妻のおなかの中で子供が亡くなったのが2017年の7月の終わりころだった。
それから1年ほどたち、手許にあった遺骨をお寺で納めてもらった。
昨年は同じお寺で供養をしてもらった。
観心寺という河内長野にあるお寺で、別に縁もゆかりもなかったが、そういうことがありたびたび訪れている。
先月は妻とのハイキング中に立ち寄った。
昨年の供養の時もお寺はカンカン照りで、同じ場所で同じお坊さんが対応してくれたが、昨年のことはあまり覚えていない。
帰りの車中はなんとなく悲しい感じというかどんよりした気分になった。
定食屋でご飯を食べて帰った。
食べている最中、土砂降りの雨が降っていたようで、外に出るとむわっとした空気がおそってきた。
またカンカン照りの中お参りに行こうと思った。
納骨式の翌日自転車でフラフラとしていたら観心寺にたどり着いた(笑)