ゴールデンウイーク前あたりからなので、4月の終わり位から体調が悪かったりする日が続いた。
ぎっくり腰になりかけて絶望しかけたり、謎の熱と下痢でコロナにおびえたり。
出張に行って、空港や飲食店へ立ち寄ったりしているので、やっぱり不安な要素が多めになる。
腰の方は昨年は2ヶ月に一回くらいぎっくり腰になっていた記憶があるが、今年は信頼できる鍼灸院が見つかって、それ以来ぎっくり腰になっていない。なりかけたのだが、何とか持ちこたえたりしている。
ぎっくり腰になると2週間程度動けないし、動くたびに激痛が走るので、絶望しかない。
急になるのでなおさらだ。
謎の熱と下痢は子供経由なのかもしれない。
最初子供がちょっと熱が出て、その後奥さんが胃がむかむかする状態になって、最後に私が熱が出て胃がむかむかする状態になった。
これはかなりつらかった。
ただ、病気はよくなるとすぐに当時の記憶が風化して、予防ための行動がおろそかになりがちなので、気を付けないといけない。
で、最近はインボイス制度に戦々恐々している。
令和5年10月から運用開始となるが、言ってみれば国が消費税のとりっぱぐれを減らすための施策だ。
事業をしていると、消費税をお客さんとかから取るが、一部の事業者はお客さんから取った消費税を納めていない場合がある。
これは別に脱税とかではなくて、一部の事業者は規模が小さいので消費税納めなくていいですよとなっているためだ。
消費税は受け取った消費税から、商品を仕入れたときとかに支払った消費税を控除して、差引の残りを納めることとなっているが、インボイス制度が導入されると、こういった規模が小さい事業者からものを買ったり、サービスを受けることにより支払った消費税が控除できない場面が出てくる。
インボイス制度に登録した事業者からの仕入れでないと支払った消費税と認められないからだ。
インボイス制度に登録するためには、自分自身も消費税を納める必要があり、すなわち規模が小さいから消費税を納めなくてもいいですよとされている事業者はインボイス制度に登録して、消費税を納める事業者になる必要が出てくる。
登録は任意だが、得意先では仕入先がインボイス制度に登録していないと消費税を控除できないので、登録してくださいみたいな話があるかもしれないし、登録していないと仕入先から外されるかもしれない。
経理上もめんどくさくて、インボイス制度に登録していない業者からの仕入れについては、最終的には消費税の対象外の仕入として計上することになるのだが、段階的な移行となっていて、3年以内は80%は控除できるとかとなっており、この辺経理でどう対応すればよいのか、あいまいなところがある。
おそらく、インボイス登録なしとかで仕訳計上時に同時に登録するということだと思うが、めんどくさすぎて馬鹿なんじゃないのかと思ってしまう。
個人的には全事業者消費税の納税義務ありにすればいいのにと思う。
消費税の軽減税率に新聞が入ったり、そもそも規模が小さい事業者は消費税の納税義務となしにしたりと、いけてないことばっかりだ。
今回もかなりいけてない状況になっている。
この辺、グレーと言うか、どっかの誰かを忖度しちゃって中途半端になっている感がある。