あっという間に、5月も中旬。
梅雨になって、夏が来て、子供の誕生日の頃にはもう秋の気配と思うと、1年は早い。
中高年は口をそろえて、1年が早いというが子供の頃もあっという間だったように思う。
ただ、年を取ると生活が単調になるので、新しい発見とか体験がなく、余計に早いと感じるのかもしれない。
インボイスに電子帳簿保存法
つい先日、お客さんにインボイスや電子帳簿保存法について、簡単にまとめた資料を配布した。
まとめていて、改めてどっちも面倒だなと思った。
中途半端だし。
やるなら徹底的にやればいいと思うが、小規模事業者に配慮する規定があったりで、やる意味あるのという感じになっている。
また、電子帳簿保存法はイメージとしては取引先と電子データで取引情報をやり取りして、それが会計システムとかにダイレクトに反映みたいなのをイメージしていたが、現実は請求書などのPDFを保存するみたいな状態なので、いけてない。
将来的にはそこを目指すようだが、あまり期待できない。
Amazonの領収書
Amazonの領収書はダウンロード方式だが、宛名欄はあるものの、名前が入っていない。
これだとインボイスに対応しないのではと思い、領収書をPDFで保存する段階で、
宛名欄に名前を入れて印刷できないかと試行錯誤した。
結果、ブラウザーに備わっているwebページの構成を確認する機能のところで、
該当する部分に直接名前を入れると名前入りのPDFが保存できることが分かった。
とても満足した。
多分これをどうにかすれば、自動で名前を入れられるようになるのだろうが、ちょっとそこまでは分からないことが多すぎる。
なお、改めて考えるとAmazonの場合、不特定多数の者に対して販売する業者のため、
インボイス制度施行後は、簡易インボイスが発行可能であることに気づいた。
つまり、発行するインボイスに宛名は入れなくていいのだ。
ということで、従来通り、宛名の部分はブランクでいいと思われる。
そういうところがめんどくさい
こういう場合はどうしないといけないとか、決まりごとが多い。
売掛金支払いのために振込手数料の件も、どうにかしていると思う。
現状1万円未満で、売上値引きとして処理すれば、返還インボイス不要とか、バカじゃないのかと思う。
こういうのに、いちいち考えて対応するというのはとてもめんどくさい。
Amazonでもなんでも、統一されたデータがこちらに来て、領収書の保管も自動でされて、
こちらは科目をして指定して完了みたいになればいいのだが。
一応、国としてはそういうのを目指しているみたいだが、この国のすることなので、
あまり期待はできないなと思ったりもしている。