週末は肌寒い感じだった。
パキスタンブーム(私のみ)が来ており、昨日の昼は西淀川のパキスタン料理の店に行った。
大阪ハラールレストラン。
向かいにモスクがあったりして、その辺だけイスラム教徒街になっている。
レストランのホームページを見ていたら、日曜のランチはプラウとニハリとあり、どっちも現地パキスタンの動画を見て想像が膨らんでいたので、実際の味はどんなものかと食べに行った次第。
プラウは肉の炊き込みご飯という感じ。
ニハリはお肉をスパイスとギーで煮込んだという感じだった。
中華でも使われるスパイス(八角ではない)の味がしたのだが、何のスパイスか思い出せなかった。
想像ではもっとスパイシーでカレーみたいなのを想像していたが、かなり違ってトーンダウンしてしまった。
ニハリ単体で食べるというよりは、プラウと食べたりロティと食べたりするのがいいと思った。
菊池成孔
大学生の頃、というか大学に入学したのはもう20年近く前になる。
ちょっとどころではない驚きがあるが、入学して2年ほどたったのちの二十歳の頃、菊池成孔さんのバンドがとてもかっこいいということで軽音サークルのメンバーでコピーをしたりしていた。
DCPRGというバンドのコピー。
あれから十数年、たまにYouTubeで見かけたり、書籍を見かけたりするもののあまり手が伸びない日が続いた。
最近、何かの拍子にDCPRGの動画を見たのだが、これがもう、十数年前に買ったアルバムに入っていた曲をライブでしていたのだが、やっぱりかっこよかった。
Hey Joeというジミヘンの曲をアレンジしたやつだが、とりあえず聞いて欲しい。
そんな感じでまた菊池成孔に注目する機会がやってきたのだが、YouTubeを見ていると本人のチャンネルがあり1時間とかの動画がたくさんアップされている。
初心者キーボード講座みたいなのや、ポリリズム実践何とかみたいなの、その他音楽の学理に関するものが多い
スパンクハッピーもメンバーが変わって活動していらしいし、今度大阪でライブもあるらしい。
相変わらずというか、菊池成孔は変わらずにそこにいた。
同じようなタイミングでTumblrに菊池成孔の書籍の抜粋がQuoteで流れてきた。
これもまた気になるフレーズだったので書籍を買ったのだが、とても面白かった。
最後に読んだのが、東京大学のアルバートアイラーという、東大で講師をしていた時期の講義録だったと思う。
今回はエッセイと映画の批評の本を買った。
2016年だか17年に発行されていたので、なんというか最近も活発に活動しているようで安心した。