12月も終わりが近づいてきた。
税制改正大綱が発表された。
所得税3万、住民税1万の減税は、減税の方法がまじかという感じで他に方法なかったのかなと思う。
給与所得者の場合は、来年6月の給与の源泉徴収を減らして対応するそうだ。
控除できない分は次の月に繰越。
給与を支払う会社側のコストというか、管理のストレスが重いように思う。
所得税わずか3万だかの還付のために会社側が払うコストが高すぎる。
あと関与する税理士の負担も重くなるような気がする。
その他の改正として外形標準課税の改正とかがあるが、改正というよりは調整という感じがして、政策の立案能力も年々衰えているように感じる。
制度によって人の行動とかが変わると思うのだが、そういう仕組みづくりをするのが税制改正だと思う。
減税とか手当とかそういうバラマキでは人の行動は変わらない。
ニュース見ない
新聞、テレビのニュース、ニュースサイトなど見ない。
ニュースは結構気持ちが煽られるので。
高齢者が運転する車が歩道に乗り上げて人をはねたとか、パチンコの人が子供を車に放置して死なせたとか、私や家族が生活する上では関係のないニュースだが、見てしまうとこれだから高齢者はとかと思って気持ちが動いてしまうのが無駄だと思う。
ただ過剰に報道されるとあふれ出てくるものもある。
最近だと自民党の裏金のやつだ。
目に入ってくるのでちょっと見てみたのだが、せこいなと思った。
他者を出し抜くためのものだと思うのだが、それを言語化すると、政治には金がかかるとなる。
金がかかるのなら、補助を出したり、制度を変えたりすればいいと思うのだが、それはしない。
なぜなら、他者を出し抜けなくなるから。
それだけだと思う。
せこいなと思う。
やっぱり、ニュースは見なくていいなとも改めて思った。
塗り絵をしていた。色鉛筆でするものと思っていたが絵具でし出してびっくりした。