自分自身の事務所や会社の経理をする必要があり、毎月一回1時間弱かけて、会計ソフトに入れたりしていた。
ちょっとめんどくさいなと思うところがあり、一度方法を変えてみようと思った。
売上
売上は請求管理のExcelがあり、ここからPDFの請求書を発行するというのをしていたが、Googleのスプレッドシートに移行して、GASでメール本文に請求情報が来るようにした。
また、いままではPDFで保管されたものをメールに添付したり、Web郵便で郵送したりしていたが、メールに1本化した。
会計ソフトには、スプレッドシートに入力した情報が会計ソフト用の仕訳の形式に変換されるようにしたので、これをcsvにして読み込めば、売掛金の計上と回収の仕訳は完了する。
経費関係
今まではWebで請求書など発行されるものは、PDFで保管して、そのPDFのファイル名から仕訳へ変換していた。
また、フィジカルでレシートを受け取るものについては、Googleフォームから金額や科目を入力するとスプレッドシートに飛ぶようになっていたので、そのスプレッドシートのデータを会計ソフト用のcsvに変換していた。
2つの作業があったのと、PDFに相手先名や金額を入れるのがめんどくさくなってきた。
今回、仕訳のデータはmoneytreeという銀行口座やクレジットカードの入出金情報が一元化されるアプリをずっと使っているが、ここから経費のデータを抽出して、エクセルに貼り付けてマクロで会計ソフト用のcsvデータができるようにした。
moneytreeで勘定科目をつけておくと、マクロでcsvデータに変換する際に科目も拾ってくれる。
Webで発行された請求書は適当に保管することにした。
どのくらい短縮されるか
事務所と会社で20分くらいで終わればいいなと思っている。
月初の作業で実際に時間を測ってみようと思う。
今回、GASとExcelマクロを作ったが、Geminiに全部聞いて作れた。
以前はこういうのしたいなと思っても、なかなか手を付けれなかったり、やり始めると相当時間がかかったりしたが、LLMが普及し始めて、とりあえず聞いてはりつけてれば、なんとなく形になるので、とっつきやすくなっていると感じる。
特にGASやマクロはそう思う。
Pythonとかだと、コマンドプロンプトでインストールしてとかがあったりで、ちょっととっつきにくいが、GASなどはそういうのはないので分かりやすい。
ということで、これからも思いついたことを色々試していこうと思う。

10年ほど前見つけた散髪屋さん。
まだあるのかな。
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