変な仕事

今の事務所、解約しようかと考えている。

解約してどうしようかは考えているが、まだ現実味はない。
2拠点で仕事できたらと考えている。

変な仕事

税理士の仕事は税法や税の知識の提供がメインで、仕事をするときもそういった情報が言語というか、共通認識となる。
お客さんは依頼するにあたり、こういった問題を解決してほしいとか、こういう問題があるという場合、税が全く関係ない場合もあるが、課題を解決したいという意識が双方にあれば、共通の言語があるので対話をして解決に近づくことができる。

言語と、課題解決の意欲があれば、何とかなると思うのだが、相手方にそういうのがない仕事に出会った。

仕事の内容は簡単で、計算したデータを確認してほしいということだった。
ただ、相手方はいち従業員で、上司から確認をするように命ぜられた模様で、そのデータが何なのか、どうすべきなのか、全く理解していない人だった。
どうなるかというと、すごく時間がかることになる。あとは間違った方向に進んでいくことになる。
これは何か、なぜこうなっているのか、質問するたびに持って帰って調べている。
でこちらはこうすべきという話をしても、言語もないし意欲もないので、持って帰って検討する内容がそもそも間違っているという状況になる。

どこにでもこういう問題はある

システムを作るとき、イベントをするときなど、こういう問題はたくさん生じているのだと思う。
だれかよく分かっていない、意欲のない人が紛れ込んだりしていると、情報がうまく流れず、また間違った情報がやり取りされて、進まなくなるようなことはあると思う。
上司や会社とかにしてみると、そういった人に経験させるのも仕事の内と考えたりしているのかもしれないが、実際に現場でそういう人とやり取りする立場に立つと、なんだそれという風に思う。

上司や会社はサポートをしないといけない

オンザジョブトレーニングというのがあるが、あれは上司とかのサポートあっての仕組みだと思う。
ただし、世間一般のいまいちな会社では、崖から突き落として、勝手に這い上がってこいという状態になっていると思う。
今現在、私はそういう人の対応をしているわけだが、これって会社における人材育成のコストを私とかに押し付けている状態だと思う。
なので、人材育成分も本来こちらはお金を請求すべきで、今回はそういう学びがあったので次に生かしたいと思った。

子供が4歳になった。

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