今更chatGPTへ入門

LLMと呼ばれるもの、なかなか便利そうで使いどころが分からない感じだったのだが、分からないなりに使っていたりしていたら、結構利用頻度が上がってきた気がする。
あとは、税理士の人が書いているchatGPTでプログラミングみたいな本を見ながら、見よう見まねでやっていたら、結構何でもできる感じがして、面白さに目覚めた感じだ。
税理士のためのプログラミング chatGPTで知識ゼロから始める本

chatGPTで何をしたか

その本では、Excelのマクロ、GoogleのGAS、Pythonでこういうことをやってみようというのがそれぞれいくつか掲載されていた。
Excelのマクロはなじみがあるものの、GASやPythonはなかなかなじみがなく、そもそもどうやって始めたらいいのか分からなかったが、そのあたりの説明もあって、そういうことかという感じになった。

GASだと、Gmailに来たスターバックスの利用明細をスプレッドシートへ取り込むというのがあった。
Googleのサービス内でのデータの抽出とか、サービス間でのやり取り(スプレッドシートからGmailへメールの送信を指示するとか)ができるみたいだ。

Pythonも面白かった。
プログラムを実行すると、特定のwebサイトを開いて、パスワードなどを自動で入力することができる。
それだけなのだが、実際に動かしてみるとサイトを開いたりということが勝手に進行するのでワクワクする。

これにならって、Amazonから購入履歴を取ってきて、Excelに記録するみたいなのを作ろうとしたのだが、パスワード入力後にSMSで認証があり、この部分でつまずいてしまった。

あとは、電話の文字おこしをしたくて、GASを使って、電話で録音したデータを特定のフォルダに保存すると、自動で文字おこしのデータが作成されるみたいなのを作ろうとしたのだが、これも録音時間が長すぎるとかでエラーが出て挫折してしまった。

挫折はするけど、なんとなくわかってくる

上記について、chatGPTでどうするかというと、GASでこういうことをしたいということを入れると、コードが示されるので、それをコピペして貼り付けて実行するだけだ。
エラーが出るとエラーのコードを入れると、修正案を出してくれる。
原理原則が分かっていないので、修正案でも無理だと先に進めなくなるのだが、そういう場合は、chatGPTへの伝え方を変えると、うまくいく場合もある。

続けていると、コードで何をしようとしているのかが、なんとなく分かる感じも楽しい。

会社員とかの場合の活用方法

会議とかでの議案の頭出しとかに使えると思う。
あとは営業とかの場合は、顧客に回る前の事前の準備リストの作成とか。

こんなのに小さい頃から慣れ親しんだ世代の人たちがどんなことをしたり、考えたりするようになるのか、怖くもあるが楽しみでもある。

早く次のお正月来ないかな。(お正月が好き)


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