下の子がつかまり立ちを始めた。
ゴールディンウィークあたりだと、体を持ち上げて、そのままべったんと床に倒れながらちょっと進むみたいな感じだったのだが、6月の初めあたりからずりばいが上手にできるようになり、あっという間に立つようになった。
まだ、立った後どうしたらいいか分からないみたいで、立ったまま困って、結局しりもちをつく。
むなしい定額減税
コロナの給付金しかり、国がお金をばらまくこと自体よくないと思っている。
税の設計を調整したり、国の士気が上がるような政策を検討したりして、いい状況を作るのが国の仕事で、お金はばらまかなくていい。
とはいうものの、すでに定額減税も始まっている。
所得税と住民税から控除するという。誰が考えたんだろうか。
私の場合は配偶者と子供2人で計4名分、16万の減税だが、これがポンと口座に入ってくればおおー!となる(おー!となるのは一瞬ですぐに忘れるので、やはり給付の意味ってあまり意味ないと思うが)。
ところがこれが税金から控除されるだけなので、一瞬でもおー!となる瞬間がない。
住民税に定額減税が適用されていた
先日個人住民税のお知らせが来た。
税額の計算に定額減税が適用されていたが、正直分かりづらすぎて、誰もありがたがらないと思った。
こっそり減税分引かれている。
あと、うちの家族は4名なので住民税は4万円引かれるはずだが、3万円だけ引かれていた。
間違い?と思って、市税事務所に問い合わせのメールを送った後に分かったのだが、
配偶者分は令和7年の住民税から引かれるらしい。
1万円だけ。調べていてむなしくなった。
所得税は12万円だが、これは所得税の予定納税で調整されるらしい。
これに対応するために、税理士は結構学習に時間を費やし、お客さんの対応で結構な時間を費やしている。
給与計算ソフトの会社は対応にかかった費用をお客への請求に乗せるところもあるらしい。
税理士の場合は対応料でお金もらうとか、できないのではないだろうか。
人口1億いて、4万配ると4兆になるのだが、配るんじゃなくて多少の無駄遣い生じてもいいから、国がいい方に向かう方に利用してほしかった。
ということで、日本の未来はやはり明るくない。
市町村役場から町民税、県民税、森林環境税の決定通知書が届いたが年金から所得が上がるので昨年より所得が上がるので税金も上がり結局は、微々たる額しか年金も増えないって事。
こんな制度で一瞬だけ喜ばせて後から搾取して国は増税として取り返すって事です。
国民もこんな制度で誤魔化され無いで下さい。