最近はテレビはほとんど見ない。
その代わりYouTubeやAmazonプライムなどを見る頻度が上がっている。
先日たまたまテレビがついていたのだが、内容がひどくて音を聞いているだけでイライラした。
インドネシアやアフリカの物価がどんだけ安いかというようなことを現地に住む金持ちの日本人の生活ぶりと合わせて紹介する内容で、文字に起こしてみると本当に薄っぺらい。
YouTubeも色々
YouTubeやAmazonプライムなんかは自分の好きなものを見ることができていい。
好きなものを見るのでテレビとかよりも中毒性が高い。
その時々の精神状態などで見るものが変わるが、一回見始めると結構延々と見てしまう。
ガンダムシリーズを一気見したり、毎日食事風景をアップしている動画を見たり。
最近はサンフランシスコ在住のエンジニアの方のビデオブログをよく見ている。
サンフランシスコの町の様子や、そこでの生活が見れるのと、PCやカメラ、スマホなどのガジェット系のレビューなどがちょいちょい挟まれていて、個人的に面白いなと思っている。
サンフランシスコおしゃれでエコっぽい
動画を見ているとサンフランシスコがなんかすごい未来都市の感じがしたりする。
自動運転の車が走っていたり、シェアサイクルの利用法が効率的だったり。
で、街中の様子はチェーン店とかあまりなく、個人店っぽいカフェやレストランが人気というのがいいなと思った。
魚や肉も結構個人商店で購入している様子があった。
大阪市内の様子とは雲泥の差で、サンフランシスコは自分自身の思い描く理想の街に近いと思った。
ただ、なんとかく違和感が
動画に出てくるサンフランシスコは結構所得高めの方が多いようだ。
お昼の定食も20ドルとかそんな値段だったので物価は高いように感じる。
そういうところに住む人たちなので、結構食べ物や着るものなど流行の波が激しいようだ。
この前までやっていたお店がなくなっていたりということが動画内で結構出てくる。
で、そのたびに内装や外装が変わって新しいお店ができるのだが、なんというかそこに住んでる人に受けそうな、ナチュラル系の内装だったり、エコっぽい商品を扱っていたりする。
扱っているものや、お店自体のスタンスは健康志向であったり、エコであったり、独立的であったりでいいと思うのだが、街全体のサイクルとしては持続的な感じではないのかなと動画を見続けていて感じた。
当然いまいちな店やおいしくない店がつぶれるのは当然だが・・・
これは所得の高い街特有の問題なのかもしれないが、流行に左右されやすい感じが街の雰囲気から感じられた。
とかいいつつ、サンフランシスコはトランジットで空港に寄っただけでえらそうなことは言えないが、YouTubeで同じ人の動画を見ていて感じたことを書いてみた。
先日、週一でカレー屋をさせてくれていてたcocoroomに久しぶりに行ってきた。
ここはゲストハウスにもなっていて、ドミトリーだと1泊1,800円くらいで宿泊できる。
なんとなく落ち着く場所である。