7月になったと思ったら、あっという間に7/9なので、
来月には11月になっているかもしれない。
1週間経てば、7日経過するので当たり前なのだが、
平日の毎日は仕事していて、ルーティンの部分もあり、日が経過する感覚が薄れる。
仕事難しい問題
仕事は、段取りを考えたり、問題を分析したり、資料を作成したり、
記録したり、ということをするのだけど、どれも苦手だ。
ほんとはもっと別のことをしないといけないかもしれず、見当はずれのことを言っているかもしれないが、苦手なのでしょうがない。
25歳くらいから仕事をし始めたのだが、正直何をしたらいいか分からないままきている。
オンジョブトレーニングとかいうので、一緒に働きながらやり方学んでくださいと言われたが、はぁという感じであった。
そして、15年くらい仕事して、ようやくなんとなく分かってきた(気がする。)
いわゆる要領がいい人は、この辺のことが最初からなんとなく分かっているのだと思う。
要領がいい人はこういうことに対する解像度が高いのだろう。
これはもうしょうがない
たまたま仕事に対する解像度が高いだけで、では他の事、例えば日常生活や、趣味などに対しても、解像度が高いかというとそうではないと思う。
さらに言うと、たまたま今の仕事のやり方、考え方にマッチしただけであるとも思う。
仕事できるけど料理、掃除は全くできないとか、ちょっとそれはみたいな服装しちゃうとか。仕事ができても他のことはいまいちという人は多いと思う。
仕事はお金を稼ぐ手段なので、これに対する解像度が高い人がやりやすいだけなのだと思う。
私の場合は、税理士試験の勉強自体は結構得意であったが、就職してみると、
なんのこっちゃという感じで、今に至っているので、仕事に対する解像度がとても低い。
解像度の高い仕事を選ぶ、作る
自分にとって解像度の高い仕事を選ぶのは難しい。
分からないので。ただ、これがやはり問題なのだと思う。
学生生活のどこかで、考える機会が必要だと思う。
選べる人は作ることもできると思う。
で、選べない人は良く分からないまま、よく分からない仕事を、まあまあ苦労しながら続けることになる。
私の場合は、解像度は低いまま、ただちょっと長く続けたことで、
低い解像度の内容が分かるようになったような気がする。
なので目を凝らす必要があるので疲れるし、しんどい。
まあでもそういうことかなと思い、工夫しながら仕事するというのに、
ようやく楽しみを見いだせたような気がする。