出張で高知へ行った。
朝に行って、夜に帰ってきた。
飛行機で移動すると、どこにいるのか分からなくなることがある。
仕事の場合、空港からお客さんのところへ車で行って、また空港へという感じが多いので、なおさらだ。
高知の場合は慣れていることもあったり、道中で海が見えたりして高知に来た感じがある。
引越しの混乱がまだ続く
引越しに際して、旧の家に取り付けたエアコンを取り外して、新しい家に取り付ける依頼を引っ越し業者にした。
いざ取り付ける段階になりエアコン用の電源が確保できていないと言われて、1台取り付けを見送った。
ただ取り付けないと暑くて夜寝れないとかになるので、電源の確保の工事の手配などをしていたのだが、いざ工事という段階で結局電源が確保できていることが分かった。
ということで、なんかめんどくさい状態だ。
引越し業者にその旨伝えた。
引っ越し業者の確認ミスが原因だと思ったので。
業務の分業
今回引越し業者はサカイ引越センターを利用した。
もう二度と利用しないと思うが、電気系の工事などはどこかからM&Aで買ってきたであろう会社が担当していた。
ここが、災いのもとの一つ(もう一つは物件の管理会社の担当者)であることが明らかになってきた(笑)が、案の定、今回の件で引っ越し業者に連絡をすると、この電気工事の会社から電話がかかってきた。
結構威圧的だし、選択の猶予がないし、工事は適当だしでどうしようもない会社だ。
6月27日だったら行けますけどぉぉぉ~みたいな感じで言われるので、何時頃ですかと聞くと、当日にならないと分からないです、終日で予定してくださいみたいなことを平気で言ってくる。
こっちが午前午後くらいは明らかにしてほしいことを伝えると、ちぇって言ったりする(笑)
お客さんは神様とはみじんも思わないが、馬鹿にしてはいけない。
M&Aで会社を買うことのリスク
サカイ引越センターとしては工事を外注していたのが、グループ内で完結できるようになったし、子会社がしていることなので、直接リスクは負わない。
会社を分けることはリスクの隔離効果がある。
また、業務内容を広げることもできる。
ただ、買ってきた会社が好き勝手して間接的に風評被害を被るリスクはあるし、その会社の社員の良しあしなんかは、なかなかデューデリでは見えてこない。
以前、Googleマップで配達ピザの検索をしていたら、アルバイトが配達中に道路を逆走したり、歩道を走ったりしているとかでかなり低評価の店があった。
これは財務や事業、税務のDDをするだけだと見えてこない可能性がある部分である。
というわけで、今回おかしな業者がもたらした混乱のおかげで新しい家に結構愛着が湧いた。