弟のこととか

土曜日、東京で働いている弟が奈良の実家に帰ってきていて、京橋の近くの祖父の家に来ているというので、その帰りに京橋で食事をして住吉のうちに泊まってもらった。

最近京橋に行くと「明ごころ南店」という大衆居酒屋に行く。

メニューはなんでもあって、どれもおいしいがとんかつがおすすめだ。

昨日はとんかつ、鶏ひもの煮たの、フキの煮物、どて煮、野菜サラダなどを食べた。

南店なので他の店舗もあるのかなと調べたら、京橋に中店、本店、洋食立ち飲みといろいろあるみたいだった。

ただ経営者はそれぞれ別のようだ。

のれん分けか何かだろうか。

瓶ビールを何本か飲んでおなか一杯になったので、お店を出て家に向かった。

 

銭湯からの家飲み


自宅に帰り、家の近くの銭湯へ行った。

うちの近所には何件か銭湯が残っている。

広い風呂は気持ちいい。体もあったまる。

ただ、銭湯が年々減ってきている。

家に風呂があると毎日行くということにならないので、銭湯が減らないでほしいというのは身勝手な願望だ。

銭湯から戻って、ダラダラしていたら妻が帰ってきたので2次会が始まった。

また食べたり飲んだりして、ぼくは12時頃に寝た。

 

弟とか


弟は2人いる。

近くに行ったら声をかけて食事をしたり、泊めてもらったりする。

それぞれ特に自分のことを話したりすることもないので、年に何回かあって食事をしたり泊まったりするものの、何を考えているのかあまり知らない。

それでも近くに行けばご飯を食べたりしてあったりする。

兄弟だからだろうか。

全員のことを把握しているのは母くらいだろう。

小さい頃は弟がわけもなく憎たらしかったりしたが、今となっては弟がいてよかったと思う。

両親に感謝である。

 

日曜日


日曜日の今日は昼から弟が大学時代を過ごした京都へ行くというので、車で送って行った。

自転車でも積んでいれば、そのまま京都を自転車でウロウロできたのかもしれないが、そんな気も起きなかった。

ちょっと早く着いたので、コンビニでコーヒーを飲んで、またということで私は大阪へ帰った。

よく考えてみると、両親や弟とは10代のころまでは毎日顔を合わせて、食事を毎日していた。

もうそんな生活はできない。

両親と食事をすること、弟と食事をすることは今後、数えるほどということはないかもしれないが、そんなにないだろう。

あんなに毎日顔を合わせて、食事をしていたのに、なんか不思議な感じがする。

写真は今回のとは全く関係のないワンタンスープとカレー。

三宮のほうらくという食堂で食べたのだが、カレーがなんだかおいしかった。

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