確定申告、まだ終わっていないところがある。
4/15に延長されたので、まあいいかという感じで資料を送ってこないところがチラホラ。
前回と同じメンツだ。
ノーコメントだが、私なら延長されても3/15で終わるように資料など提出する。
お年寄りの確定申告のメインは医療費控除で、年金からわずかに源泉徴収(数百円から数千円とか)されている部分を医療費控除を利用して、いくらか還付を受けるというのがとても多い。
中には株とかで大損こいてどうしたらいいかというのもあるが。
確定申告の会場に行くと年金の源泉徴収票と医療費の領収書がどっさり入った袋を持った人が7割くらいを占めるのではないだろうか。
相談に来た方の源泉徴収票のデータを入力して、医療費を集計してあげてというのが延々と続く。
医療費は年金機構だかが、1月から9月くらいまでの超中途半端な医療費一覧を送ってきて一応これを医療費控除の資料として使えることになっているが、だれも使っていないのではないだろうか。
なぜなら9月までしか掲載されていないから。
どうせなら、2月くらいに10月から12月分も発行するとかしてくれたらもっと使えると思うのだが。
これが案①。医療費の明細の続きを2月くらいに送付する。
もう一つは領収書や源泉徴収票にQRコードを付ける。
QRコードには金額とお店や病院名が入っている。
ついでに消費税の8%と10%が分けてデータ化されていたらなおいいと思う。
若い人はスマホでパシャパシャ撮って、経理ソフトなり確定申告ソフトなりに取」り込めばいい。
あとは撮ったデータを振り分ければ経理や確定申告へのデータ入力は完了する。
お年寄りは確定申告の会場とかに来て、パシャパシャ撮ったり撮ってもらったりしたらいいと思う。
請求書発行時とかに電子データを発行して、それを経理ソフトなりに取り込めたらというようなことを考えていたが、
QRコードとかで発行して取り込む方が現実的なような気がする。
最近の経理ソフトとかは領収書とかを写真で取ったら、画像認識で数字や店名などを拾ったりするのだが、いまいちなので、
それならQRコードとかで統一した情報を取り込めるようにしたほうがいいと思う。