法人税申告のためのデータが申告期限の日に来た

先日、台風による大雨で電車が止まっていた。
帰宅ラッシュの時間帯で、結構人が駅構内であふれていた。

ビールでも売ってくれりゃあ、楽しく飲むのにと思った。

法人税申告は一日にしてならず

この前5/31申告期限で、5/31の昼前にデータが来るというのがあった。
普段エクセルで全部管理している方なので、データはエクセルで来た。
以下の手順を踏んで、5/31の23時頃に申告が完了した。
①データの内容の精査
消費税の処理おかしくないか、金額に異状がないか、
BSとPLで表示して異状ないかなど。
②少額減価償却資産、固定資産のピックアップ
固定資産とかは減価償却台帳に計上する必要があるので、データから取得の有無を確認して、
減価償却台帳に反映する必要がある。
③エクセルデータの会計ソフトへの取り込み
こちらでの管理上、会計ソフトに取り込む。
④消費税の申告書作成
⑤法人税申告書の作成
⑥法人税と消費税の未払の計上
⑦内訳書の作成
⑧概況書の作成
⑨申告
⑩決算書などをwebゆうびんで送付

追加の仕訳とかが発生すると、⑥が異動して、他いろいろ修正する必要が出てくる。
①の精査の時点でここおかしいので修正してくださいとか、これは何ですかとかというやり取りが生じるため、こういう状況の場合、お客さんと私双方がPCに張り付いて作業をする必要がある。
で、どちらかが席を離れると作業が中断して、先に進めなくなる。
作業が中断している間、他の仕事をすればいいのだが、いろいろ気になり手につかないので、
PCを眺めているだけという時間が過ぎる。

決算は計画的に

当日データが来て、できないことはないがとても疲れる。
また、期限当日にデータを送りつけてくるというのは相手に対する配慮が欠けているので、
するべきことではないと思う。
今回対応してみて、非常に効率が悪いことも分かった。
完全に同時並行で進めることはできないので、必ずどちらかで空きの時間が生じる。
なので、何日も前からたらたらやり取りをして、時間のある時に対応するというのがいいと思う。
空きの時間ができるのと、21時、22時になってもやり取りが生じていて、かなりイライラが募り、こういう対応は二度としたくないと思った。

思い出すだけで、ひやひやしてむかついてきたので、好きな食べ物の写真を眺める。
難波の天政の肉うどんとかやくごはん。

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