ビーフカレー

スリランカだと水牛のお肉なんだろうか。

インドではないので牛肉もある。

ビーフのデビルをコロンボの食堂で食べた記憶があるが、暗闇で出された料理は味気なかった。

牛肉は業務スーパーとかでアメリカ産のバラ肉かたまりとかを買っていた。

 

【材料】

牛肉の塊をサイコロ状に切ったもの 300グラム

青唐辛子輪切り 1本

玉ねぎスライス 1/2個

トマトざく切り 1/2個

ニンニクみじん切り 1片

しょうがみじん切り 小さじ1/2

シナモン 1/2本

粗びき胡椒 2つまみ

梅干し 1個

ローステッドカレーパウダー 大さじ2

クローブパウダー 小さじ1/3

ターメリック 小さじ1/2

チリパウダー 小さじ2

カレーリーフ

ディジョンマスタード 小さじ2

油 50ccくらい

水 2カップから3カップ

塩 適量

 

【作り方】

1. 牛肉をマスタード、梅干し、ローステッドパウダー、胡椒、クローブでマリネしておく(1時間くらい)

2. 鍋を熱して油をいれて、シナモンカレーリーフ、玉ねぎ、にんにく、しょうが、トマト、青唐辛子をよく炒める

3.マリネした肉を入れて、チリパウダーとターメリック、塩を加えて、全体が油となじむようによくかき混ぜる

4.マリネしたボールに水を入れて、ボールに残ったパウダーなどを混ぜて、鍋に入れる

5.煮込んで出来上がり。好みでココナツミルクを大さじ2くらい加える。

なんか夏休み

妻の友人やその姉と子供たちが先週の木曜日からうちに泊まっていた。

3泊4日だったが、私自身もどこか別の場所に来ているような感覚になり楽しい時間だった。

今回はその時の食事の記録。

 

Day1(木曜日)


1日目のお昼過ぎに到着したようで、夜はたこ焼き大会をした。

たこ焼きにはタコとねぎとちくわ、こんにゃく、天かすが入っていた。

子供たちがいるので紅しょうがは省略。

結局は小麦粉に甘いソースがかかっている食べ物なので、子供たちはおいしそうに食べていた。

ちょっとでも熱いと我慢せずに即座に吐き出すところは子供らしいと思った。

 

Day2(金曜日)


朝は妻が作ったオムライスを食べた。

お昼はそうめんと唐揚げとおにぎりで昼食。

おにぎりは私が握った。

鮭と、梅おかか。

夜は近所の創作居酒屋みたいなところでお刺身とか、お肉とか。

子供たちは食べ終わると帰りたそうにするので、子供との食事は家がいいと思った。

 

Day3(土曜日)


朝は私がハムエッグを作った。それとパン。

子供たちと妻らはお昼過ぎに天王寺動物園に出かけて、私は仕事を少しした。

夜は私がカレーを作った。

ポークカレーと豆カレー、タケノコの甘辛炒めなど。

子供達には豚肉と玉ねぎとタケノコでルーロー飯を作った(煮卵付き)。

五香粉をほんの少し入れたら、結構現地の香りや味になってしまって子供たちは食べれないかなと思ったが、食べてくれた。

 

Day4(日曜日)


朝は妻がうどんを作っていた。

昼前に帰るということで、子供たちのためにおにぎりを握った。

昆布と梅。

 

ということで、子供な結構なんでも食べるんだと思ったし、おいしそうに食べるので作り甲斐があると思った。

大きくなってくると好き嫌いが顕著になってくるのかな。

長いようで短いようで、うちなのにうちじゃないような3泊4日の夏休みだった。

写真はDay3の夜のカレー。

ポークカレーはお汁少な目にした。

トマトとか、きゅうりはマヨネーズでもつけて食べようと思っていたが、皆さん勝手にカレーに盛り付けていたのでそれもありだと思った。

スリランカ中華のチリペースト

時計の6時くらいのちょんと乗っている赤いの。

スリランカにも中華料理屋っぽいのがある。

ちゃんとしたっぽい中華料理を出すのは中国人経営の店で、小さな町にあるチャイニーズと書いてあるところは、フライドライスとチョプシーという野菜炒めにとろみをつけたものや、唐揚げみたいなのをメニューとして扱っている印象。

このフライドライスにはチリペーストがついていて、油っぽくて甘辛い感じのものだった。

おそらくフライドライスに混ぜて食べるのだと思う。

このペーストはほかにも蒸した鶏肉に乗せたりしたらおいしいのかなと個人的に思ってそういう風に使っていた。

 

【材料】

チリフレーク 100グラム

ニンニクみじん切り 10片

しょうがみじん切り 大さじ1

砂糖 大さじ2

干しエビ 50グラム

オイル 2と1/2カップ

醤油 大さじ3

塩 小さじ1

 

【作り方】

1.油でガーリックを3分ほど煮る

2.しょうがを入れて、ガーリックとしょうがが茶色っぽくなるまで煮る

3.干しエビを入れる

4.30秒ほどしたら塩を入れて、火を消す

5.1分ほどさましてチリを入れる

6.火をつけて30秒ほどで醤油、砂糖を入れ、20秒くらいかき混ぜて完成

瓶に詰めて保存する

カレー屋もしていた

記憶にないが、サラリーマン時代から仕事を辞めてカレー屋になると言っていたようで、仕事を辞めてメキシコやスリランカに行ったのち、税理士事務所をするかと動き始めたのと同じくして、カレー屋の話を頂いて、カレー屋もすることになった。

税理士事務所は気まぐれに始めたが、カレーの方も気まぐれに始まった。

動物園前の喫茶earthというところの店主に税理士事務所をするけど、個人事業で自由なので水曜日を定休日とかにして、その日はカレー屋をしたいみたいな話をしていたら、それじゃああそこでやればいいと近所のcocoroomに連れて行ってくれた。

cocoroomは当時ゲストハウスも始めるということで、移転先で建物の改装が完了してほやほやの頃だった。

その庭先でearthの店主がこうこうこれこれと説明をしたのち、毎週水曜日カレー屋をすることが決まった。

もともとearthでたまにカレー屋をしていたので、話が早かったのかもしれない。

当時から「じゃがカレー」と名乗っていたので、じゃがカレーで営業することにした。

 

カレーに対する興味は落ち着きつつある


一時というか、20代中盤から20代後半まで、色々なカレー屋さんを巡っていた時があった。

夜も食べたりして、熱心だったが、ふと我に返り熱が落ち着いた。

私がカレーに興味があるのはスリランカに由来している。

スリランカカレーからいつしかカレー全般に広がっていったが、我に返りまたスリランカに帰ってきた。

ただその当時食べたカレー屋さんには印象深いところがいくつもあり、今も営業されているところが多い。

・肥後橋のKALUTARA

・裁判所裏の森元

・肥後橋の南蛮亭

・日本橋のシンズキッチン

・新町のラクシュミ

・九条のロッダグループ

こうしてみると、KALUTARAを除いて、パンチ強めのカレーが好きな傾向にあるようである。

 

カレー屋を今後どうするか


じゃがカレーを始めて1年半くらいして、2週間ほど休むことがあった。

cocoroomでの営業は結局1年続けて、そのあと本町の間借りスペースに移った。

移ってから何か月かして、結局休んでから復帰せずにカレー屋を止めてしまった。

毎週、何となくではあったが情熱をもって動いていたが、もう動けないと思った。

最近間借りカレーというのが注目されており、わたしもこの形式でやっていたが、想像以上に大変だ。

家で作ったカレーをこぼれないように処理したり、店用の雑貨を点検したり、お惣菜は痛まないようにアイスでくるんだりして、車に運び、車からお店へ運ぶ。

お店が終わると今度はお店から車、車から家に運び、あまったカレーを冷凍したり、捨てたりとなかなか大変だ。

今度やるときは税理士事務所も併設のカレー屋にしたい。

カレーを作るの自体は2、3時間なので、意外と負担は少ない。それを運んだりするのが大変。

オクラのおかず

写真の左端あたりのが今回のオクラのおかず。

ご飯に合う。

【材料】

・オクラ 20本くらいを1センチくらいの厚さに斜め切り

・玉ねぎ 半分くらいをスライス

・トマト 半分くらいをざく切り

・梅干し 半分くらいをつぶしておく

・鰹節 一つまみ

・塩 小1

・鷹の爪 1本

・マスタードシード 小1

・油 大1

 

【作りかた】

1.オクラをフライパンに入れて、乾煎りする。

2.乾煎りしたオクラを皿に取る。

3.フライパンに油をひき、鷹の爪とマスタードシードを入れて、パチパチなるまで温める。

4.玉ねぎ、トマト、梅干し、鰹節、塩を入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒める。

5.オクラを入れて、30秒ほど一緒に炒める

じゃがカレーの再開計画

2年くらい前に税理士事務所を開業するのと同時にスリランカカレー屋さんを始めた。

週一回、西成区にあるゲストハウス、cocoroomというところで。

じゃがカレーという名前にした。

1年位続けて、本町の丼池筋の大阪カレー会館というところに移転してたが、続かずに休業状態になった。

ココルームでは毎週水曜日、お昼から夜まで営業していた。

1年続けて、営業中は結構暇だった。

場所柄や営業日が平日だったのと、私が誰にも告知していなかったりで、お客さんは多い日で10人くらいだった記憶がある。

お客さんも来ないし止めようかなと思っていたことろで声をかけられて本町に移った。

これがもう大変だった。

自宅で仕込んで、それを運んで、カレーの営業をして、片付けて、自宅に持ち帰って、片付ける。

あと車で運んでいたが、本町は駐車場が高い。

本町に移ったあたりから、準備がめんどくさくなり始めて、別のことでちょっとあったりして休業した。

あのときの準備を思い出すだけで嫌で、じゃがカレーを再開することはないだろうと思っていた。

ところが、友人やお客さんなどから再開の時期などを聞かれたり、何人かの方が間借りの場所を提供してくださる話をくれたりして、再開の気持ちが芽生えてきた。

5月か6月頃から再開しようと計画している。

場所も営業形態も未定。

今度もちゃんと告知しそうにないが、その辺はもう、ゆるくやっていこうと思う。

ココルームの近くで撮った写真。

この辺はこういう感じのお店がまだある。

今見返したら、メニュー表がきれいで、まだ営業しているみたい。