経理の仕事、アナログ過ぎないか

5月に入っても結構肌寒い日があったりで、しまった長袖出したりと、

なんとなく落ち着かないし、体調管理が難しい。
もう少ししたら梅雨の季節も来たりで、早くカンカン照りの夏になってほしい。

AIで文字認識!

OpenAIのChatGTPの新しいバージョンが出たみたいで、盛り上がっていた。
画像認識とかが強化されたとのことで、ある税理士事務所の人が、レシート見せたらちゃんと認識して仕訳おこせた!みたいな感じでにぎやかになっていた。
すごいなと思ったのだがよく考えたら、いやそういうことではないと思った。

本来あるべきはお買い物したときにデータが会計ソフトなりに直接蓄積されて、レシートのデータも紐づけで保管されて、紙のレシートはなしというのがあるべき姿だと思う。

現状と言えば、紙のレシートをもらって保管して(又はPDFで保管して)、レシートにもどついて仕訳を計上という流れになる。
freeeとかMFクラウドはクレジットカードとか、銀行取引のデータを取り込んだり、紙のレシートを読み込ませたら金額や日付など認識してくれるので、あるべき状態に近いのかもしれないが、一部でもアナログなところや、異なる方式のがあるとぶれてしまう。
なのでfreeeなどで会計するのも結構大変だ。

1つの方法として

流れを一つにという点では、証憑ベースで取引の書類は何でもかんでもPDFで蓄積して、それを預金や現金に振り分けて処理するという方法もありかもしれない。
むしろPDFじゃなくて、スプレッドシートとかに取引データが蓄積されていればいい。
moneytreeなどのいわゆる家計簿アプリだと、同期している預金やクレジットカードなどのデータはすべて取り込んで入出金のデータが作成されるので、これを仕訳データにするのがいいかもしれないと思ったりもするが、そうは簡単ではなくて、たとえば給与の支払とかは支払った額は社会保険や源泉所得税など控除後の金額であり、控除後の金額だけでなく、控除する社保や源泉の情報も経理処理する必要がある。
そういう別の処理が必要な部分は、別で後付できるようにして、ひとまず入出金ベースで処理というのが1つの方法と思ったのだが、これは多分freeeと同じ思想で、こういった考えの反転した先にfreeeがあると思われる。
そう考えると、あまりいい方法ではないのかもしれない。

最近の外出時のPCまわり。
やはり、左右分離で少し広がった方が肩あたりに負担が少ないようで、このperixxのやつを使っている。
キーボードの上にこれを置いても誤作動しないのでちょうどいい。

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