提案!提案!提案!

 

銀行はお金のポータルサイトなので、預金したい人や借りたい人、送りたい人など、ありとあらゆる会社や個人が集まってくる。

そうするとM&Aをしたい会社がいたりすると、顧客の中でマッチしそうなところを探したりという仕事も当然出てくる。

 

M&Aなどの場合はただ売り買いすればいいというわけでなく、会社の評価をしたり、売買に伴う契約を調整したりと量的にも、質的にも結構重めな仕事が伴う。

こういった仕事は銀行単体ではできないのでコンサルティング会社などに下請けに出される。

これは需要があって供給しているので、社会的な意義がある仕事だと思う。

ただ、最近は超低金利で利益が減少傾向にあるようで、あまり意味がない仕事で稼ごうとしている感じもちらちら見える。

事業承継の分野だと、融資を絡ませて株式を移動させるというのが銀行からの提案でよくされている。

銀行としては株式移動の資金を融資してその利息収入を得る事ができる他、株式の移動により売買代金がオーナーに支払われた場合、その代金の運用ということで、投資信託や保険が売れたり、関連の不動産会社連携して不動産を売れたりする。

銀行はこの流れができればいいので、誰の株が誰に移るかとうのはあまり重要ではない。

結果として、株式移動は事業承継の一環として提案されるが、効果が全く出ていないということが起こりうる。

例えば、株式の売り主が現オーナーで、売却先が現オーナーが作った会社という場合がある。

株式の移動がされているが、現オーナーから現オーナーに移動しており、事業承継としては意味がない。

極端な例だが、こういった提案が銀行からされることがある。

提案に乗ったばかりに、実行手数料を支払って、お金を借りて、売却代金の運用をお願いして、効果はゼロ。

極端な例なので大げさだが、提案には意味のないことや、損することが盛り込まれていることがある。

銀行との付き合いだからと鵜呑みにするのではなく、効果やリスクを認識して検討すべきだと思う。

マウスコンピューターは安くて高機能ということで購入したが、画面の白抜けが出てきたり、起動がおかしかったり、バッテリーがもたなかったりと、結局安物買いの銭失いな気がする。

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