生活のデジタル化

Amazonプライムに加入しているので、プライムビデオで映画やドラマを見ることができる。

Amazonプライムというのに加入するとAmazonで買い物をするとき、配達料が無料になったり、早めに配達されるというのがメリットだったが、ここ最近はそれに加えて、映画やビデオが無料で見れたり、音楽が聴けたりというのも加入するともらえる特典になっている。

なお、加入にあたっては年会費3,980円かいくらかを払えばいい。

 

プライムビデオ沼


普段あまりドラマや映画を見ないのだが、何かきっかけがあるとはまってしまうことがある。

昨年はぎっくり腰で動けなくなった数週間で色々見た。

アニメに、Amazonが制作したアメリカドラマなど。

テレビの場合週1回1時間の放送みたいに限られているのでいいのだが、プライムビデオだと際限がなくなる。

1シーズンのドラマ全20話を土日で見てしまうとか、そういうことが起きてしまう。

ほんとに危険だ。

 

今見ているのなど


今見ているのは LAW & ORDERという殺人課の刑事と検察の話だ。

大体話のあらすじは決まっていて、名探偵コナン同様、まず殺人事件が起こる。

これを刑事たちが捜査して、検察へ引き渡して裁判をするというのが毎回のパターンである。

刑事の部分と検察の部分があるというのがポイントだと思う。

あと個人的には、ドラマ中に出てくるピザとかコーヒーといった食べ物やアメリカの生活感みたいなのが面白い。

プライムビデオだとシーズン10から始まっていて、1シーズン24話で1話45分。

これを最近12シーズンの5話くらいまで一気見したので、全部で53話くらい、時間にして40時間くらいをドラマに注いだことになる。

日数にすると2日くらいなので、まあそういうときもあるよねという気持ちになった。

 

思うこと


明らかに数年前とは生活が変わってきていると思う。

テレビに拘束される生活から解放される代わりに、YouTubeとプライムビデオをはじめとした動画サービスに拘束されている。

拘束というか、この場合自ら進んでみているので中毒状態だと思う。

この状態から思うのは、テレビはもう少ししたらケーブルテレビみたいになるんじゃないというのと、中毒状態は結構状況としてまずいということだ。

テレビのような受動的なサービスから、今は自ら中毒状態になれる環境が整備されている。

だからと言ってどうこうするというわけでもないし、どうこうできるわけでもない。

ただ、人々の生活や、思考は変わってくるのではないかと思った。

 

10年前の写真がGoogleフォトに残っていた。

アカウントがないと見れないので、仮に私が死ぬと、Googleフォトにある写真は存在しているけど誰も見れない状態になる。

デジタル情報というのは今後起こる相続でポイントになってくると思う。

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