この記事を最近見た。
https://support.google.com/mail/answer/16604719?hl=ja
https://www.maildealer.jp/column/method/594-gmail-pop.php
上はGoogleの公式、下は解説記事なのだが、どうしたもんかと頭を抱えた。
記事のとおり、Gmailで他のアドレスの受信が行えなくなるらしい。
私の場合仕事のアドレスとしてjp-sl.jpというアドレスがあり、更に外部で仕事をする際に、その会社のアドレスが付与されたりで、そういうアドレスがいくつかある。
こういったアドレスをGmailに登録して、Gmailでそのアドレスのメールを受信しつつ、Gmailから返信するというようなことをかれこれ10年以上行ってきた。
それができなくなるというのだ。
とても困って、thunderbirdへ移行した
メールの仕組みをあまり理解していなかったが、Gmailで他のメールを取得する際にはPOPという方法で取得しているのだが、この方法がセキュリティ面で良くないので廃止するらしい。
廃止されると、他のアドレスのメールが確認できなくなってしまう。
これに対する対応方法としては、例えばjp-slのサーバーからGmailへメールを転送するという方法や、outlookやthunderbirdなどのメーラーの移行することが提示されている。
jp-slのアドレスだけなら転送でいいのだが、他にもアドレスがあるのでそうも行かず、切羽詰まっていたのでthunderbidに移行することにした。
thunderbirdに慣れない
10年以上Gmailを使ってきていて、あの画面や迷惑メールのフィルターなどに慣れていたので、久しぶりに外のメーラーを使ってみると、想像以上に使いにくい。
ただ、いいところもあって、thunderbirdは色々な人が色々なアドオンを作ったりしている。メーラーのテーマだったり、メーラー内でGoogleのカレンダーを表示できるようにしたり。
slackや、LINEなど連絡手段が多様化しているが、メールはまだまだ主要な連絡手段なので、快適に使えるようにしていきたい。
POPとは
さきほど、POPという方法について触れたが、これはサーバーにあるメールを取ってくる方法で、POPの場合はサーバーからGmailなどに配達されてしまうので、サーバーにはメールが残らない。
私の場合それで構わないのだが、POPに対する方法としてIMAPというのがあるようだ。
これはサーバーにあるメールを見に行く方式で、配達されないのでサーバーにメーリが残ったままになる。
個人的にはPOPで問題なく、GmailはGoogleアカウントのストレージがたくさんあり、サーバーの容量はある程度限られているので、POPで配達してサーバーに残らないほうがいいのだが、POPはかなり古い技術みたいで、良くないみたいだ。
ということで、ThunderbirdはIMAPでメールを確認する。
なんとなく、フォルダなど作成すると、サーバー側でもそのフォルダが作成されるので確認しつつ、サーバーの操作もできるみたいなので、Thunderbird側でメールを削除すると、サーバーでも削除されていたりする。
兎にも角にも、快適に使えるようにしていきたい。

この前食べたビリヤニ。
おいしかったが、2000円近くしたので、やはり手間がかかる料理なのだなと思った。
これはエビのビリヤニということだったが、個人的にはゆで卵が丸ごと一個入っている、ゆで卵のビリヤニが好きだ。


コメントを残す