完全なキャッシュレス化がスマートでいいなと思い、何とかできないかとたまに調べている。
結論としては不可能だ。
いろいろ検討したが、最終的に町の商店とスーパーマーケットがネックになる。
検討に残った支払い手段
最終的にはクレジットカードか、交通系のICカードがいけるんではないかとこれらに絞って検討した。
町の商店だと、ICカードの対応がほぼなく、クレジットカードだと対応しているところないところ、まちまちという感じだった。
となるとクレジットカードかなと思って、最終的に週3くらいで利用するスーパーマーケットがどうかと調べてみると、近隣のスーパー2店とも対応不可だった。
スーパーの場合、店側の事情で、現金仕入れで、かつかつの利益率で運営していると思われ、クレジットカードを入れてしまうと資金繰りや価格設定に影響が出てくるのかなと思った。
ただ、価格は少し多価格なってもいいので、クレジットカードに対応してもいいのではないかと思った。
キャッシュレス化するなら徹底的にしたい
どうせするなら、カードだけ持っていれば大丈夫という状態にしたい。
ただ悲しいことに私の生活レベルだと、上記のようなスーパーでの買い物などがでてくるので現金を持ち歩く必要がある。
最近だとapplepayなんかが便利といわれているが、しょせんは電車の改札を通り過ぎるのが便利くらいで、結局スーパーや町の商店なんかでは利用できない。
欧米などの場合もチップの文化があるところなんかは、完全なキャッシュレスが難しい気がする。
この辺、チップを指定のIDへ振り込むというようなことが浸透すると一気にキャッシュレス化が進むような気がする。
ソフトバンクのpaypay
ソフトバンクがインドのpaytmと協力して決済サービスを始めるそうだ。
これにはかなり期待している。
paytmの仕組みはシンプルで、アプリをダウンロードして、そこにカードや銀行などの支払い口座を登録すると、利用可能になる。
支払いや、受取は双方がアプリを起動してコードの読み取りでやり取りが完了する。
こういうのが浸透するかしないかは時代の流れや、運なんかもあると思うが、期待通りのサービスならぜひ浸透してほしい。
なおキャッシュレス化に関わらず、銀行とかがしゃしゃり出がちだが、めんどくさいだけなので静かにしておいてほしいと思う。
スリランカのどこかの食堂で食事した時、お釣りの小銭がなかったみたいでキャンディをもらった。
キャッシュレス化とはまた違うが、物々交換というのもまたこれからの時代いいような気がする。