週末、関東の方へ行った。
逗子葉山の地域で、あのあたりの人は、あのあたりを気に入って住んでいる人が多いと思われ、そういう雰囲気が感じられていいと思った。
大阪市なんかはなんとなく便利だから、ずっと住んでいるから、会社が近いからとかの理由で住んでいる人が99%だと思われ、気に入って住んでいるという人はほぼいないと思う。
気に入って住んでいる人がたくさんいる町なんてめったにないと思う。
これも、東京などへの都市に一極集中しているのを解消するヒントになると思う。
なお行きと帰りは飛行機を利用した。
飛行機は新幹線よりも席に着く時間が少ないのがいい。
家族4人で、うち1名は乳児なので膝の上に乗せるので3席を横並びで予約した。
ところが、予約していた帰りの便が欠航になって、次の便かまたは翌日の便に振り替えろとメールが来たので手続きをしようとしたところ、とびとびの席しか残っておらず、かろうじて2席が横並び、あとは真ん中の真ん中の席みたいなのしかなかった。
その日のうちに帰りたかったので、仕方なくその席を確保したが、なんだかなという気持ちになった。
カウンターで交渉すれば、何とかなったのだろうか。
航空会社と言えばいろいろ優しいが想像されるが、現実はそんなに優しくない。
こういった席の問題、こちら側は家族での移動を考えて横並びで席を取っているが、いざ欠航となると全く配慮されなくなる。
また、荷物の受け取りもちょっと早く出してくれたらと思ったりするが、最後の最後に出てきたりする。
95%はこちらのわがままだが、航空会社側と子連れ側でイメージがずれているような気もした。
Audibleはいい
高知への車移動のお供にと思いAmazonのAudibleを利用し始めた。
これは、本を音読してくれるサービス。
月額1500円で、結構色々な本があるし、Podcastも充実している。
音読してくれるなんて、読書として邪道だなと食わず嫌いしていたが、実際に利用してみると、その体験はほぼ読書だ。
小説を読んでいるとき、ちょっと時間があれば本をひらいて読み進めたいという感じになるが、Audibleでも同じ現象は起こる。
体験は同じだが、自分で読むよりも聞く方が楽。
これはいいと思う。
私の場合はAudibleで本を読みだして、実際の本の方もちょくちょく読むようになって、本を読む時間が増えたと思う。
ということで、Audibleは読書だ。
家で椅子に座っている場合は、実際に読む方がいいが、散歩しているとき、車に乗っているときなどは、Audibleの方がはかどると思う。
久しぶりに、船場の辛激屋に行った。
10年ぶりくらいの感じだが、おいしかった。
ごはんちょっと増やしますかと聞かれるのと、食べ進めるとルーもう少しいるかと聞かれるのも変わっていなかった。
見た目通りシャバシャバのカレーなのだが、味は結構しっかりしている。
スープカレーの味が近いと思う。
今回は生卵をトッピングしたが、とてもおいしかった。
あと、ピーナッツオイルがあって、これをご飯に垂らすと香ばしい感じに味が変化してそれもおいしい。