所も顧問先の増加の恩恵があったと思われる。

今の大阪を見ると東京商工リサーチのデータでは2017年に10,000社が設立されたそうだ。

意外と多いような気がするが、大阪には税理士が9,000人位いるので、単純に見ると1人1社である。

また、最近の会社はいわゆる税理士紹介会社のようなところから税理士を探す傾向が多いように思う。

この場合、値段が安い事務所へ依頼が集まっていると推測される。

また、会社の形態も変わってきている。

がっつり事業をするというよりかは、資産管理会社や個人事業の延長で会社にするというのが増えていると思われる。

 

仕事の仕方の変化


こういった状況の中で、顧問先を増やして仕事をしていくというのはなかなか難しい。

というのも、税理士事務所自体も拡大路線から、一人または少人数で、税理士のみで運営というのが増えてきているからだ。

人数が少ないので、記帳代行といったサービスを提供することはできない。

ただ、できないで済ますこともできないので、こういった場合、記帳代行の会社を紹介することが考えられる。

当然、記帳代行会社に依頼すると料金がかかるが、この辺は理解いただくしかない。

私の場合も一人で事務所をしている。

そうすると、その形態にあった仕事の依頼をいただくことが多い。

相続税の仕事や、事業承継、デューデリジェンスなどはいわゆるスポットの仕事で、一人でも対応可能だ。

こういった仕事は一人ですることによる身軽さがメリットになっていると思われる。

顧問先についても記帳代行をお願いされるというよりかは、経理ソフトの使い方などのレクチャーを依頼されることがある。

これならば、私一人でも対応可能だ。

税理士のサービスの柱が顧問契約というのは、もう少し続きそうだが、徐々に変化してきているように感じる。

 

この前購入した入浴剤、びっくりするくらい体が温まる。

とてもいい。

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