今回、旅行をするにあたって初めて試みたことが何個かあった。
日本で海外用SIMの手配
ネットで調べていたら、世界70か国対応のSIM2FLYというのを見つけた。
普通にAmazonで売っていたので、事前に日本で購入しておいた。
3,540円で、4GBのデータ通信が15日間できる。
また、4GB超えたとしても低速での通信は期間内なら可能とのことで、これにした。
現地に到着してから調達してもいいが、カウンターでのコミュニケーションなどがストレスなので、事前に購入できてよかった。
日本でAPNなどのセットをして、電波をつかむかも確認できた。
現地でも問題なく利用できた。
ただ、電波をつかむまでに5分くらいかかって、少し不安になった。
現地の電話会社もSIMだけAmazonとかで販売して、クレジットカードでデータ容量を買えるようにすればいいのにと思った。
スマホをWi-Fiルーター利用
上記のSIMをお古のスマホに差し込んで、テザリングした。
Wi-Fiルーター必要だなと思いつつ、そういえばテザリングで対応可能だなと思いやってみたが、まあまあうまくいった。
ただ、テザリングするスマホのバッテリーの減りが早いので、充電器は必須だと思った。
レンタカー
車が便利そうだと思い、調べると日本の免許証があれば大丈夫ということで、レンタカーを借りることにした。
まず、日本では国際免許証を入手する必要がある。
これは管轄の免許センターで申請書に証明写真とパスポートを添付して手続きをすれば簡単に入手できる。
このとき手数料として3,000円くらいかかったと思う。
受付でどこに行くか聞かれたのでベルギーへ行きますというと、ベルギーはジュネーブ条約に加入していないので、国際免許の適用外ですと受付のおねいさんに言われてちょっとパニックになったが、改めて調べると、大使館のホームページには国際免許証を所持していれば可能と書いてありホッとした。
レンタカーは日本から予約可能で、エクスペディア経由で予約した。
マニュアル車が基本のようなので注意が必要だと思った。
現地の空港にあるカウンターで、予約書と国際免許、日本の免許、パスポートを提出すると手続きを進めてくれた。
海外での運転
国際免許があるとはいうものの、標識が日本と異なったり、そもそも車線が逆だったりするので、運転には注意する必要がある。
これはもう、事故らないように注意するしかない。
もうだいぶ前のことのよう。
写真はリエージュの繁華街。