自宅近くの作業場、家から近いというのが、
思いのほか快適だ。
家を出て5分も経たないうちに作業に取り掛かる事ができる。
帰宅するのもすぐだ。
仕事が終わってから通勤ラッシュの電車に乗るのはかなり苦痛だし、自転車で帰るのも面倒くさいことがある。
事務所へ電車で行く場合電車代が往復で毎月1万5千円くらいかかっていたがこれもかからなくなる。
あとは事務所周辺は飲食店が充実していたので最近は昼ごはんどこかで食べることがほとんどだった。
一回あたりのお昼ご飯に1000円使うとして月に15日以上は事務所で作業をしていたと思うのでこれも1万5千円ぐらい。
自宅近くの作業場だと飲食店はないのでちょっと困るのだが現在はおにぎりと味噌汁をコンビニで買ったり自宅から持って行ったりしている。
一回あたり300円として20日換算で6000円かかることになるが電車代と飲食店での昼ごはん代に比べたらだいぶ安くつく。
音声入力を見直した
仕事での作業で文字の入力や検索を繰り返していたとき、ふとキーボードを打つのが面倒くさいと思った。
そういえば音声入力があると思い検索をしたところWindows11に音声入力の機能が備わっていることを知った。
はじめ方は簡単でWindowsボタンプラスHキーで起動することができる。
文字入力が可能な状態、例えばブラウザの検索窓でカーソルが点滅しているような状態で音声入力を起動するとマイクが現れて、話した言葉が文字となり入力される。
驚いたのだが話した言葉はほぼ正確に文字として起こされる。
いや、どもったりつかえたりしたところが補正されるのでほぼ正確というのではなくほぼ思った通りに文字として起こされる。
この記事ももちろん音声入力で書いている。
びっくりしたのは数字も結構正確に音声入力できることだ。
1981 1107昭和56年11月7日1981年11月6日。
自分の誕生年などいってみたがほぼ正確に音声入力できた。
少し前の印象だと誤字脱字漢字の変換間違いなどが多く、使い物にならない印象だったが、
今回使った印象だとキーボードよりも楽に文字を入力することができる。
最初は入力内容を言葉として発するのに違和感があり戸惑いもあったが、それもすぐ慣れる。
これは使わない手はないと思う。
話が若干変わるが経費の入力をGoogleフォームで行っている。
Googleフォームは質問を設定して、それにアンケートという形で不特定多数の方とかに回答してもらうと回答結果がスプレッドシートに反映されるという機能がある。
これを利用して日付や金額、勘定科目、経費の内容などをアンケートという形で回答するとスプレッドシートに反映されるのでこのデータを会計ソフトに取り込めば経理作業が完了する。
アンケートに回答する際にも音声入力をよく使っている。
金額欄で1980円、科目欄で消耗品費という感じで、音声入力する。
実際に画面でフリック入力でするよりも、入力間違いが少ない気がする。
最近自分なりの生成AIの使いかたが見いだせたり、オーディブルでの読書体験がよかったり、そして今回の音声入力の便利さが分かったりで、IT関係でワクワクする出来事が続いている。
仕事とか生活の中で活用できるように実験してもっと便利にして行きたい。
五年前の同じ日もブログを書いていたようだ。