結局税金はどのくらい払っているのか

お盆だ。

今年は普通に仕事しつつ、用事あるときは休んだりする予定だ。
この時期、お客さんとかは休みのところが多く、家の周りも休みの雰囲気が漂っていて、仕事するにはいい。

税金の通知ラッシュ

所得税と消費税の予定納税の通知があったと思ったら、今年は住民税のお知らせが遅れてきて、そのあと事業税のお知らせもあった。
予定納税は税金の前払いで、住民税と事業税は令和5年の確定申告にかかる分だ。

令和5年の所得税と消費税、今回の住民税と事業税の合計を令和5年の利益で除すと大体の実効税率になるが、私の場合は大体30%くらいだった。
他、社会保険負担があるがこれは省略している。
稼いだ利益の30%を持っていかれるのは結構つらい。
100万円の仕事しても30万円は取られるといことだ。
何その30万という感じだ。


また税金の場合、予定納税の制度などがあるので、3月の確定申告で納税があり、そのあと6月、8月10月、1月での住民税の納付、8月と11月の事業税と所得税の予定納税、8月の消費税予定納税などがあり、何だかんだで毎月何かを納めている感じでなかなか手元にお金が残らない気がする。

また納税は現金で銀行で納めたりすると実感があるのだが、クレジットカードで納付したりすると負担感が薄れてあまりよくない。よくないと思いつつ、クレジットカードのポイントとかが欲しくてやってしまっている。

税金を抑えるには経費を増やすしかないが、士業の場合は経費らしい経費は家賃と、税務ソフトや税務関連の書籍で、なかなか経費が生まれない。
たまに、経費をじゃんじゃん使って税負担抑える!みたいなことを言ったりしている人がいるが、
経費じゃんじゃん使っているといことは、その分お金使っているので、手元に残るお金が減ることになる。
なお、こういう人がじゃんじゃん経費というのは、プライベートで使ったお金をじゃんじゃん会社や個人事業の経費にするといことだと思うが、これは脱税だ。

ということで、ちゃんとやるとなかなか経費は生じず、まあまあな税負担となってしまう。

この前でかけたときの写真。
子どもが適当に選んで着ていた服が結構派手だったがいいと思ったので写真を撮った。
似合っていて面白かった。
人が多い場所でも見つけやすい。

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