引越しの残務とかが残っていて、最近は前の家に残っている粗大ごみを業者の人に引き取ってもらう手続きとかをした。
家関係では最後に賃貸業者の確認を受けて終わり。
個人的な住所変更とかの手続きも大体終わって、あとは免許証の住所変更、取得した不動産の所有者の住所変更、車庫証明の取得が残っている。
税理士会へ自宅住所が変更した場合の手続きが必要かも確認しないといけない。
引越しで一番恐れていたのは冷蔵庫だった。
持っていく予定だったのが600リットルとかなり大きかった。
クレーンで吊り上げて搬入ということで想像もつかず、引っ越し後すぐにまた同じようなイベントが発生するのは嫌だなと思い、新しい冷蔵庫で吊り上げてもらうことにした。
で、冷蔵庫買ったものの、どこに運びますかとなり、いったん前の家に運んでもらいつつ、古いのは撤去してもらい、新しい冷蔵庫は引っ越し業者に搬入の作業をしてもらった。
こちらとしては初めての事だったので大丈夫かな、どうかなとぐるぐる考えが巡っていたが、そんな心配は杞憂で、業者の皆さんはすべきことをてきぱきとしてくださった。
プロの人はすごいなと思った。
話は変わって電子帳簿保存
会社が保存する帳簿や領収書などは保管義務があるのだが、これを電子データで保管するための法律が電子帳簿保存法という。
会社としては段ボールで保管して保管場所に困るというのがなくなるのでとてもいいと思っているが、取り扱いがよく理解できていない。
何となくわかっているのは以下。
●3パターンが想定されている。
①会計ソフトとか、税務申告ソフトとかから直接出力されたデータ
②取引上メールなど電子データで受領した請求書や領収書など
③紙でもらった書類をPDFにしたもの
●③についてはタイムスタンプ又は、PDFで保管した際に日時等の情報が記録されないといけない
●電子データで保存する場合には、検索可能な状態にしないといけない。
日時、金額など、保存する書類に応じて検索可能な状態にしないといけない。
③は自分とこではできず、どこかのシステムを利用する必要があり、手数料が月額●●円とかで発生すると思う。
あとは検索可能な状態ということで、何でもかんでも一つのフォルダにほり込んで番号を付けて保存して、並行してエクセルなりスプレッドシートに対応番号と情報が記入されればそれでよいと思われる。
これもどこかの業者が便利なシステムを作ってくれればよいが、お金がかかるようになると思う。
ということで、個人的には自分の力で何とかこれに対応しようと思っていたのだが、不可抗力的なところもありそうなので、どこかの業者が便利なシステムを開発してくれるのに期待しようという方向に舵を切った。